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2011年4月 7日 (木)

怒りのぶどうは今、又繰り返されている。しかし、この状況はひど過ぎる

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これは4月3日の画像。ほぼ満開。今週末は花吹雪となる。
大阪駅前の大手書籍販売店で「怒りのぶどう」のハードカバーの本を求める。
世界文学全集、親父世代が若い頃ブームだったセットは無くなっていた。

在ったとしても親父の求めているこの本だけでは、さすがの大手書籍販売店もイカンともし難い結果しか返答出来なかった。最近の活字離れはこんな処にも出ている。ハードカバーの活字の大きい本は諦めて文庫本にする。活字が少し小さいが読めない事は無い。少し近視の度を上げたお気に入りの眼鏡でもチョとしんどい。

それでもこの本は何としても完続しなければならない。1940年代のアメリカ農民の苦難。その歴史が70年も過ぎたこの国で今、繰り返されようとしている。それにしてもこの国のこの政府の意思決定の遅さとお粗末さは、怒りの限界を越える。

避難の期間が長引けば怒りの思いが爆発する。外国から畏敬の念で見られているこの国の人達も、何時迄も辛抱出来る保証は何処にも無い。その事を政府は分かっているのだろうか?お間抜けな記者会見と原子力なんとか委員会のコメントを聞きながらそう思う。

この組織には責任者は居ないのだろうか?この人達の仕事の評価は誰がしていると思っているのだろう?親父がぼやく事は何も無い。そう遠く無い時、この組織は人々の信頼を失う。原発の避難行政の単位で放射能汚染の検査をしなければならない時が目前に迫っている。

故郷を追われ生きる糧を奪われても懸命に生きようとしている人達に、国は一体何をどうしょうとしているのか/さっぱり見えてこなければ避難者の怒りの声はぶどうでは済まない。関係者は命がけで仕事をしているが役人も政治家も関係者だろう。

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被災地の支援。多くの人の思いがまだまだ被災地に届いていない。

この老木を見て見ろ。必死の思いで満開の桜を支えている。花が咲くとはどういう事か、人の思いが華やぐとはどういう事か、春の歓喜の渦の中に入りたくても入れない人の思いを理解出来なければ、今を生きる人達に喜びは無い。その事を忘れたらアカン。そう言われている。桜の開花の時はそう言う時です。そう思う。

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