立冬の時は過ぎたけれど、大阪はまだ初秋です
昨日よりでかい夕日。 でも何故か昨日の感動は無い。何故だろう?同じアングルは駄目かな?左の水銀灯の鉄柱 避けられなかったのもこの景色を台無しにしたかも?
街路樹のオブジェ 英語で言うとobjecte? 実物はこれほどにカラフルではない。親父のカメラの腕? (イエイエ、そうではありません。デジタルカメラの映像、画像技術です)
田舎で幼い頃、山芋掘りをした時、弦(つる)を探した事を思い出す。山芋掘りのポイントは弦の大きさで決まる。立派な弦を見つければそれだけで立派な芋が保証される。後は平坦な所でなく傾斜地に芋があれば堀やすい。そう上手くは行かない。
朝は風が強かったけれど段々収まる。それでも雲は速い。午後からやっと日差しが暖かい。立冬を過ぎたと言うのに長く伸びた芝刈りをしていた。木枯らしの子供が強い風をまき散らしながら、芝刈り機の後に落ちた芝の細切れを冷やかしていた。
テレビで見たフォレストガンプの芝刈りのシーンを思い出す。黙々と芝を刈りながらトムハンクスは何を考えていたのだろう。あの映画は良かったなあ。もう一度レンタルビデオで見れるかな?晩秋の太陽は眩しかった。
少しピントが合っていないのは愛嬌です。秋だと言うのに今年は紅葉の時をこの桜木は忘れているのかな?この瑞々しい茎は何だろう? もうすぐ寒くなる。葉っぱを落とさないと茎迄枯れちゃうぞ。
この木なんの木気になる木。秋ですよ秋。心配すな。このまま歳を越す。(まさか)
いやいやホント。木枯らしと寒風で葉先は吹き飛ばされても、来年若葉の時迄このままです。(ホンマかいな)ホンマです。少し自慢すると私たちは針葉樹。(うそでしょう。葉が丸い)はっはっは。私達の世代交代は若葉の頃です。
どう見てもこれは、眼に青葉、山ホトトギス、初カツオの景色でしょう。
帰りの電車の中。始発だし夕方のラッシュアワーにはまだ早い。それでも時間帯に依っては込む時もあるけれど、流石につり革を持つ人は居無い。この席が親父の指定席。時々すわれない時もあるがその時は左の優先席に座る。
段々、生活のパターンが固定化している。最近ipod(音楽プレヤー)貰ったので車内のじゃかましい話し声も気にならない。電車が発車して暫くは本を読んでいるが、すぐ眠くなる。降りる駅は遠く無いが、乗り越す事は余程の事でも無いとない。
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