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2010年11月

2010年11月30日 (火)

大井川鉄道の旅 おまけ(2)

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湖上駅の中間にある、鐘を鳴らす丘。この鐘を鳴らすのはあなた。

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南アルプスは近い。 秋が行く実感が迫り来る。 15年前、車で来たのは静岡市内から。あの時、登って来た整備された道の両側の紅葉も、優しい黄色だった。あの道を登る事はもうないだろう。そんな思いもどこかに消えて静かに見上げる秋だった。

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南アルプスは深い。ここからの登山道は長い。今日ここから登る人は少ない。

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帰りは千頭駅からSL、30年前のイメージとはスケールの大きさが違う。逆に言えばそれだけの歴史の重なりが大きいと言えるのかも。デコイチの迫力は無い。それでも乗客の多さは半端ではなかった。30年前の時はも少し静かだった気がするけれど。

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これが運転席 これが機関車 オイオイ 清掃はどないなってまんねん?ピストンはピカピカでもこれではいかん。これでは後五年は無理でしょう。スイスの登山鉄道に負ける。

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東海道線金谷駅 新幹線停車駅掛川はここから2番目の駅 この景色も見納めかも

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新幹線掛川にはこだましか停まらない。ひかりは浜松から。前はここにもひかりは停まらず名古屋迄1時間掛かった。今は大阪まで1時間半。近くなりました。又、来年です。この時間暗くなる。しかし乗り込んだ指定席は、兵庫県高砂の青年と相席となる。ヤンキー風の青年。言葉を交わすとエリートだった。人は見かけによらず。高分子工学。就職先の景気は上々とか。それでも親父節に素直にうなずいていた。君達の出番は近い。物造りの空洞化とか言われているが、年寄りの出る出番はもう無い。大阪迄の時間は弁当を食いながら話が弾み、あっと思う間も無かった。親父の旅も終わり。今年も後わずかです。風邪大丈夫?体に気をつけなはれ。

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大井川鉄道の旅 おまけ

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塩郷の駅に到着したのは8時22分 次の電車は9時02分 40分のフリータイム
吊り橋は渡らなかったけれど時間を持て余す事はなかった。無心になって遊んでいた

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広い広い河原 この川幅一杯の水の流れは年にどれ位有るのだろう?

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左に吊り橋が見える ブログアップの画像に写るかな?

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次は千頭の駅 トロッコ電車の乗り換え 現在一部バス代行運転

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吊り橋の画像がもう一枚 この家の先ぐらい迄行けたかな? 画像では見えないが両側に手すり(ロープ)がある。さあこれからはコメント無しで一気に行きましょう。

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今夜はここ迄 お休みです。又明日

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2010年11月29日 (月)

久し振りの新幹線 多くの想いが重なる浜松へ

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関ヶ原 兵達(つわものたち)の夢の跡 実際の関ヶ原の戦いはズーと左
ここは古戦場名古屋側の入り口。ここを新幹線でどれ位、行き来したのだろう?
その度に天下分け目の戦いを思っていた。そんな人はどれ位居たのだろう?
石田三成の思いを叩きつぶした家康の思惑。それは大阪を留守にして江戸の先迄兵を進めて、敵の出方をうかがった戦略と家臣の切り崩しで、戦う前から勝敗は決していた。その勝者必然の作戦も実際は小早川の裏切りが実行される迄、成功ではなかった

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尾張名古屋は城で持つ 今の名古屋はトヨタで持つ? 字余り。新幹線のホームからは上迄アングルに入らない。 ここから新幹線不通の会社連絡をしたのは何時の日か?28年前?からかわれた夕焼け小焼けの赤とんぼが、舌を出して笑っている。

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天竜川駅前 昔の侭の風景 でも初めて見た駅前にはこのマンションも無かった。

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懐かしい風景 最初に住んだ安松町近くの小川 水の流れは殆ど無い しかし、当時の悪臭は消えていた。この右側に掛川で一度入ったさわやかがある。ファミレス。げんこつハンバーグが人気メニューになっていた。亡くなった人の供養をしながら思い出を語る。親父と同年代の社長。思い残す事も少なく無かったろう。残った人は寂しいけれど、力を合わせて頑張る事が何よりの供養と励ます。

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分かりますか? 君達が通った小学校。何も変わっていなかった。丁度父兄会の準備をしていたので、声をかけて校内に入る。(少しだけ)

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校歌 忘れたかな?忘れたよな 親父は知らない 聞いた事も無い

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懐かしい人ともしばしの別れ 駅舎も余り変わりはない それでも変わっている
電車の向こうに工場が見える 電車で隠れているのは親父の思いと同じか?違う。人も会社も永遠の命は無い。早いか遅いかは全て神のみぞ知る。神様は何でもお見通しです。

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掛川駅(東海道本線は下の駅)この駅は隣接の天浜線 国鉄二俣線 国鉄民営化と共に第三セクターとして運営されているが、経営採算は近隣沿線の市が援助している。
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東海道線掛川駅の木造駅舎 この大きさで充分なのだろう 駅前の唯、広いだけ。

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それでは天浜線 出発進行 これは第二東名 結構工事は進んでいるが全線開通の目処は立っているのだろうか?これがこの國の公共事業です。

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この沿線 殆ど車で走っていた。電車に乗った記憶が無い。それでも車窓から見る景色は何も変わっていなかった。変わったのは時間の経過だけ。三ヶ日の駅を目前西て時間切れ。引き返す。6時にうなぎの予約を入れていたが間に合わず。6時45分に変更。親父に文句を言われる。

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懐かしい地名 何度も何度も通った駅前の道 でもこの駅から乗ったのは今回が初めて。無人駅になっていた。
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この先には進めなかったが次の機会はあるのだろうか?ここ迄掛川から1時間半。大阪迄帰れる時間。地方の鉄路は廃止されないだけでもまし。これが現実。

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この道は浜名湖新居の関所の厳しい手形改めと荒波の渡しを避けた山越えの道。江戸の昔から姫様道中が行われていた。引き返しの電車を待つ間、向かいのホームの看板を眺めていた。もうすぐ日が落ちる。一時間一本の電車が中々来ない。

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なんとか間に合いました。この前は一年前 甚八さんの鰻はタレが自慢 焼きは炭火からガスに変わったが、味も悪く無い。親父達が住んでいた頃はローカルなお店だったが、今は知る人ぞ知る人気のお店 予約無しでは断られる事も少なく無い

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翌朝の駅前 これから隣の駅 金谷に向かう

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金谷を出た電車 正面の車の降り口から左折(電車から見ると右折)すると大井川添いに北上する。良く走った道 今日は電車です。

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無人駅 狸の歓迎 

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川幅の広さと水量の少なさはダムの所為 それは間違いない

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塩郷の吊り橋 見えるかな?

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下流を見る 川幅と水量が良く分かる

ここで一時間遊ぶ 電車は一つ後 この地に立つのも暫くは無いだろう そんな気がしていた それでも何故か寂しさも悲しみも無い ただ心の中で別の自分と会話をしていた。これから新しい生き方が始まる。長い、長い混迷の時を抜け出して一直線の荒野をひたすら突き進めるだろうか?それは何とも言えない。この天気の様に在るが侭の現実を受け入れるしか無いのだろうか?それも分からない。分かっている事は今回の旅で体験した事、淡々と生きる、賢く生きる、元気で生きる、その事に尽きるのかもしれない。

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2010年11月28日 (日)

多くの出会い そして思い出との決別 

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大井川鉄道 千頭から井川のトロッコ電車 天気が良くて南アルプスの山が見える。でもスイスの登山鉄道には負ける 何が?観光は景色だけではない。

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日本一高い鉄橋?ホンマでしょうか?ホンマです。観光案内の車掌さん 話が巧い。

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大井川には13のダムが出来ている。このダムも車窓から。でも川の流れは無惨。見る影も無い。自然との調和は本当に難しい。

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井川ダムの後方 ダムの高さ100メートル 下を見下ろすだけで身震いがする

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湖面は静か 人の思惑を無視 十和田湖の風景を思い出す しかしここは人造湖 水力発電が中部経済に及ぼした効果を、知る由もない。この湖面を初めて見たのは16年前、次に見た時は1人になっていた。あれから多くの歳月が流れたが、景色は何一つ変わってはいない。

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再び観る事は無いだろう井川の湖面 今日は風が強くて対岸の渡る船も欠航 湖面は穏やかでも、吹き渡る風は晩秋の時を告げていた。画像上の樹も何故か白いペンキ色をしていた。

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綺麗な紅葉も見納め 次に眺めるのは何処の紅葉だろう ここに来る事はまず無い。

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鉄橋を渡る列車の影が紅葉の谷に写っている。これはセンスが無いと撮れない?イエイエ偶然です。でも傑作です。大井川鉄道写真コンテストに上位入選間違い無し。(アホではなくヤッホウかな?)うまい 座布団持って行きなはれ。

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画面中央 湖面から少し上に見えるのがダムが出来る前の鉄路

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上の駅と同じ温泉 若返りの湯 こんなひなびた温泉も良いかも?若返りは親父にはまだ早いかも?いえいえそうでは在りません 心は若くても姿形は親父です。

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その事を痛感したのはこの吊り橋を渡れなかった事。少し渡りかけて引き返す。初めて渡ったのは25年前? あの当時住んでいた近くの山本ちゃんが尻込みした気持ちが良く分かる。あのとき尻を叩いて渡らせた親父の腰が引けていた。あれから25年次に渡る事は有るのだろうか?それは無い。苦笑しながら断言していた。

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吊り橋を渡らず左の景色を撮り引き返す 情けない ホントそう思ったけれど1人ではシャレにもならない。そう思いながら苦笑していた。

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対岸の景色 広い川幅のホンの一部を水は流れていた これは昔のまま でも本当の大井川の流れはこんな物ではない。箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川と歌われたのは江戸時代。その流れはダムが出来る迄続いていた。

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再びトロッコ電車 画像ではよく見えないがこの区間傾斜がきつくてアプト式電車が後を押している。

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これがその機関車 よく見えないが2本のレールの間に歯車のレールが有り、それを電車の歯車が噛み合いながら進む スイスの登山鉄道にも有り。勾配がきつい鉄道で使用される。

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SLは小型 デコイチの力強さはない 予想していた程の迫力は無い

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こうして親父の大井川鉄道の旅は終わりました。天気に恵まれて大井川鉄道の旅はそれなりに満足でした。それでもどこに行っても人人人でうんざり。本当の旅は冬の寒さがなければいけないのかもしれない。そんな贅沢な事を考えていました。

