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2011年4月 9日 (土)

ラデッキー行進曲を聴いています

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雨上がりの駅迄の花壇。チューリップが密やかに廻りに気兼をしながら、つぼみを広げている。もうすぐ春と言われて久しいが今年の春は4月だと言うのに、ひんやりと冷たい。春の息吹を全身に感じながら胸一杯に春の時を感じる事は今年も無いのだろうか?

そんなブルーな気持ちをパープルなチューリップの花が笑っている。
「親父さん、若い。春は誰にも来ます。今年は大震災と津波と原発と天災、人災に襲われているがそれは被災地の人の事。親父さんは親父さんに出来る事をして下さい。」これから春の艶かしい風の中で親父の春が始まる。

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この黄色い花はカメラのアングルからはみ出している。本当は勇気と希望をこの老体に叩き込むつもりで切り取ったのに何故かずれている。しかし、よく見ると右下にチューリップのつぼみは本当の今年の春を教えている。ガンバレ、ガンバレ。

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先日、梅田の大手書籍販売店でやむなく手にした文庫本?今、若者達の書籍離れが指摘されているが、しかし、この本屋さんに行って見なはれ。毎日毎日おびただしい本が棚に並び、廃棄されている。書籍離れの現象は確かに進んでいるが、本から手に出来る感動は体感しないと分からないのかもしれない。

最近は知識より体験、決断力、危機管理、危機への対応が求められている。しかし、自分を良く見直して見なはれ。口先ばかりと批判は出来ても本当の自分と他人を知らない人が余りに少なく無い。人の生き方は様々でもそんな生き方は自分自身の墓穴だとは誰も教えてくれない。知るは一時の恥、知らぬは一生の恥。この言葉も知る人は化石かもしれない。覚えてますか? そんな事をつぶやきながらこの物語を読み始めています。スタインベックが教えて呉れた「怒りのぶどう」は今の親父に空元気を与えてくれるラデッキー行進曲かもしれない。

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昨夜来の雨が上がる。パンジーの葉っぱも心なし開花の歓びを押し殺している。それでも君は美しい。花の美しさ、人の美しさは様々でも本当の美しさを私達は知らない。薄汚れた人の思いを冷ややかに見ながら、雨上がりの日差しを一杯に受けている。

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親父のひねくれた根性を睨まれている。それでも怯む事はない。テレビのコマーシャルで尤もらしい事が言われているが本当の支援とは何か、分かっているのだろうか?どんなに多くの言葉を重ねても、人の思いを越えられる事は無い事位、思い計れないのだろうか?その事はこれから問われる。言葉だけでは無く今問われている事は「一日も早い復興」です。その姿を指し示せない私達に何が語れるのだろう。

人の思いとはその程度の事です。政治家、お役人、天下り高級官僚、学者先生、この国で多くの事をしたり顔で語る人達にどれだけの支援が出来ているのだろう。今、その事が問われている事をマスコミはもっと語れ。今、この国で一番生き方が美しいのは石川遼かもしれない。それだけの稼ぎ方もしているからだろう。

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