懸命に花芽を広げる 満開の時はこれから。
今日の仕事場横の桜ちゃん。そう思わず愛おしさを込めて口にする。
昨年の夏の暑さ、芝の雑草除草剤の影響、幹の根元の栄養不足等の悪条件を克服。
それでもこれだけ地表近くの多くのつぼみは、樹の養分の吸い上げに力が衰えている表れです。今年はなんとか花芽を付けたが来年の約束は出来ない。
この樹は別の若木。この地は肥えているが幹は細い。それでも細い幹が伸びやかに空に延びている。花芽も高い。羨ましい姿。これから幹も太くなるのだろう。それに比べると(比べるな)親父さん、大丈夫だろうか?心配すな。なる様にしかならない。
この若木はしだれ桜。親父の相棒とは勢いが違う。若さとはこんなもんだと、さり気なく自己主張をしている。親父も相棒も唯、うなだれるだけ。どんなに逆立ちしても歳の数は誤摩化せない。そのつもりも無い。在るのは飽くなき挑戦と小児の如く求めて止まない探究心。親父達が生きた証はこれからが正念場を迎える。
親父さん。体に気を付けて。息子や娘達に言われる迄もなく減量です。独身の頃の体重は無理(68kg)でも+20は太り過ぎ。食うのは良いが食い過ぎは駄目。過ぎたるは及ばざるが如し。食い過ぎは万病の元。太極拳だけでは駄目だよ。
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