親父の旅はこれからも続きます。いろんな出会いと色んな事が経験出来ましたが、家族で遊んだ日々が未だに鮮明で、記憶の中に生きている事が驚きでした。今回未公開の天竜浜名湖鉄道と浜松の画像は又、日を改めて。帰りの新幹線が早く感じられたのは、高砂の青年との話が弾んだからだけでは無かったかも。そんな出会いの多い旅でした。

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2010年11月27日 (土)

今日は静岡です。天竜浜名湖鉄道、大井川鉄道SLの旅。

今日はブログはお休み。明日の夜、帰って来たら思い出一杯の画像公開します。お楽しみに。久々の最短ブログでした。

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2010年11月26日 (金)

先日のトラブルは解決 ニフティの問題認識が全くお粗末

今回の問題は前にウインドウでもあったトラブル。今は復旧。昨日のコールセンターの対応は何だったのか?これで良く分かる。アクセスありがとうメールが来ていたが全くのやぶ蛇。最低の評価をして返信。それでも又一つ、問題認識が出来ました。

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何時もの風景 何時もの時間 この連絡通路で写真を撮るのは親父ぐらいの者。人は皆、何かを背負いながら生きている。日は昇り日は沈む 願わくば心地よく生きよう

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隣のバス停 日差しが強くて露出オーバー 人は皆 何かと話をしながら生きている

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これはバスの中から。もうすぐ発車。7時25分 正確無比 もうすぐ寒くなる

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薬が切れている。(ギョ)心配すな 血圧と体脂肪、糖尿 
このお茶は45年かけて育てた幻の茶葉が低温で抽出。色が茶色。
お茶でカバー?それは無理です。くすり切らすな。

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2010年11月25日 (木)

ブログ作成画面 トラブル コールセンターから誤摩化される

親父の知識が低いのでトラブル時の対応がうまく出来ない。忙しいのにお手数をかけて、問題が整理されただけで面目在りません。今はなんとかブログ作製中。出来たのはドサクサに紛れて記事作成のクリックをして、ログイン出来ただけ。関係ないと言われそうだが(言われるに違いない)作成画面横のappは何だろう。

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朝だ日の出だ出勤だ 何時もの電車で何時もの席に座り、次の駅から眠る。しかし、終点は近い。何時もの風景。ここ迄来る事は殆ど無いけれど。朝の光に引き寄せられる。

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いい夫婦の日 山茶花の葉っぱは夏の暑さで千切れたけれど、寄り添いながら今にもつぼみが開きそう。去年迄は椿の花と間違えていた。冷え込みが少しずつ進んでいるが、開花の時を間違うな。後一月持ち堪えられるのかな?右が旦那?

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孤高の人 いいえつぼみ 左の葉っぱは哀れでも右上の逞しい葉っぱが、太陽の光を一葉に受け止めている。つぼみが何とも言えぬ表情です。

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日は沈み日は又昇る サンセット、サンライズ 親父の日の出はもう無い
(親父さん、心裏腹 内心、心模様に朝日が射しているくせに)そう在りたい 今迄の過ぎ去り時は暗闇の中だった気がする。日は沈み日は又昇る。朝だ夜明けだこれからだ。静岡大井川の景色はどんな秋を見せて呉れるのだろう?

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何時ものバス停 夕日が見えない 日の入りが早くなる 来週は師走 師と言われる人は少なくても凡人も走る 今年の暮れは木枯らしが六甲山から駆け下りて来るのだろうか?未だその気配がない。このままの陽気ならパンツ一丁行けるかな?甘い。

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枯れ葉の時は休憩?黄緑の葉っぱが茶色に変わる時、落ち葉の清掃が忙しくなる。紅白もメンバーも決まるが期待の初出場アウト。それでもめげずに頑張れ。今年も紅白は見ないけど来月6日の伊丹でのコンサート行きます。(行けるかな?)

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アップルのパソコンが言う事を聞いてくれない。前のパソコンでブログに挑戦

暫く使わなかったら拗ねて(すねて)言う事を聞いて呉れない。反応が遅い。流石、新製品。しかし、このじゃじゃ馬今日は言う事を聞いて呉れない。アカン 前のも使えない。(画像挿入のやり方忘れた。) ここでアップルのトラブル原因を教えて貰う。

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2010年11月24日 (水)

少しずつ秋は進む 風邪引くな 今週末は浜松、掛川、そして大井川SLの旅

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何時ものバス停。日の入りが早くなる。そのうちこの時間暗くなるかな。それは無い。何故?日の入りはもっと早くなるがこの時間、暗くなる事は無い?でもそれも天気次第だね。今週末、浜松に行く。親父が親しくしていた社長が亡くなる。ああ無情

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段々、山茶花のつぼみが赤くなっている。まだまだ開花の時は早いのにこの元気は何だ。人の命より果敢ない命なのにそんな姿は微塵も感じられない。今年の夏の暑さが感じられる葉っぱも枯れずに紅葉の時を迎えている。しかし、この花にはそんな感覚は無いのだろう。親父の大好きな意味が分かる。人の生き方もこう在りたい。

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晩秋の時を迎えても我関せず。植え込みのつつじ。そう言えば彼らに紅葉の時は無いのだろうか?世代交代は何時、行われるのだろう?春です春。若葉、青葉の時、その前かな? 人間様の様に喚き散らす事も無く、さり気なく確実に。見習いたいね。

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残念。予想通りのピンボケ。あまりの美しさにドキドキしたのかな?それは無い。バラに嫌われたのだろう。それとも逆光を気にして急いだな。親父もシャイだから。

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ハクモクレンがすっかり紅葉。ピントを後ろに合わせているが手前のつぼみもデカイ来春、白い花を開く時、どんな表情を見せて呉れるのだろう?

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枯れ掛けた桜の樹が地面近くに小枝を伸ばし、その小枝の葉っぱが立派に紅葉している。紅葉に立派も立派でないも無いが、この姿はホンマに健気(けなげ)。この色付いた葉っぱは間もなく落ちる。葉っぱを無くした小枝は厳しい寒さを乗り越えて来春、純白の花を咲かせる。

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つつじの植え込みに桜の枯れ葉が落ちている。

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傷ついて葉がちぎれてもどっこい生きている。つぼみまで痛々しいかもうすぐ開花の時。待ってるよ。頑張れ。頑張ります

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今年の猛暑の爪痕は意外に大きい。それでもこの生命力。もうすぐ赤い花を咲かす。

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空は青い。 銀杏の黄色とクスノキの青葉が重なっている。

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市役所前の銀杏の樹 銀杏の葉は落花盛ん 女の子連れのママがギンナンの実を拾っていた。

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秋が行く。厳しい冬のときがやって来る。親父達の生き方もそうだろうと思いきや新卒者の就職も厳しい。この國の活力が削がれて久しい。その原因は何だろう?明確な答えは簡単な言葉で語られるが、政治の世界ではその常識が通用しない。

お間抜けな政府は就職難の現実を見誤っている。求人が大幅に減少した原因は求人バブルが弾けただけ。考えて見れば誰でも分かるだろう。この厳しいご時世、企業利益に貢献出来なければ誰が採用するか。それくらいの事は親父でも分かる。

景気の回復は何時になるのだろうか?間違いなく当分は無い。

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2010年11月23日 (火)

近場で紅葉狩り しかし侮るな 高雄の紅葉も顔負け

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街中の紅葉 小さな楓の樹をアップして写す

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遠くに出掛けなくても近くの広場にも紅葉の秋はある。

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独立行政法人産業総合研究所(産総研)の庭 外周を初めて廻る。めちゃめちゃ広い。費用対効果の見直しを誰がしているのだろう?誰もしていない。お役所仕事。税金の垂れ流し。しかし、その実態は親父レベルには分からない。ここは何処?そんな感じ

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この道は一般人通行禁止?オイオイ、何様のつもり?

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大阪教育大キャンパスの跡地 今は付属小学校、中学校が使用。広い。

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許可を得て入れて貰う。ここは親父の知らない世界でした。知る人ど知る紅葉の世界です。

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いやあ、オジさん、いい物を見せて頂いてありがとうございます。なんか心洗われました。こんな近い所にこんなに素晴らしい自然がある事を、知りませんでした。これだけの自然とゆったりとした時間が流れている事を、知りませんでした。これも知られざる現実です。何か別世界を散策しているようでした。なんか、大きな得をした感じです。

現実の世界では多くの事が尤もらしく語られた処で、本当の姿を私達は殆ど目にする事は出来ません。それなのに多くの言葉が多くの個人的思いで口にされ、国民の意見とか社会的責任とか、訳の分からない言い方がされます。

今日のさり気ない体験はそんな事も感じさせて呉れました。私達は多くの事を知っている様で実際は何も知らないのに、さも自分の知識と経験が全てであるかの振る舞いは喜劇その物でしょう。そんな生き方をしているから惨めな未来しか無いのでしょう。

長い間本当に廻り道をしながら、手にしていた幸せを、己の生き方で失っていたとしたら、なんと哀れであった事か。そんな哀愁を感じる事も無く、唯、単に、眼と心を空にして歩いていました。お釈迦様の教えに色即是空、空海、弘法大師は〇(ゼロ)の世界を説いていますが、この景色を見ていると、少しはそんな世界に足を踏み入れている、親父の姿がありました。合唱です。(その合唱ではない。) 合掌です。

今日は結婚記念日。一日早ければ良い夫婦だったかも。喧嘩ばかりの思い出しか無いけれど、普通の夫婦と同じ喜びと悲しみの23年でした。あれから14年。親父、良く1人で生きて来れましたなあ。二人で暮らした年月にもうすぐ並べるけれど、後、9年どう生きますか? 今その事が問われている。後9年か?生きているかなあ?

