蒸し暑い一日 これからの勝負は体力 王道を行け
今夜のデザート。(なんで?)親父の好きなイチゴとキムチ。
イチゴは少し古いが腐ってはいない。この時期イチゴは最盛期を過ぎてこれからはトマトだと思うが、トマトも温室栽培で露地物が少なくなり季節感は無い。地産地消が最近売り物でも、スーパーの野菜に其れを求めるのは無理だろう。
このキムチは神戸長田のこだわり。関西のキムチは鶴橋が有名だけれど仲々手が出せない。それに比べるとこのキムチはお手頃。味は悪く無い。味の決めてはタレ。このキムチは白菜の浅漬け。ピリ辛でないので幾らでもイケル。食い過ぎ注意。
今夜のメーンデッシュ?は揖保の糸ソーメン。398円。茹でている出来合いの麺に出来合いの水をかけるだけ。それでもつゆとしょうがネギが絶妙。カマボコ蒸し(紅)100g138円これは駄目。これもご愛嬌。キムチの残り頂きます。
美味そうなサクランボ。この色づき方を見れば親父でも手を伸ばす。しかし、味は食えた物ではない。渋い。食える物ではない。人間にもこんな人が少なく無い。どんなに苦い思いをした事だろう。それでも鳥は懲りずに寄って来る。そして決して飲み込みはしない。そんなもんだろう。鳥から教えられる。
サンモリッツの駅。スイスを代表する避暑地の駅とは思えない。しかし、上の写真は市街地の時計台。大阪にもこんな立派な時計台は無い。石作りで地味だが近くに寄ると圧倒される。日本みたいにせこせこしていない。風土が違う。
サンモリッツ湖畔。2人でバカ言いながら歩いていても全く気にならず。関西には琵琶湖、富士には山中湖、会津には猪苗代湖。いずれもこの風景と大差ない。大きく違うのは観光客の数。ここでは殆ど居ない。シーズン初めでもあったが一時に大勢が集中する事が無いのかもしれない。観光立国と言ってもレベルが違う。
サンモリッツ市街。この建物は何だったのかよく見ていない。
サンモリッツ駅前には市街はない。街は上の丘に広がっている。其れを繋ぐ長いエスカレーター。この壁の横が立体駐車場。駅前に日本の様な車が少ないのは其れも一因かもしれない。全てがきちんと計算されている。上から下を見ると少し腰が引ける。
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