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2011年3月 4日 (金)

田舎で見た早春賦 大阪の空も春の気配 でも風は冷たい

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春がすぐそこ迄来て足踏みをしている。外気温5℃。それでも見上げる空は春です。
今年の春は久方ぶりの心躍る春になりそう。本当に長い間季節とは無関係の生き方をしていたが、春の訪れは空だけでなく心をも華やいで見せるのだろうか?

一時の興奮、一時の思い上がり。その後に来る気怠い(けだるい)思いも、五月の五月(さつき)の空を想えば、一時の鯉の滝登りの勢いかも知れない。長い間、心の片隅にも無かった親父の情念は、春の勢いにも増して強いのかも知れない。

それも5月の連休の時には例年の収まる位置に腰を下ろして、素知らぬ思いの丈を呟いているのだろう。それでもこの時期にそんな思いに刈られるだけで、親父はマダマダ健在なのかもしれない。菜の花の黄色い畑がレンゲの鮮やかな紫が混ざる時、何処でどんな花を見ているのだろう?

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空は青。雲迄も笑っている。風は流石に冷たい。外気温5℃。大阪の春は「選抜から」と言われるがオープン戦が始まると少しは暖かくなるのかも知れない。それでも春は時間の問題。一気に暖かくなるとこの冬の寒さも忘れられる。

嵐の前の静けさ。一月もすれば政局も経済も大きく変わる。その危機感が無いと言われても実感は無い。何故なら私達の知り得る情報はその程度だからだろう。実際はそうでないと言われても、目前にその現実を突きつけられなければ無理だろう。

その激動の時が新年度の時だとしたら、どうするのだろう?どうもしない。そうは行かない事を思い知るに違いない。難しい言葉を口にすれば「コスト、パフォーマンス」日本語で言えば費用対効果。

どれだけの税金を使ってどれだけの効果があるのか今迄予算と言えば使い切る事しか考えていなかった役人が、これからその事が問われる。国会議員?言う迄もない。どれだけの人がどれだけの政策を実現しているのだろう。民間人とて例外ではない。

考えて見ると一見良く出来ているこの社会も、その実態は誠に危うい。景気は回復基調とか、財政再建の為には恒久的な税制改革とか言われても、多くの国民は全く違うレベルで生活している事を誰もが意識していない。

アナログ放送がデジタルになったとしても、今の地上波の番組が何の役にも立たない事を当事者ですら、気付いていない。今の多くの番組が仮に無くなったとしても(現実には有り得ないが)何も不自由は無い事をそのうち思い知るのだろうか?

中近東のこの国との関わりが全くないと思われる国々で今起きている事が、現実に直接的な関わり合いが在る事を思い知るには、親父達が新婚の時経験した石油危機でも起きなければ分からないのかもしれない。

アラブ世界の大きな地殻変動。それは間違いなくテロとの戦い、貧困との戦い、独裁者、権力者の戦いであり、その凄まじい激流を正確に伝えられない新興国に、次の時代を語る資格など何処にも在りはしない。

なんか偉そうな事をぶつぶつ言っているが気にしないで下さい。本当は皆一生懸命に生きているのです。残念ながら文明発祥の時代から人は平等なんかではなく、弱い人を食い物にしなければ贅沢は出来なかったのでしょう。

お間抜けなテレビ(今はゴールデンタイム)が、その時間に人の財布を気にする様な番組を平然と放映している。この国はその程度の国と思いきや。その感覚が問い直される。放送局とスポンサーの感覚はその程度でも視聴率を侮るな。

その程度の視聴者はこれから物が買えなくなる。食えない。当然、CMの意味が無くなる。それでもこの国は成り立つのだろうか?ハローワークに言っても仕事が無い?新卒者の求人が無い?若者の働く場所がない?アタリ前田のクラッカーそんなコマーシャル知らないでしょう。

これから売れる商品は日本人には造れないのだろうか?親父の今一番欲しい商品。それはどんなに歩いてもストレスの掛からない靴です。草鞋の様な感覚でカッパエビ煎(せん)の様に止まらない、止められない靴。そんな靴を造って下さい。

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これが今日自慢したマッターホルンです。親父の目線は左の崩れかけたロープウエイの鉄塔にあるが、スイスの絶景はそんな親父を優しく見守っている。2度と見る事は出来ない風景を淡々と眺めているのは、天気が良すぎて何も考えていないからだろう。雲一つない快晴。親父の頭とマッターホルンの頂が重なっている。

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この時は雲が出ている。旅立ちの時。別れを惜しむ人も無く息子と帰り支度を済ませた後だろうか?天気に恵まれた旅は最高の思いでです。もう一度行けたとしてもこんな天気には巡り会えないだろう。

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旅から帰った時、真っ先に公開した画像。この右の山裾からロープウエイが上がり真ん中付近を左上迄ロープウエイが続いている。高所恐怖症の親父が息を詰めてゴンドラの中で身を潜めていた所です。信じられません。流石に画像をアップしても鉄塔の位置は確認出来ない。画面中央の谷を一気に降りる。

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それがこの画像。親父の悲鳴が聞こえて来る。この時はゴンドラの中が貸し切り。それでも親父は声も出さずに身を固めていた。因みにこの画像は親父の撮影ではない。ゴンドラが宙づりになる事故は無いのだろうか?そんな事を考えていると乗れなくなる。

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今日は久し振りに懐かしい度を思い出して見ました。では又です。

これから久し振りに銭湯に行って来ます。最近、体のかゆみがお肌のカサカサかと思っていましたが、そればかりではないのでしょう。炭酸泉でユックリ体を温めながらしっとりとした皮膚にしないと、季節の変わり目を乗り越える事は出来ないでしょう。この前も書きましたが幾つになっても体臭はしゃれにもなりません。

スイスに行った時、外人の体臭のきつさが香水の発達の要因と教えて呉れたが、年を取ると何とも言えないうっとりした体臭を望む術もないのでしょう。日本人に好まれる匂いはバラの香りではなくて、桜の香りだとしたらこれはハードルが高くなるかも知れない。そんな事を考えながら背中を掻いています。早く銭湯に行け。

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