10年一昔 昔はそう言われたけれど、10年先は後期高齢者?ふざけるな、馬鹿野郎。

親父元気があるのも今のうち。元気が無くても哀れな生活が待っている事を忘れるな。親父は間違いなく、レ、ミゼラブルの主人公ジャンバルジャンの生き方に肖(あやか)りたい。無理だな。何故?あれは小説の世界です。では、気持ちだけ。現実は小説よりも奇なり。正にその通り。お間抜けな生き方だけはすな。おっかあが言っている。

市役所の銀杏も落葉盛ん。近くの早苗の森はまだだけれどここは終わりだな。

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それではもう少しスペースがあるので、オマケの花壇。池田の宣伝大使に慣れるかな

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ブログ画面の回転 起こすやり方 学習中

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この画像はカメラの画像が縦長でブログにアップすると横に倒れていた。こうして見ると親父がビビった高度感が良く分かる。中央の展望台。良く行けましたなあ。今でもこの画像を見ているとドキドキしてくる。

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良く分からないけれどこれも横になっていた画面。やり方が悪かったのかな?前のお客は中国人かな? そうそう前の画像でお見せした展望台はグレシアー、パラダイス。マッターホルンがよく見えた? ダウンしていたくせに。見ましたよ。パラダイスとは思わなかったけれど。絶景でした。

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展望台 外の風景 親父は見ていない 食堂でコーヒーを飲んでいた。(コラコラ)

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これは公開した画像 しかし、親父はこの場所に立っていない。情けない。(でもそれが賢明だったかも。この位置3883メートル 。ヨーロッパで一番高い展望台?。信じられません。)天気は快晴、無風、数日前は雨、雨、雨。

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何度もお見せしたガラス張りの食堂。親父は左のガラス張りの中のテーブルで、外の景色を眺めていた。展望台は食堂の上?行ってないので分からない。間違いない。空の青さと白い雪。サングラスを拝借していたので眩しかっただろう。御免なさい。

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トレッキングコース。整備されているけれど天候が一変すると安全は保障されない。山歩きの怖さもこれだけ簡単に来れると、勘違いするだろう。これから先はどんな人が行くのだろう。遭難の危険は殆ど無い。但しガイドが必要だろう。要らない?信じられない。

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ここが食堂の上?行かなかったので分からない。

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ここが展望台の上? 流石に足跡が無い 上がれなかったのだろう?雪も踏み固められていない。

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成る程、これが展望台に上がる階段 空は青く天上への道。親父は見ていない。
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ここが頂上駅 よく見ると本当に怖い。しかしこの狭いスペースにかっちりハマるのは、建物の先にロープウエイを捕まえガイドするレールが出ている。ゆっくり揺れながら入って来ても安全を確認するオペレーターがゴンドラ内に居る。流石です。

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新穂高ロープウエイの様に女性ガイドではなく、何も案内は無くても安心と安全を確保している自信と誇りが背中から感じられる。親父はそんな余裕はなかった。当然です。この画像を見ていると今にも動きそうです。流石の親父もチラチラとは見ています。

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親父、親父、腰が落ちている 立って外の景色を見ている女性が彼氏と親父を見比べて、ニンマリしていた。それでもイスラム系の彼女も手すりから手を離す事は無かった。

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さようなら。そして貴重な思い出ありがとう。画像の回転もOKです。さすがです。
でも何が悪かったのか?それはあなたのやり方です。がっくし。でも何事も勉強です。この年になってもその気持ちを持ち続ける事は、容易な事ではない。(おっしゃる通りです)

戻りの景色は一服したら公開します。もう画像の回転もオーケー?。下の乗り換えの中継点で6人乗りのリフトに替わる。二人で一息ついているとラテン系の男2人と女1人が断りも無く乗り込んで来る。話のテンションも高い。不快。次の展望台で降りる。それでもごっつい体系。流石の親父も苦虫を噛みしめるだけだった。

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画像挿入分かりました。今迄カメラを立てて写した画像が横になっていたのは、おやじの画像選択が悪かっただけ。やり方は分かりました。

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ここ迄降りて来ると元気が出て来る。階段を上がっても息切れする事は無い。ここからでもマッターホルンはよく見える。

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実際はこんなに大きくは見えない。しかし、スケールには圧倒される。

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これくらいに見えたかな?雲の流れが速い。迫力がこの画像では分からない。

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これは麓(ふもと)の街(ツェェルマット)から。振り返ると大きくそびえていた。でもこれも拡大画像。実際はこのくらい。

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昨日この街に到着の時、氷河特急で一緒になった外人に聞かれたユングフラウが見えるポイントとはこの辺りだったのでは?山の名前は違うけれど。ここはロープウエイを降りて小川添いの道を歩いていた。トイレを探し出したのはもう少ししてから。

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これが実際の景色。街中のスーパーらしきお店でもトイレは貸しては呉れなかった。結局ツェルマットの駅で用をたす。トイレは当然洋式。綺麗だった。紙も揃っていた。流石、観光地。その紙も親父で終わりだった。入り口の番人、ありがとう。

2泊目の同じ宿に戻ったのは6時過ぎ(現地時間)位だった気がする。

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2010年11月22日 (月)

さつま揚げ さつまでごわす 平天 3連ちゃん 美味い

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さすが ほんま物の平天は飽きの来ない味 3日連続で頂きました。下の景色は桜島

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数日前の出勤時のホーム pm7時少し前 

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ホームに人影がないが下り(反対方向)朝日の方向から電車が入って来る。

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今朝は小糠雨(こぬかあめ)11月も下旬だと言うのに寒くは無い。

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それでも紅葉は確実に進んでいる 池田の山も色着いて来た。

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まだ空の青がとんでいる。でも紅葉の色はほぼ再現している。露出まだ駄目?

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ハクモクレンも色着いて来た。空が白いのは曇り空。(言い訳をしている自分が恥ずかしい。うそつけ。そう、開き直っている。)

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これは手を出してピント合わせたが、露出がどぎつい?

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これも何処にピントを合わせているの?と言われそう。画面上だな。

仕事が終わって宝塚から池田で降りず、大阪梅田迄出る。ipodの電源が無くなりイヤーホーンで音楽聞けず。仕方が無いのでレ、ミゼラブルの(1)間を読み直していると若い中学生の会話がデカい。無視していると全く気にしていない。最悪。

やっと片方が降りて静かになったと思いきや、反対側の婦人の会話が気になる。人の視線を全く意に介さず、他愛もない話を続ける無神経、おばはんパワーに呪いをかける。何時迄もその無神経続けられると思うな。そんな思いは終点迄続く。

それでも何かに気が取られていると、全く気にならない。レ、ミゼラブル読み直して見ると結構新たな発見がある。来春帝国劇場で公開されるミュージカル、大阪公演は無いのだろうか?無ければ東京迄行かなければ行けない。(ホンマですか?)ウソ。

親父の無神経な言動は誤解を招くと思いきや、今日、思いがけないプレゼントをする。と言っても些細なプレゼント。誕生日、おめでとう。中西君。これからも親父節よろしく。社長よりデカイ顔をしている親父でした。

帰りの阪急3番街の地下は暑く、おなじみの喫茶店のカウンターで汗を拭きながら一休み。電車の中もコートを脱いで前で抱えているだけで充分でした。明日から又、寒くなる。明日は旗日。気が向けば出かけるかも?しかし、観光地は人波でうんざりだろう。今週末には静岡浜松、掛川、大井川鉄道に出かけるので準備かもしれない。

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2010年11月21日 (日)

豊後水道を君は知らないのか?それでもただの寿司はうまいだろう?

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豊後水道の海は中央の雲の下。画像は日豊本線の車窓、佐伯湾。今年夏に帰省した時の映像。若い頃帰省の時この景色が見えて来ると、故郷の駅は近かった。一人暮らしになって久し振りに見る景色は、空も海も青かった。親父も復員の時同じ思いでこの海を見たのだろうか?戦前この佐伯湾は帝国海軍の軍港。米軍の度重なる空襲から解放されて悲惨な戦禍の跡は感じられたのだろうか?「国破れて山河あり」親父の思いを思うと改めて多くの思いが去来する。親父はこの平和の海をどんな思いで見ているのだろう?

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この島(大入島)の彼方向こうに豊後水道は広がる。九州大分と四国愛媛の間に広がる海峡。四国宇和島と佐伯の間を正月帰省の時、フェリーで行き来したのは何時の事だったのだろう。そのフェリーも廃止されていないが、利用者は多く無い。

我が故郷は今は寂れる一方。主たる産業は一次産業。海と山の幸に恵まれて山間農業も盛んだったが、今は多くの村や町が合併して農林水産業は、生き残り策の模索を迫られている。いずれ間違いなく限界集落は大きな勢いで拡大するに違いない。

志(こころざし)を果たして何時の日にか帰らんと想っていると、お互いに手遅れとなる。(親父、心配するな。後10年。それ迄に帰って来い。)田舎も生活力と健康力が無いと誰も相手にはしてくれない。

そんな事を考えていたら思いがけないニュースを目にする。佐伯市蒲江(漁港)の魚寿司のキャンペ−ンが東京タワー下で行われていた。新鮮な寿司がタダ?信じられない太っ腹。タダより易い物は無いとはこの事だろう。金とって食わせろ。勿体ない。

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秋が行くんだ 冬が来る でもまだ早い 近くの早苗の森

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この画像はスペックオーバー 圧縮してアップしている 画像の荒さが見て取れる?

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これもデジカメ画像がブログのスペックオーバー 今迄ならアップ出来ず 画像の映像を圧縮して公開 君から言われる様に画像の荒さが良く分かる もう一枚Img_3877

この画像も圧縮 公開したのはこの生命力 大幹は枯れているが枝がその代役を果たしている 神主さん?が作ってくれた支柱も感動的 (親父、その優しさが在ればマダマダ時間は残されている。)

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この桜の大木も久し振り。住宅地の狭い道の路肩を堂々と占領して、老いて益々元気来春の桜花の時を保証している。一時の枯れ木のイメージは払拭されている。良い事在りました?(在る筈が無い。在るのは皆の思いやりかも。)何よりです。

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公園の手品師 黄色のカードをヒラヒラと切るのはもう少し先 この画像も圧縮

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凄いなあ デカイなあ ケヤキの大木 今は見上げる人も少ないが唯我独尊 これも圧縮画像

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快晴無風 銀杏とケヤキの枝が重なっている マダマダ落葉の時は先

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今日の日はさようなら 又合う日まで この画像は圧縮していない

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南天の首飾り 真珠も良いけど私も負けては鋳ない (仰せの通り)この画像年賀状に使えそう。どう見ても南天ではなく満点。

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この画像も圧縮 確かに画像は荒くなるがこの手法教えて貰うとニンマリです。ただ手間が掛かる。(それは親父のスキル次第かも)。幾つになってもガキです。不平、不満を心に感じた時、静かな静かな景色の中で、悪しき心の汚れを払って下さい。

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圧縮画像 何故かご機嫌斜め どないしはりました?(じゃかましい)

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鳥の姿が小さいが正体は鳩 鳩が飛び立つ公園の銀杏は手品師 もうすぐカードを切って呉れるかな?鳩が烏(カラス)に追われる事は無いのかな?

