大阪はこれから高校野球。電力の節電何処に行ったのかな?
これは昨年の6月中旬のスイス サンモリッツの景色 山に雪はあるがこれはこの前の雨が雪に変わったもの。下の湖畔の駅前から長いエスカレーターに乗って、二人で馬鹿を言いながらここ迄上がって来た。この写真は君が撮ったもの。
親父はこの時点迄前日のタクシー内でカメラを落としたショックを、すっかり忘れていた。昨日、ホテルのフロントに届けた時には馬鹿にされたが、念のために聞いてくれたタクシーの運転手がこの日の夜、届けてくれた。本当に感謝でした。
この旅行は成田をでる迄はスイスは天気が悪く、到着2日目の夜迄は天気が危ぶまれていた。本格的に天気が回復したのはこの次の日から。銀河鉄道999の旅。一番期待していたスイス横断鉄道の旅は快晴。その後のマッターホルン、ユングフラウ。帰国する迄快適な旅でした。それに加えて紛失したカメラが届けられた事は正に奇跡だったに違いありません。
この日の朝。外は雪景色。しかし、流石に高原リゾートの雪。寒くは無かった。前日の夜、カメラをなくしてしょんぼりしていた。このロビーの親父は別人。こじんまりとしたホテル。中国の小金持?が眼につく。日本人は居なかった。
駅迄の雪の坂道。車で送って貰う。ロビーは質素で座っている居る人は居ない。この日の朝はさほど忙しくは無かったが、何故か慌ただしく出発。それでもサンモリッツの駅では、イタリア国境の街ティラノへの電車を待ちながら、のんびりとしていた。
小雪が舞っていたが寒さはない。この建物駅舎と思うが日本の感覚と違う。鉄道は生活の足。何処かの国の様な華々しさも過疎化もない。スイスがこの国とは全く違う生き方をしている事がこの写真で良く分かる?
これが駅の売店。軽食コーナーもあるので賑わっていた。親父は飲み物だけ買ったが代金が分からず(日本の3倍?)小銭を手のひらに乗せて清算。恥ずかしい。この後、1人で買い物をする事はなかった。
郵便局?局員さん居たのかな?
サンモリッツーティラノ間 ベルニナ特急 100周年 歴史が違う。
政府の円売り市場介入。日銀の金融介入。1円74銭安。78円91〜97戦。お間抜けな解説では引き続き、この政策を進めると言われている。しかし、日本の製造業の現実はそんな政策では解決出来ない。円高を乗り越える方策として国内企業の海外進出が取り沙汰されるが、経営者の交代が口にされないのは何故だろう?(ソニーのアメリカ人会長の年収ご存知?関係ないか?)
この国の指導者の経済施策はこの国の通貨に振り回されるのだとしたら、いかがなものだろう?経済理論のイロハは強い通貨ではないのか?どんなに適当な通貨を望んでもそれはチルチルミチルの無い物ねだりだとは思わないのだろうか?
この国の財政破綻とかこの国の物作りの危機とかどんなに口にしても、何も変わら無い。間違いなく政府の円売り市場介入は問題の先送り。これから暫く市場は円高基調は変わら無い。どんなに円高になったとしても市場に評価される物作り。その時代に対応出来ない会社と経営者と労働者は路頭に迷う。そんな時代が目前です。
正面の山がアイガー北壁。この電車はこれからユングフラウヨッホの展望台の下(地下)に向かう。左に小高い丘がありアイガーの山を愛した浅田次郎の記念プレートがある。この素晴らしい景色に立った時、100年も前にこの鉄路が開かれた事を知らなかった。しかも電気機関車。その電気はアルプスの水で発電されていた。
今、この国は大きな岐路に立たされている。国の発展する方法。電気の供給の仕方。それでも多くの人は政府に何かを求めている。今から40年も昔、アメリカの偉大な大統領ジョンFケネディから言われた言葉「国に何かを求めるのではなく。国に何が出来るのか一人一人が考えなければならない」この若き大統領は遊説中に暗殺される。
アメリカはそんな国と思っていたら、日本も退陣を表明した総理がなんだかんだ言いながら居座りを続けている。日本と言う国はこの国の人が考えている程、大した国ではない。その事を痛感したスイスの旅でした。
これからは間違いなく貧しい人はより貧しく、それなりの人はそれなりに、豊かな人でも何時迄もその保証はない。そんな厳しい時が目前です。ファーストレディ(総理夫人)が支持率がマイナスになる事はないと言われた総理が辞める時は近い。
これから大阪南部の公園に向日葵の写真撮りに出掛けます。人の生き方は様々です。夏の暑い日差しの中を黙々と歩きながら商売をしていたお袋と親父の姿が眼に浮かびます。その事を考えるとどんなに苦しい事もどうって事はない事でしょう。
向日葵の傑作 撮れるでしょうか?お楽しみに。今日は休みです。secchiさん、元気ですか?
向日葵の花は刈り取られて終わっていました。その替りにハスが見れました。
これは良く撮れています。自画自賛。
大阪の財政が危機的状況の中でこれだけの広さは何たる皮肉。他にもこんな広さは一杯ある。これでは幾ら財政再建を口にしても駄目だろう。半分で良いから有効活用を計るべき?だと思いました。広い。広い。競技場、サッカー場、植物園、博物館。
亀のお出迎えを受けたから言うのではないが、京都府立植物園に勝てるのはこの池だけ。大阪市が管理運営しなければとっくの昔に廃業だろう。近くにある天王寺動物園と同じ。広大な土地が有効に活用されていない。
サルビアの花に生気が無い。何でだろう。この花を盛夏に咲かせる意味が分からない。可哀想。親父が彼岸花の時と勘違いしているのかもしれないが?
ガキが勘違いして鐘を鳴らしていた。勘違いさせる意味が分からない。
独身の頃、そして子供達が小さい頃、行った京都府立植物園にも久しく行って居ない。行くと多くの思いが重なるので心の何処かに、避けている部分があるのだろう?まだその気持ちに変わりはないのだろうか?暑い日差しを受けながらそんな事を考えていた。
久し振りに足の裏に疲労感を感じる。四国の遍路道ではこんなもんではないだろう。疲れたら休めば良いと言われても、親父の様に勝手な生き方をした代償は大きい。そう簡単に思いが遂げられる事は無い。罰が当たるとはそう言う事です。
心斎橋アップルのお店の前にナイキのショールームがあった。そろそろ幾らでも歩ける魔法の靴を手にしなければならない。そんな出会いが在るのだろうか?ある訳が無い。それでも一度覗いて見るか。これも空海の暗示かもしれない。(単純です。)
| 固定リンク
コメント