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2011年8月31日 (水)

藤井寺から焼山寺迄の苦難の道。苦しみの先に喜びがありました

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徳島分県地図 15万分の一 改めて見直してみても徳島遍路道が「発心の道場」と言われる意味が良く分かる。信じられない事だが親父はその道を、ママチャリでサンダル履きで走り抜ける。足は2日目、カッパを買う前に足が熱を持つ。

その罰は3日目、藤井寺から焼山寺に向かう時に一発目を喰らう。この道は歩き遍路の山道で「遍路転がし」と言われる難所。その道を眺めただけで車道を遠回りをする。その道が何と40キロを超す。その道の苦しみは忘れる事は出来ない。

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歩き遍路で平均6時間。親父が仮に歩いていたら(歩ける訳も無いが)8時間掛かり宿坊にも泊まれたかどうか?そう考えて見ると長い距離をママチャリで、遠回りをしても麓の善根の宿にたどり着いたのが、ラッキーだったのかもしれない。

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ここ迄は平坦地。雨が降り始めてカッパを着て右折の看板を見て、改めて決意を固めていた。ここから27キロと言われてもその実感は全くなく、登りの坂道を見つめていた。

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長い登り坂。チャリを押しながらボヤキの声を上げていた。

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やっとトンネル。中は平坦。処が中は暗く足元がよく見えない。車の音は煩い。恐怖感すら覚える。それでも親父は前を見据えていた。トンネルはおよそ600メートル。車で走るとどうって事ない事が、始めての歩きの体験。歩いて見なはれ。

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鮎喰川(あくい川)右岸。清流。まだまだ遠い。

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まだ10キロしか来ていないの?

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ここは川を見ながら歩いていました。

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前の標識から10キロ。良く歩いて来ました。どれ位掛かったのだろう?
それでも黙々と歩いている姿を空海様は見ていたに違いない。後少しです。

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そうか。ここが神山温泉。ここには道の駅もあり遅い昼食。2時頃。ここ迄前の札所から4時間位で来ている。本当にお疲れ様でした。ここで泊まりたかったけれど。温泉入りたかったけれど。まだまだ行ける。先を急ぐ。ここから焼山寺の麓迄1、5時間。本当に頑張りました。その褒美もありました。

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やっと到着です。夕方の3時半。ここで接待を受け宿も決める。外出から帰って来た親父が明朝、車で焼山寺に連れて行ってくれる。夜は泊まりたかった神山の温泉迄送ってくれる。

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正面左に慶応ボーイが野宿した建物が見える。雨露が凌げて朝飯を接待されて感謝していた。今頃、何処を歩いているだろうか?途中でダウンしていないかな?歩けているかな?帰ったら連絡下さい。

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そう。歩き遍路の佐々木さんが進んでいる。親父と違って逆打ち。逆廻り。順廻りより価値があると言われる。お遍路駅の意味を聞いたのが幸運を引き込む。

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宿の親父が送ってくれた車。

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次の札所迄22キロ。でも下りが待っている。

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次この本堂への階段を元気に登れる事はあるのだろうか?何としても88番札所迄行きたくなっていました。

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親父さんが下で待っててくれました。ありがとうございました。お元気で。

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戦闘帽。やる気満々。ここ迄一気に下って来ました。親父。わ、か、い。

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親父さんとおかみさんが作った祠(ほこら)。親父さん、体調に気を付けて。(アンタもな)。心と体を清めてまだまだ余生を安穏と過ごす時ではない。常に自分との戦いです。その事が問われている。その事を忘れなければ次のステップを踏めるに違いない。石碑に手を合わせてお別れです。アディオス。又、合う日迄。

上ちゃん。写真だけでなくノーネームに入っている画像も引き出しながら、今日はここ迄。上手く行きました。ありがとうございます。

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