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拡大したけどレンズが小さい 一眼レフでないとアカンのかな? まあいいか

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柿が鈴なり これだけ多いとカラスも突かないのかな? (ねぐらに遠いだけかな)

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晩秋と言うより今が盛りの時 紅葉の時にはまだ早い葉っぱも細くなった幹が心配している。銀杏の生命力の盛りをひしひしと感じる。

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近くの保健所の桜木の紅葉 保健所の意義が無くなっている 保健所の存在感が大きかったのは、子供達が小さい時迄だったのだろうか?高齢者の健康管理が問題になっても、都会の保健所が何をしているのかは、今イチ良く分からない。紅葉の鮮やかさもその事をアッピールしている。

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近くの手作りお弁当屋さん この地に住んで多くの年が流れたが、利用するのは初めて。このお店の前を自転車で通る事はあっても、眺めるだけだった。今はお弁当と言えば近くの総菜のお店黒田さん。黒田の親父、日曜日はお休みだからこれから常連になるかな?

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弁当が自転車の前かごの中で傾いて、中身が手前にこぼれているがこれは愛嬌。味は黒田さんが親父向き でもこのボリュ−ム 侮れない 少し味は濃い

明日は天気が崩れるとか?今日の穏やかな天気からは考えられないが。明日は中西の誕生日。あさって休みだからプレゼント持参出来るかも。たいした事は出来ないから期待するな。明日、コウサンに合えるかな?(オイオイ)

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静かな静かな里の秋 田舎の朝は霜が降りているかな(2)

田舎暮らしをするとこんな生活になるのだろうか?時々、隣の部屋から物音がするけれど、これは無いな。都会の一人暮らしは侘しいとか言われても、マイペースの生活が出来る様になった(お陰様で)今、気をつける事は限られて来た。

その反面、これからの行く末を思うと暗澹(あんたん)たる思いも小さく無い。若い頃感じた貧しさは無くなったが、歳たけて思う事は肉体との葛藤だろう。健康で逞しい生き方が出来る人が限られている今、その厳しい現実を避けて通れる喜びは必然ではないと言われても、感謝出来る人は今は居ない。

今日のバカ共はこの國が65年前にアメリカ合衆国に、叩きつぶされた歴史を知らない。その厳しい現実の中で今日の繁栄を知らずに、今日のガキのイチャツキの現実も知らずに、輝ける未来を叩きつぶされた歴史を語る年寄りも少なくなった。

親父の親父(じいちゃん)は職業軍人で生きて故郷の地を踏む事は出来たが、その後の生活は悲惨だった。田舎では食うや食わずの生活は無かったが、全ての軍隊の輝ける栄光が否定され、何を糧にして生きたのだろうか?

其れは家族を守る事だったのだろう。戦争に負けた現実を親父は知らない。親父が帰還した喜びも知らない。それでも其れは一時の幻でそれから死ぬ迄の40年余りの人生は、喜びの時は一時だったに違いない。その親父に出来た孝行の小ささを思う時、過日、なんとか読破出来たレ、ミゼラブルのジャンバルジャンの生き方が重なる。

親父の過去とどれだけ生きられるか分からない未来は、あの大作の主人公の様に劇的ではなく、ありふれた普通の人生だったと思うがそれでも今この時、多くの人の生き方を重ね合わせる事は無駄では在るまい。(無駄?)しかし、少年(少女)老い易くボケ易いと言う言葉を忘れてはならない。

今、多くの人が多くの事を語る。しかし、先行きが見えない時、不安の時が重なる時、反対に何も考えなくて生きて行ける時、困窮したる時を思い起こすべしの家康遺訓を教えてくれる人は居ない。古い?新しき事の始まりは古きを訪ねる格言を送る。

「古きを訪ねて新しきを知る」この言葉も死語になりました。それでもよく眼を見開いて見なはれ。この國がバブル以後の20年間、失われたなんとかと言われても、先行きを見通せる見識者は殆どいない。政治は2流でも経済は一流と言われたこの國が今、又多くの試練に直面しているが、この國の底力を軽視してはならない。

その現実が殆ど伝えられていない。反対の事ばかりが尤もらしく語られるが、そのテレビ局、新聞社のお粗末、時代遅れ、利権体質が報じられる事は何も無い。そう考えて見ると自分の考えが如何にお粗末かが認識出来るだろう。

イヤー久し振りにつぶやき(ぼやき、へたれ)ましたなあ。気にせんとくなはれ。

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2010年11月20日 (土)

スイスの旅で公開していない画像 再処理中 学習中

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サンモリッツの売店 スイスフランでお買い物 お金の単位が良く分からず コインを突き出して清算する。店員さんの無表情な顔が不気味 バカにされている?

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雪の駅構内 でも本当に寒くは無かった 風がなかったからだろうか?

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ティラノは右下 サンモリッツはどの辺りかな 地図で調べてね

Img_0340 これから峠越え 雪景色 季節が逆戻り
冬の厳冬期も運休されないスイスの鉄道
本当の素晴らしさはこの先の景色で痛感
今頃はラッセル車出動しているのだろうか
冬の列車の旅は感動だろう
5年後、冬の鉄道の旅も良いかな?

Img_0354_2 先日来の雨が雪に変わる

雪の量も半端でない

その事が峠を越える迄続く

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これはお見せした画像 確かに画像の解像度が良く無い でも景色の影響かも

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これも車窓の風景 窓を開けたのかな アルプスの水の流れが激しい

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もうすぐ峠越えのトンネルを超える それでも感動の時はまだ早い

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これは川ではない 頂上の湖 厳冬の時もラッセルが出動して運休は無い

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これが国境 と思うけれど一眼レフの画像でないので今イチ自信が無い。間違いないと自信たっぷりに講釈をした感じが恥ずかしい。(これは謙遜です)

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イヤーこの時期こんな雪が見れて感動でした。もうすぐ景色が変わる

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トンネルを抜けると山塊が目前に広がる ここはステイション でも人家は無いだろう。流石イタリアーノ(ちがうかな)鉄道会社のやる気が出ているな

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雪が少なくなる 景色が一変する しかしこの路線本当に建設が大変だったろう

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この路線 終点に伊豆箱根鉄道と姉妹提携の看板が在った しかしこちらが姉さん

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駅 なんて書いてるのか分からない でもスイスとはひと味違う

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これは川 ティラノは近い でもダム湖かも 静岡浜松の天龍川を思い出す

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ティラノの街は近い

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これはお見せした映像 信号はあるのかな? 遮断機はない 

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個人の住宅 それともアパートかな?それとも何だろう?

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これも車窓からの景色 電車は軒先を静かに走る ひと影がない

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これはオマケ ループの鉄路の廻りではイベントが行われていた

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到着 看板の下に漢字で箱根登山鉄道の文字が見えるでしょう。満足の2時間足らずの旅でした。しかしこの路線の厳しさはこれからのシーズンでしょう。数メートルを超える大雪をラッセルしながら、運行を確保する保安の仕事は私達に感動と感謝の念を刻む事でしょう。この路線を満喫出来た喜びはこうして眺めてみると、さらに深まりを重ねていました。

 

 

 

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お早う。今日はお休み。トースト焼いてジャズ聞きながら焙煎コーヒーです。

昨夜は遅く迄、電話が通じず心配。親ばかです。firefoxの回線がiphotoでまとめて画像を書き出し中、オフラインになる。オフラインの表示を解除出来ず、アップルマークで強制的にシステムダウンさせて、電源入れ直して復帰。何でだろう?

昔(今から約30年前)アメリカから技術導入した工業用の印字装置がトラブってなす術がなかった時を思い出す。今はあの印字装置も国産化された事だろう。あのビジネスも今は日常的になり、大量の個人情報がモースピードで処理されているだろがが、多くの人は日進月歩のその現実を知らない。

一方、医療の現場では未だにカルテのパソコン記入システムを、受け入れない医師が居ると言われる。信じられない事です。医師の診断書の開示、診療報酬の不正、誤りのチェックにどれだけの労力と時間、お金を費やしているか、開示されていない。

マスコミや政治家が批判の為の批判を尤もらしく口にして、自社、自党、自らの未熟を口にしなくても問題視されない。その事がこの世の常と思えば腹ふくれる事もないが、もっともっと眼を見開いて事に対峙しなければ、哀れな末路しかない。

技術の進歩と調和が口にされた大阪万博。あれから45年。多くの歳月が流れてこの国の経済成長と発展の軌跡は目覚ましいが、それを支えた人々の生活と満足感はどうなのだろう。その汗と涙の結晶が語られる事なく破壊されている。

グローバルとか國を開くとかコスト競争とか多くの言葉が語られても、一番大切な人が大事にされなければ國の発展がない事を、多くの人が見失ってもこの國は成り立つのだろうか?成り立つらしい。それは必然とか尤もらしく語る人も同じ穴の狢(むじな)である事を知らない。(狢 一見違った様に見えるが実は同類、たぬき、最低)

(親父、親父、ぼやきは其れくらいにしなはれ。朝から聞き苦しい。)

それでは昨日撮った画像お見せしましょう。

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残念 昨日の携帯画像は保存していない。これは前の画像。公開済み。

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ハクモクレンの木漏れ日。大阪の景色ではないな。一見高原の晩秋です。(自画自賛)

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この画像も公開済み しかし何度見ても元気が貰える樹 人の生き方もこうありたい

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2010年11月19日 (金)

何でだろう?ブログのモードがオフラインになる それでも出来た

Img_0021_3旅立ちの前日、成田のホテル
窓の外の飛行機のデカサに、見とれている
でも背中に哀愁が感じられる。

親父も歳を取りましたなあ。文句があるか?文句は無いけどそんな感じ。昔のいかつさが無い。それはシャナイな。


Img_0024_3 デカイなあ。2度と泊まれんかも。
ありがとうございます。文句ばかりの親父に気を使わせて言葉もありません。

その割には態度はデカカッタなあ。
それは死ぬ迄変わらないだろう?
外は雨。心の中はカラだった。


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いよいよテイクオフ チューリッヒ迄13時間の旅です エコノミーの席はメタボの親父にとって最悪。それでもなんとか辛抱。オセロは最高でした。

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機内食 見栄えの割に美味く無い 何でだろう? それでも嬉々として食う

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到着 この先の税関でオネエ(職員)に叱られる 原因は親父のフラッシュ 言葉が分からなくて簡単にサイトシーン(観光)とか言ったのがまずかった。馬鹿にされる。分からない事は簡単に答えては駄目。でも大阪の親父形無し。パンチがきつい。

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市内に出て腹ごしらえ 2個ゲット 味は吐き出しそう まずい それでも食ったけれど 食べ物は何処でもまずい 日本人がどれほど美味い物を食っているか、再認識させられる。

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チュリッヒ中央ステーション 建物は古い これからスイスの旅が始まる

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駅前の建物 写真を撮っただけ 市街は見なかった 時間がなかった でも正解?

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スイス各地に向かう電車がホームに並んでいる サンモリッツ行きはどれですか?お任せでした。一人旅は無理だな。日本のターミナルの混雑も案内も無い。乗るだけ。

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ハイジの村を探していた。農村の風景は何処も変わらない。違いと言えば何だろう?

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乗り込んだ電車は空いていた。チュウリッヒ−サンモリッツの間、こんな感じ。エキスプレス(急行)だったかな。各駅停車ではない。

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難しい顔をして景色を見ているようだが、実は何も考えていない。寝ていないのが不思議。この頃はげんきですなあ。来たばかりだし。飛行機の中で結構寝ていた?

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これは1日目の宿 親子旅なのに何故か艶(なまめ)かしい。この時、親父はカメラをなくして慰められていた。ホテルのフロントに届けた時は相手にされなかったが、次の日にタクシードライバーに届けられた時は感激。センキューを連発していた。

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一泊後の朝、サンモリッツの街は雪景色だった。6月末の雪は流石スイスの避暑地
夏でも暑くは無いのだろうか?(親父達が帰国後、日本同様猛暑となる)どれ位の温度になったのだろう。長野の安曇の位かな?(知らないくせに)

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それでも寒くは無い。高原の夏はすぐ其処にあった。

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サンモリッツ駅のホーム 日本の駅のホームとイメージが違う。放送が殆ど無い。時間が来ると音もなく列車はホームを離れる。

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市街は丘の上に広がる。来た時はタクシーで行く。次の日は丘に上がるエスカレーターで行く。何とも静か。音が吸い込まれている。

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なんて書いてあるんだろう?粉雪が音もなく落ちている。

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これからティラノに向かいます。この日も色んな事がありました。指定券無しでパノラマカーに乗り込んで駄目だと言われるし、雪の中の田舎の駅で普通列車に乗り込むし、しかし意外にこれが窓が開けられるし、時間的にはそんなに変わらないし、2度と経験出来ない思い出となりました。この続きは明日です。しんどい。飯、飯、飯です。

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2010年11月18日 (木)

スイスの旅で公開していない画像 再処理中 学習中

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この景色が見たくてこの路線(サンモリッツーティラノ)に乗る。でもこの時カメラを無くしてこの画像は貰った分。でもデジカメの画像親父のブログの規格オーバーでアップが出来なかった。今回その画像圧縮手順教えてもらって、見事に成功。

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線路はループしています。左から下って来て中央を向こう(山間)を進む。

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車内販売 親父達の帰国後の事故は別路線で脱線転覆 パノラマカーの悲劇

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これはティラノからの帰り。山越えの雪景色にご満悦の親父。ほんと、景色はよく見えるけれど転覆したら、ひとたまりも無い。だからスピードも出していない。でも平地では80は出ているかも。

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この景色は山を越えてイタリアが近い。山間の小村でも時がゆったりと流れている。豊かな暮らしとは?と考えていた。でもこれで生活の糧が豊かでないと大変。

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流石イタリアーノです。ティラノのレストラン。高そうで止める?(コラコラ)

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食事をしたのはこんなお店。ここではない。スパゲッティとチキンだったかな? どんな物食ったか見たい?お見せしましょう。それ程の物でも無し。それ程の物でも有り?(ボリュ−ムです)

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スパゲティではなくマカロニ。たいした量に見えないけれど満足。

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ティラノの街は寒かった。ぶらぶらして飯を食ったら引き返す。来るときはパノラマカーの指定席券を持たずに車掌から降ろされる。帰りはその車掌に指定席券を見せる。あの車掌気付かなかった?

マダマダ時間がかかる。疲れたので又、明日。

 

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秋が進む それでも大阪の空はまだ青い 青い空 白い雲

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昨日の近くの大木 洗濯物を干した後、雲のない空を見上げる。日差しがまだ強い。

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朝日の上がった空。何時も仕事の時、宝塚の連絡通路からです。何時もの時間、何時ものアクセスで7時25分 発車オーライです。

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山茶花(さざんか)のつぼみが寒気の時を心待ち 夏の暑さで葉先がやられているがそんな事もおかまい無し 私達に出番が近いとスタンバイ、オッケーです

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コーヒーは何でもオッケーのコーヒー党の親父でも、これはお薦めです。見た目は悪いが(カップが汚い)味はブラックでイケル。残り少ない。期間限定だから買えるかな?インスタントはネスカフェで充分です。焙煎コーヒーはブレンド。安くて美味い

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実はこの画像左が上。昨夜、言われた様にブログのスペックが横長。この事は知らなかった。偶々デジカメの画像がそうなってただけ。(どういう事)親父がカメラは縦にして撮っていなかっただけ。携帯の場合反対に横にして写真を撮ると上が横にくる。ニフティのブログだけと思いきや他でもそうだと言われる。(ホンマかいな)

そう言われれば携帯の画像をブログにアップした時、同じ事が発生した。その時、ドコモのマネージャー本田が携帯の記憶画面を直して呉れた。そのやり方はまだ出来ない。(聞いていないから)。難しい事では無い。そのうちマスターします。(言い訳すな)でも怪我の巧妙 原因が分かったし、この画像も言われなければ分からない。

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これが正解の画面 テレビと一緒です しかし何故かこちらの方が不自然です。桜木の紅葉。この樹も半分は芝の除草剤で枯れ、残りも心配されたがなんとか持ち堪える。人の一生ばかりでなく樹の命も多くの予期せぬ事が重なる。これだけの紅葉が見れれば来春の桜も安泰です。葉っぱを落としたらしばしのお休みです。

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小さい蜘蛛がネットを張っているが、拡大画面にしても見えない。それでも色んな秋が見える。小さい秋、小さい秋、見つけ。青い空、白い雲。蜘蛛も小さくなって確認出来ない。

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駅前の連絡通路の下でクリスマスの飾り付け。ちょっとこじんまり。

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おまけ。デジタルカメラの画像を圧縮。もう一度やれと言われても焦ると駄目だな

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2010年11月17日 (水)

スイスの旅で公開していない画像 再処理中 学習中

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スイスから帰って撮った工事中のタワー。あれからどれ位工事は進捗したのかな?
何でだろう?この画像起こすやり方、教えて下さい。

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飛行機からの画像ではない。ゴンドラの中から。怖かったなあ。親父が撮った画像ではない。こんな所で落ちたらと思っただけで、景色を眺める余裕は無かった。
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これはロープウエイの終点のから?これはアルピニストでしか見れない風景でしょう
雪と空の色の対比が鮮やか。しかし親父は展望台下の食堂でへばっていた。笑うな。
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左にゴンドラが写り込んでいる。これから上がるのかな?降りた処かな?
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この画像はお見せしているかも。しかし撮影者は君です。親父は左のガラス張りの中でじっとしていた。ここの標高は富士山の頂上並み。ここに一気に来れば動けないだろうと思いきや、へばっていたのは親父だけで、ゴンドラ内で一緒になった大阪の親父は意気揚々に、動き回っていた。信じられません。(何しに来たの?)面目無い。
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山は銀(しろがね)空は青 この斜面をロープウエイは走っている。事故は無いのと呟いていた。ゴンドラ内で固まっていたのは親父だけ。歓声を聞きながらチラッと外を見るのが関の山でした。「日本ではこんな景色は見れんなー」しかし親父は上の空(うわのそら)とはこの事だと実感していました。

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マッターホルンのアップ 流石に展望台からでもこれだけ大きくは見えない。天気が良くて雲が晴れると山容があらわれる。雲が湧き雲が流れていた。この頂に建つアルピニストはどんな人間なのだろう?身震いがする親父には考えられない。

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これは公開しているな。それでも展望台からの君のショットに敬礼。氷河が小さくなって居る事が良く分かる。温暖化の傾向はスイスの山にも影響している。

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この画像も倒れている。起こし方 お願いです。このゴンドラは前の組。
分かりました。画像の元々が倒れている?何で?これを起こせば良い?それが分からない。

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見るだけであの時の惨めな思いが込み上げて来る。でもこの写真下る処なら我慢出来るね。下に降りると親父の我が儘が炸裂していた。

それではメモリーを替えて。その前に一服。

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グリンデルワールド駅 ユングフラウヨッホの登山鉄道の始発駅 快晴でしたなあ

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この街並はグリンデルワールドのホテルから戻る道?振り返った処かな?もう忘れている。親父の記憶も当てにならない。それでもお勉強。そのしっこさ。凄い。(自分で言うな)自分で言わなきゃ誰が言う。その思いだけで生きている。嗚呼。

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これは登山鉄道?字が読めない。トホホ。

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これは何処かな?駅?待合室?分かりません。(オイオイ)

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ここは分かりますよ。電車の向こうの駅舎のベンチで日光浴をしていた。これから高所に向かうのでぼんやりと休憩していた。天気は本当に良かったなあ。親父の行いがこんなに良かったのかなあ?(神様が見ていたのですよ)天照大神様、感謝です。

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ユングフラウ展望台に向かうトンネル。この時から頭が重くなっていた。体もね。それにしてもみんな元気。足取りが違う。親父は黙々と歩いていた。

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これは公開済みの画像。柵はあるのだろうがよくもまあそんな所まで。正面がユングフラウ?親父はここでも食堂でじっと固まって眼だけ動かしていた。当然、この景色は見ていない。

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正面がグリンデルワルドの駅。この手前にお土産物店とお買い物のショップがある。半袖のシャツを買ってもらう。6泊の旅も終わりです。お見せしたかったイタリア、ティラの街並の画像が見つからない。でも今夜はここ迄です。ちかれました。

これはグリコのオマケ 池田の城跡公園の日の入りです。

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親父さん、やりますな。それほどでも。では又明日 お休みです。

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李さんがアダモの枯葉を歌っている

P1000303近くの公園 枯れ葉です。アダモは親父が若かった頃のフランスのシャンソン歌手。
李さんは中国人で20年前に来日し、日本の叙情歌を歌っている。
その歌をipodで近くの公園で聞いている。
只今、自転車のタイヤの空気が抜け修理中。静かな秋。先日から一気に寒くなり、枯れ葉の絨毯(じゅうたん)が出来ている。踏みしめながら歩くとレ、ミゼラブルのパリの公園が見えて来る。(嘘でしょう)。嘘です。言ってみただけ。コラコラ。




P1000306 携帯の写真だから今イチと思いきや、親父の撮り方が悪い。そうかな?レンズでしょう?違う?でも感じは出ているよ。

どんな感じ。適当に言葉を語るな。
失礼しました。自転車修理の間公園内を歩く。小さな女の子が枯れ葉を集めていた。

左の光化学スモッグ情報の看板が何とも皮肉。これからはインフルエンザ警戒情報が要るな。(そんなもんは無い)

健康管理はウガイと手洗い。親父は関係ないけど侮るな。年老いて体力が落ちれば、そうも言ってられない。

P1000297_2 これはどうだ。(まあ、まあ)

子供でもあるまいし、ママは無いでしょう。そのママと違う。まあ、まあ。

自転車の修理は10分。鍵の調子が悪くてついでに交換する。2000円 アチャ。

この公園は大通りから見える。それでも散策する人は殆どいない。それがパリの公園とは違うかな?(フン、行った事も無いくせに。)行かなくてもそれくらいは分かる。

この國がどんなに経済大国と自慢しても、外国人から評価されないのは、外の世界を知らないからだろう。(アンタも同じ)

P1000298 桜の開花の時は見上げた事はあるが、紅葉の空を見上げた事は無かった。親父が失意の時、ベンチに座ってぼんやりとしていた事は有ったが、その時は木枯らしの時だった。でもあの時も地面の土に温もりが有ったのは、眼に見えぬ導きが有ったのだろう。

そうして今日の自分が居る。あの時偶然、励ましてくれた親父は今は居ないが、人間万事塞翁が馬とはこの事でしょう。(オヤオヤ、又、小難しい事をおっしゃる。どんな意味)。中国の格言。同様の言葉に、禍福は糾える縄の如しとも言われている。

分からん?災い転じて福と為す。喝。

これから洗濯物を干して来ます。話の続きは興味があれば見て下さい。

P1000295_2 次にこの公園で紅葉を探す時は来年?

その時はどんな面持ちで誰とこの樹を眺めている事だろう?昨年の事を考えると同じ事の繰り返しの様に見える日常も、大きな思いの積み重ねだろう。

今年も見れなかったが叶う事なら来年は、静岡大井川の上流の紅葉を見たい。今からでも遅く無い?いやいや大井川の上流は南アルプスの山麓に繋がる。ブナの林は既に冬支度です。

仕事で行った長野と静岡県境の初雪は近い。もう初冠雪はあったかな。大阪はまだまだあったかい(温かい)。

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この公園は歯医者帰りの児童公園。子育てママの公園。ゲートボールの公園。草野球禁止だけれど多くの人の憩いの場。

フェンスの弦を伸ばしているのは何の草?

この公園の横の道を自転車で通ったのは前の仕事の時。2年間。

あの時、この公園横のafracの看板が眼に入りがん保険の契約。

今更、保険でもなかったがガンでも、治療費は要るからね。

その後、医療保険にも入る。でも元気が何より。その事を忘れるな

 

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これもバラの一種。名前は留美。美しさを留める。(親父さん、いい加減な事は言わないで下さい)。品種は分からない。誰も眼に留めなくても畑の横に支えを作って貰っている。誰も手を貸さなければこれだけの枝葉を伸ばし、花を咲かす事は出来ない。

人の世も同じです。何気ない日常の中に多くの教訓があります。多くの人は多くの人のお陰で枝葉を伸ばして花を咲かしても、多くの人は見向きもせず自分の事で精一杯です、それでも花を咲かせ枯れ果てて行きます。この花も盛りの時を過ぎこれからは花びらをたたむ時でしょう。それでもこの美しさ。これこそ人の生き方でしょう。

今、李さんが花(全ての人の心に花を)「嘉納晶吉 作詞作曲」を歌って呉れています。ありがとう。親父も少しは中国観変わったかも。でもその為には空海の様に中国に行かないと駄目かも。それは駄目だな。外国に行くのはもうこりごりです。

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学習成果出ているかな?100里の道も一歩から

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この谷を歩いたのは20代のどの位だったのだろう?画面右上に山陰線の駅がある。元気だったと言うよりそれ位の若さがあった。この歳で登山靴の心地よい物で歩けるかな? ここはかわらけ投げをする所。ここも昔の侭。何も変わっていない。
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左下に車の屋根が見える。この下に車を止めたのが君が3歳の時。兄貴が5歳か。今考えて見ると仕事が一番大変だった頃。しかし、一番幸せな時だったのかもしれない。あの時は夏の暑い時だったが、あの時の秋もこんな景色だったのだろうか?
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空海も最澄も多くの善男善女が歩いた道。親父が君たちと歩いた夏の早朝、何を語っていたのだろう?あの頃と何も変わっていない。石段も整備しないと歩けなくなるな。拝観料500円。観光シーズンにはどれ位の収入。そんな物では足らんか?
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なんとか画像挿入が出来る様になりました。後はスピードと完成度でしょう。今日はお休みですが、復習、終わりです。又、明日。おやすみ。明日は歯医者と大阪に行きます。寒くなります。お体を大切に。

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2010年11月16日 (火)

デジカメの画像でブログの画面にアップ出来なかった画像

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京都高雄の神護寺で夢中でシャッターを押して、ブログにアップ出来なかった画像。理由はスイスの旅でもそうだったが、デジカメの画像解像度がブログのスペックオーバー。今、君に教えてもらっている事を完全にマスター出来ると、親父も画像処理のスタートが切れる。

今迄は言われた通りの手順しか踏めなかった事が、少しずつ言葉の意味が分かって来る。こんなレベルで良くこの高能力パソコンを手にしたと思う。それでも、これが親父のステップアップになれば、こんなに嬉しい事は無い。幾つになっても勉強です。言うは易し、行うは難し。頑張ります。

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昨夜教えてもらった手順でこの画像は入りました。3枚目出来るかな。出来ればOKかな/でも今イチ メモが完全でない。

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3枚目は入りました。でも時間がかかる。一枚一枚ファィルに入れないで一気に入れる方法教えて下さい。この石碑の意味はこのお寺の持ち主和気公一族の墓道。和気清麿ご存知か?空海は唐から帰国の後、暫くして朝廷からこのお寺を与えられる。その持ち主が和気氏だった。?親父も空海の風景もう一度読み直さないといけない。

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お^段々出来る様になったが一コマずつしか出来ない。でも完全に出来る迄やってみる。凄いな。その根性。それ程でも。このアングル、女の人が紅葉も入れていた。

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どんどん行きます。

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今、数コマまとめてファイルに入れています。こうすると少しは速い。

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どんどん行ける。少しピンぼけ?

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ここから先は食事をしないと進入禁止。流石(さすが)観光地。一人ではお茶するのもね。湯豆腐位食いたかったね。若い頃デートの時、どうだったかな?

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今年の紅葉は少し枯れ気味。親父と一緒かな。雨が夏少なかったので、葉先が枯れている。カサカサ。アップに耐えられない?(アンタと一緒にすな)

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どんどん行きます。

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この道はバス停から谷に降りる道。結構急。ハイヒールは足を捻るかも/

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谷から上がって山門迄もう少し。若い頃来た記憶が無い。何処を見てたのだろう?

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切り取られた大木の怒りが聞こえる。アンタが来る前から俺はここに居た。

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私も風前の灯火(ともしび)です。アンタが先か、私が先か、時間の問題です。頑張れ。又来るから。間違いなくその時は切られています。

昨夜の学習成果が出ているでしょうか?一部のぴんぼけはご愛嬌です。これで折角のショットがアップ出来ない不満も解消です。これからはスピードアップとピントの合わせ方と10本指での入力でしょう。でもこれは時間が掛かるでしょう。

これから食事です。今日の入力時間は1、5時間でした。上等でしよう。

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オマケです。あと2枚はいるかな?

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ハイ、これでおしまい。又聞きたい事があるので今夜連絡します。

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2010年11月15日 (月)

国民総生産中国に抜かれる この國が経済大国 それで?

P1000290桜の葉っぱが紅葉して音も無く落下している。その少ない枯れ葉を手で拾い集めて、柊(ひいらぎ)南天の根元に落としている。今年も冬がくる。そして来年の春、新たな開花の時を飾るのだろうか?

若木の成長が止まったのは何が原因だったのだろう?この豊かな土壌も実は桜木が成長する深みが無かったのかもしれない。

芝生の雑草除草剤が追い討ちを掛け、枝葉の先は朽ち果てても、必死の思いで葉先を伸ばした地面近くの枯れ葉。頑張れ、そして来年も輝け。我らに国民総生産なんて関係ない。

P1000291 空は青く遊子悲しむ。遊子と言われても旅人と言われないと分からん。旅人と言われても誰が?親父です。(冗談です)

日本の叙情歌を中国から来日されている李さんが歌っている。「椰子の実」

実をとりて 胸にあつれば 新たなる 流離のうれい 海の陽の 沈むを見れば 激り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の汐じお いずれの日にか 国に帰らん

作詞 島崎藤村

空青く、ハクモクレンの、つぼみかな

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2010年11月14日 (日)

この画像は先日アップ出来なかった分 (理由)色々教えてもらったが

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この画像は先日ブログにアップ出来なかった一枚。理由は親父のブログの画像アップの許容(範囲)をオーバーしていると息子に教えられる。その画像をアップするにはデジタルカメラの画像を処理しなければならない。昨夜、遅い時間に教えてもらったが言われるままにパソコンの処理をしたので、おかしな画面になる。

今は出来ないがこれからこのやり方を頭を下げて(うそつけ)、教えて貰う。情けない顔をして分からない事を聞くのは本意ではないが、このパソコン手にしたからは画像処理のやり方を覚えなければならない。奴が小さい頃、偉そうに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と能書きをこいでいた罰が当たる。

でも偶々(たまたま)昨夜の学習成果のこの画面、お寺の長い階段の入り口。紅葉の楓(かえで)の枝葉で見えないがここに宿がある。高雄ホテル。30数年前に家族で泊まる。左端の斜面に車を止めた。あの時宿の予約無しで良く泊まれたな。

久し振りに見る宿は昔の侭(まま)結構くたびれていた。親父と同様と苦笑していた。そんな想いがこの画像に重なるとは思いもよらなかったけれど、綺麗な紅葉はそんな寂しい親父を優しく眺めていた。「又、来なはれ 元気でいれば思いは叶う」そう言われていた。

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京都高雄神護寺に行って来ました

Img_3749休みの日に仕事に行く時間に起きて、トーストを一口かじって、電車に乗る。若い頃同じ行動をした。あの時は京都出町柳から京福電鉄で鞍馬に行く。帰りは貴船から。

今日は四条大宮から高雄にJRバスで。このバスの始発は京都駅。親父が乗り込んだ時は満席。でも暫くして席を譲られる。親父もそんな歳になった。複雑な気持ち。若い二人。素直に感謝して気持ち良く座る。

Img_3750_2 阪急京都線四条大宮の駅。親父が利用していた頃は特急の停車駅だったが、今は何故か停車せず。今日は急行だったのでOK。

春、御室仁和寺の桜を見に来た時、一つ先の停車駅烏丸から、引き返す。ホームが暗いのは省エネか? まさか。電鉄の感覚?

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バスを降りた所。高尾山神護寺の石碑読めるかな?親父が最初に来た若い頃と何も変わっていない。変わった事と言えば親父が年老いた事だろう。しかし、この時点ではまだその事を知る由もなかった。

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階段をトコトコ降りて朱塗りの太鼓橋からの景色。空海が来た時はこの川の流れも激しかったのだろう?空海はここで最澄以下に真言密教の教えを教示している。当時は京都市内からどれ位掛かったのだろう?一日がかり?今は簡単に来れる。

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朝早く開店間際。昨夜の予想通り。人っ子一人居ない景色。でもこの席も一気に埋まる。この構図よろしいなあ。(自画自賛すな)。赤い紅葉もよろしいが黄色の紅葉も格別。その色を赤い傘と敷布が引き立てている。

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この石段で息が切れる。左の紙袋は夜の照明ランプを巻いている画用紙。石段の上に人が居るがこの先はもっと急になる。若い頃、この石段を笑いながら駆け上がった気がする。年を取るとは肉体が衰える事と知る。(今更?)でもその事は何時もは感じない。(アホやなあ)

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着きました。入り口。前のおっさん邪魔。でもなかなか移動せず。しびれが切れる。怒鳴らなかっただけ増し。それが無ければこのアングルも申し分無し。

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アップに耐えられるかな?この後に紹介する太子堂(弘法大師)で文句を言った罰が当たる。公開出来ない画像がある。一度見たかったお堂。でも拝観料別に取られる。いくら?(内緒です)これだけの紅葉狩りが出来て文句を言うな。その通り。

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五大堂。松島の五大堂は有名だけれど神護寺のお堂も立派です。人影は少ないがこれは偶々(たまたま)。この頃から境内も観光客で賑わう。この景色は空海も見たに違いない。

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弘法大師が掘ったと言われる。立て札の説明も今イチ良く分からない。もう一度司馬遼太郎の「空海の風景」を読まなければならない。空海はここで最澄に教えを説いている。

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板彫り弘法大師像 太子堂に入る時に靴を簀の子(すのこ)の上で靴を脱いで注意される。そうだよね。土足はアカン。それでも何故か文句を言う。この罰当たり。大師の前では手を合わせた事が台無しになる。でもこの木像の作者は誰だろう?


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時代劇のワンカットによく使われる石段。慌ててシャッターを切ったのでピントが今イチ。少し画面から眼を離すと見れるかな?

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これもよろしいなあ。紅の紅葉はなかなかアップ出来ないが人通りも絶えている。

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今回の画像の中でこのショットも最高。綺麗な紅葉も何故かアップ出来たのはこれだけ。それだけに赤とグリーンのコントラストが、何とも言えません。秋の傑作です。

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来た時は空いていたが、段々込んでいる。階段が笑っている。又来てね。来れるかな? マダマダ親父さん 足腰鍛えて体重も減らして下さい。アイアイサー。

帰りは弾みながらとも言えず、この階段を踏みしめながら下迄降りて又、上のバス通りに上がる。ハーフコートは脱いで息絶え絶え。(笑うな)次ぎに来る時は覚悟をしな。そう言い聞かせながらバスに乗る。バスは来た時とは違う市バス。

バスの中は空いていたが何故か、おしゃべりが居る。顔を見なかったが何処にでも居るタイプ。今迄なら顔を覗き込んでいたが、今は音楽が聴けるので無視出来る。外の景色を見ながら李さんの透き通る声を聞いていると、心が晴れ晴れとして来る。

神護寺の境内でもそうだったが、静かな場所で景色を眺めているといきなり後ろでオバカがはしゃぐ。無神経と言うより人の思いを無視。自分しか見ていないのだろう。それでも人並みに生活出来れば、それはそれで良いのだろう。とんだ迷惑。

現在、ヘッドホーンを耳にさしている若者が少なく無いがその気持ちは良く分かる。お気に入りの音楽を聞いていると別世界。親父も若者の仲間入り?これからアルバムの数を増やして心を無にしなければならない。何故?そんな気がする。

バスは来た道とは途中から変わる。龍安寺前は通らず途中下車はせず、四条烏丸の車庫迄直行。イノダコーヒーで音楽を聴きながら若い頃の情熱を思う。あの頃の思いは今は無いが懐かしく思うのは何故だろう?結婚前の穏やかな時。あれから多くの時が流れる。

 

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2010年11月13日 (土)

李さんの日本の叙情歌を聞きながら歩いて来ました

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イヤーこんばんわ 自分で撮ったジョギングスタイル。君から貰った(パクったくせに)ipodお似合いですよ。流石の大阪もこれくらいの着込みで、汗をかかなくなりました。李さんが「夏の思い出」を歌っていますが親父の秋の思い出はこれからです。

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京都洛北三千院の庭が、紅の紅葉の落ち葉で染まるのは、今月末だろうが池田の散歩コースのそれは、未だその気配無し。それでも秋は確実に進んでいる。秋は春の桜の時と同様、タイミングを逃すと見る影もない。今年はどうかな?かな。

お薦めの見所を押さえていたのは若い頃の話。今でもあの時の感動は胸の高鳴りに共鳴して呉れるのだろうか?無理だろうな?人っ子一人居ない景色は早朝でないと無理だろう。親父の苦手の範疇(はんちゅう)に早起きも入っているから。でも年寄りの何とかで意外に起きれるかもしれない。6時半なら仕事に出かける時と変わらない。

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阪急電鉄の創始者の記念館。今はお食事所になっている。9時迄営業。一度、行きますか?大阪梅田のYKK(トンカツ屋さん)で充分です。(オイオイ)もう少し、リッチにならないと無理かもね。ここは車乗り付けです。伊豆川奈のゴルフ場を思い出す

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少しピンぼけかな。これで汗もかかずに歩いて来ました。これから寒くなると歩く回数も減るかな?間違いなく風見鶏の親父だから、少し体調が良くなるとさぼるに違いない。それでも体重計とにらめっこしながら歩かなければならない。

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肌寒いウイークエンド 朝は体を温めるうどん 季節が進んでいる

雑然とした生活空間で昨日、文句を言ったテレビを見ている。と言っても聞き流しの競馬中継。今年の春迄は近くの競馬場に行ってシニアシートをゲットしていたが、今年の夏からそれも止めている。理由は何だろう?お金の価値観が変わったから?それも違う気がするけどつまらなくなったのが、一番大きな理由だろう。

競馬はこれから年末にかけて大きなレースが目白押し。例年なら眼の色を変えて競馬の予想紙を読んでいたが、それもバカバカしくなりやめてしまうと、勝馬予想が出来ない。予想、止そう。うそよ。発想の転換が一番賢いと言う人も居るが、その賢さも何時迄続くだろう。

一度、やって見なはれ。そしてビギナーラックで小銭を手にして見なはれ。それよりも思いがけない大金を手にして見なはれ。人の事は言えなくなる。尤もらしく語る人も一度、美味しい思いをすると止められなくなる。(アホ)

競馬もパチンコも必勝法はやらない事。やらなければ負ける事は無い。それでも生きる事そのものがギャンブルだろう。オバカなコメンテーターばかりと思いきや、それでも駄目押しかの様にマイクを突きつけられた一般市民(何処の?)がアホな言葉を口にする。

説明責任?この國の誰がどんなに何を説明しても、納得はしない。何故なら自分の書いた筋書き通りでないと納得しないからだろう。何時からこの國に法と証拠が無視され、訳の分からない疑惑とやらが横行する様になったのだろう。

景気の下支え(この言葉もええ加減やなあ)とか言われて補正予算が審議されている国会の議論聞いて見なはれ。小学校のホームルーム以下。怒号が飛び交いまともな審議が行われていない。それでも国会中継。これほどの税金の無駄使いは無いだろう。

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静かな静かな里の秋 田舎の朝は霜が降りているかな

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先日の雨上がりの雲の切れ間 田舎の景色は目の前に谷(小川)があり、その先に田んぼが広がっていた。しかし、今は家が建ちその先の田舎の道も整備され、歩く人も無い。一家に車は必需品。子供達の通学も送迎のバスになっているのだろうか?(まさか)いやいやわからんな。4キロの道は歩けんだろう?

先日、地方の生活が激変し破壊されている話をして、それは政治家の所為だと叱られる。そうかな?親父もそうだったが親父達の進路は故郷を出て、都会の企業に就職するのが必然だった。一部の大学進学者を除いて。

あれからこの國は高度経済成長の華々しい発展を遂げ、今日も尚その勢いは変わる事は無い。変わった事と言えば、親父達の様に地方から都市への就職者は激変した。都市の企業の求人が減った事と、地方で求人先が出来た。(それも小さいパイだけど)

そして田舎も都市も高齢化社会になる。大阪梅田の地下街も高齢者は親父達が若かった頃と同様少ないけれど、それは年寄りが歩けなくなっただけで、田舎以上に惨めな老人が増えている。高齢化社会と福祉や介護の事が語られても、元気に生きる術は狭まっている。

その厳しい現実は田舎でも例外ではない。これからの年寄りは自分の足で動き回る事すら出来ない。辺鄙な(へんぴ)田舎で生きるには野山を駆け巡り、自給自足、晴耕雨読の生活が出来なければ、のたれ死しかないのだろう。

親父が中学生だった頃、親父(じいちゃん)が駆け上がっていた小さな小道は今は無い。田舎でも都会でもこの国の経済発展に寄与した団塊の世代の末路は、哀れの言葉に尽きる。泣きなさい。笑いなさい。何時何時迄も。中国の歌人李さんが「花」を歌って励ましてくれている。花は掴めるのかな?

それはあなたのこれからの生き方に掛かる。最近、都会高齢化社会の買い物が家庭宅配、地方は車販売が商売繁盛と言われる。物が売れない時代とか尤もらしく語られるがそうではない。マスコミの単純な思考回路が時代の変化、流れを読み切れないだけだろう。今迄のやり方、今迄の物の売り方、今迄の価値観のいっぺんが求められてもこのオバカさ加減はどうした物だろう。

ホンマにどうしたのだろう?情報の正確な開示も出来なくて「相互互恵関係」「後世の歴史判断に耐えられる」?馬鹿も休み休みに言え そして国際的、国内的、政治判断が出来ない?ではアンタだったら出来るの?この國の現状を口にする前に己の事を考えないと本当にアウトです。

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2010年11月12日 (金)

期待以上 感激です 李さんの苦難の道を思うと感無量です

日本の叙情歌と言われても知らないと言われるだろう。その歌を中国人の李さんの歌で聞く。1961年生まれだからもうすぐ50歳。1987年来日だから日本に来て23年。親父は最近迄知らなかった。99年サントリーのウーロン茶コマーシャルソング「蘇州夜曲」で紹介される迄、苦節10年の日々だったのだろう。

それから10年。今では知る人には知られているが知らない人は少なく無い。親父もそうだったのだから。でも中国で劇団員として期待されながら、日本の「夏の思い出」のメロデーに魅せられて来日されたと聞いて、そんな人も居る事に驚く。

しかし池田の城跡公園で出会ったKさんもそうだが、日本語を歌いこなす困難は容易くは無かっただろう。日本の歌手とは違う清涼感、声量。何度も何度もipod(音楽プレヤー)で聞き返す。この歳になっても知らない事が多い。

ありがとうございます。今年の秋はKさんとの合縁奇縁、レ、ミゼラブル読破、リーさんの歌を聴く、いろんな出会いがありました。生きて行く禍福は「糾える(あざなえる)縄(なわ)のごとし」です。厳しい冬の寒さが来る前に温かな思いを一杯にしてほっこり、にっこりしたいものです。

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朝は時雨 お昼前から晴れて来る それでも季節外れの黄砂

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帰りのバス停 何時もの日の入り 秋の景色?無風 これから段々寒くなる?

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六甲山に沈む夕日 夕方になっても黄砂の空は変わりない 無風 暖かい

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お気に入りの缶コーヒー でも昔に比べてまずいのは何故だろう? と言いながら毎日飲んでいるけどね 120円のお買い上げならこれくらいが精一杯かも でもインスタントの方がお得で美味い。来週から香味焙煎(ネスカフェ)持参するか。

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桜木もようやく色づいて来ました。でも君は元気だね。仲間外れになるな。天上天下唯我独尊 それ程でも無いか それでもいつまでもそんな色をしていると、紅葉せぬうちに落ちてしまうよ (親父さん、ありがとね。でも心配ご無用。最後迄粘るから)

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パナソニック月曜夜8時のコマーシャルのバラに勝負出来るかな?でもアンタは一輪。向こうは多過ぎる。水滴が綺麗に撮れていたら分からないけれど。(ホンマですか?)ホンマです。紅の鮮やかさはアンタの方が上かも。(親父さん、それはホンマの手前味噌でしょう)バレたか。(バレバレ、えこひいき)それはありません。



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2010年11月11日 (木)

大阪に行って李さんのcdを買ってきました

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阪急百貨店工事中 親父が大阪に来た18の春にはこの陸橋も無かった。

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大阪駅前は大きく変わりそして何も変わっていない。変わった事は駅前の市電とトロリーバスが無くなり、バス停が広がった事。初めて見た駅前は大都会だったが今は唯の街。来年の春にはJR大阪駅に空中の改札口が出来るが、そうなるとスイスチュウリッヒの中央駅の様になるのだろうか? いやもっとデカクなる。しかし、便利さと快適なアクセスはどうなのだろう? 年寄りには関係のない事かもしれない。

大阪の駅前から年寄りが消える日は遠く無い。親父には関係ない事だが連絡通路が本当に狭い。それだけ人通りが消え通路になっている。地下鉄四つ橋線に乗り本町で乗り換え。この時ホームに電車が到着していたので駆け出す。(親父、元気やのう)

ところが電車を降りて歩き出していた御婦人と肩がまともに当たる。弾力の少し衰えた肉体(失礼)に弾かれると共に体を正対させて睨まれる。御免なさい 軽く手を挙げて電車に乗り込む。体当たりの仕方が強かったけれど、相手も身構えたのだろう怪我も無く、走り出した電車内から様子を窺う。年配者なら転けたかも。

得正のカレーうどんは変わらぬ味だった。中西は休憩中。声をかけたが返事が無いので店の外で待つ。近くに中国大使館があるので機動隊が警戒していた。中国の日本大使館も同じだろう。夕暮れ迫る大阪の街は親父が若い頃、営業活動をした市電の道。あの頃と今は比べ物にならない位、街は綺麗になっている。人々の暮らし向きはどうなのだろう。(余計なお世話です)太閤秀吉が西の空を眺めていた。西は何処だ。

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穏やかな一日 内外のニュースはそうでもないけれど

薄型テレビが売れまくりとか?来年からエコポイントが半減しお買い得ではないかららしい。アホやのう。安ければ飛びつくこの貧乏人。(と指をくわえて思案の親父はいったい何人や?)。今の画面(44x57cm 何インチや?)を買ったのが20年位前、愛着があるけれど場所を取るし、それよりも来年は見れなくなる。

間違いなく今年中には買い替えて来年の箱根駅伝は薄型のテレビ画面意なりそうだが、紅白を頂点とするテレビの価値観が激減している親父には、パソコンと一眼レフの方が娯楽としては上だろう。テレビの画面にかじり付いてい時代は過去の幻に過ぎない。

それなのに番組の中身を見て見なはれ。これが公共の電波かと思われる放送とコメンテーターの厚顔無知な発言。最近はスポーツ中継ですら消音にして映像のみを見る事も少なく無い。何でこんなになってしまったのか考えてみると、テレビも新聞も全国一律の番組制作の意味が失せたのだろう。

全国津々浦々に多くの人が多くの思いで、懸命の生き方をしている。その人達にホット心を休める番組、報道を伝える事は不可能になり、オバカな興味本位な低俗番組しか造れなくなったのだろう。そう思わなければその気になってみて見なはれ。意外に番組の紹介とコマーシャルの時間が長い。民放だけでなくNHKでも例外でない。

今日はお休みです。夕方迄お勉強(読書)です。夕方は大阪に行きます。李広宏(リ コウコウ)氏の花鳥風月のcdは楽しみです。この國の叙情歌を日本人以上に理解し歌い続けている人が近くに居るだけで感激です。(兵庫県西宮市在住)

はっきり言って中国の人の思いは日本人には分かりません。同じ事がスイスに行って感じられました。多くの人が尤もらしく多くの事を語りますが、私達は本当に限られた事しか知りません。この國の経済力、政治の在り方もそれどれの人が多くの言葉を語りますが、知らない事が多すぎます。その程度で何を語るのでしょう?

先日完続したレ、ミゼラブル読み直しています。この本は一巻の始めから戸惑いを感じましたが、今は主人公が教会の司祭に助けられて長い長いドラマの始まりです。この物語には多くの時代背景と作者の思いが語られていますが、これからそのエキスを噛みしめながらどれだけ吸収出来るでしょう。それが楽しみです。それが出来た時、親父のこれからの生き方も少しは変わるかな?(無理だな)何で?分からんよ。

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2010年11月10日 (水)

夜は流石に冷える そろそろセラミックの遠赤外電気ストーブの出番かな? えー

日中の風景は明るい日差しの大阪でも、夜になると冷える。(親父、歳だね)ガックし。いつまでも気持ちは若くても体は年寄りの域に突入。今年の冬はパンツ一丁も白旗だね。追い討ちをかけられても言葉は無い。気持ちは裏腹でも体は正直なのか? 
ストーブを眺めながら苦笑している。スイッチが入るのも先の事ではない。

誰もいない仕事場で片足立ちをしながら、大津のお寺で見た孔雀のまねをしてみても、一時も静止の動作が無い。弘法大師が宇宙の真理を追い求めた修行の真似は出来なくても、孔雀の生命力には肖(あやか)りたい。(影響を受ける。感化されて同様の状態になる) 後、20キロ減量して体を柔らかくして下さい。

夕食、野菜炒めはモヤシとニラの案配が良くて豚肩ロースが柔らかくなり、塩、胡椒
だけの味付けで美味しく頂きました。フライパンの残りの油でサバ塩焼きの一切れも火を通すとじゅうじゅうと音がして最高でした。家庭の味?イエイエ親父の味でした。

冷蔵庫に昨日買い置きの豆腐とコンニャクがあり、イリコのだしで湯豆腐を作り、それをさじでつぶし、コンニャくは細切りにスライスすると、おろしポン酢を掛けると料亭の味でした。〆はお気に入りのトースト2枚で野沢菜昆布とマヨネのサンドイッチ(どんだけ食うの?)これだけ食えば減量は無理だね。それでも満足。(そりゃそうでしょう)お粗末でした。これからお風呂です。お間抜けなテレビを見ずに昨日録音のジャズは疲れた心を癒して呉れます。風邪気味。早く寝よう。(それだけ食えたら大丈夫でしょう?オカンに笑われている。)

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明日はお休み 注文のレコード入荷 取りに行けるかな

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でかいな 木漏れ日とは言わないな 言葉がありません ご立派の一言です

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これくらいならと思ったけれど、あんまり変わりがない それにしてもどんな夕日や

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それではこれくらいでどうでしょう? 綺麗な夕日が見れて最高です

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ああ 感動です 昨夜、チェックされたピントの合わせ方 どうでしょう?

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空は青くハクモクレンの幹と枝、そしてつぼみも躍動している もうすぐ寒くなる事を誰が教えているのだろう? 季節の移ろいをこれだけの日差しで勘違いしないのだろうか?つぼみが花開く時は六甲おろしが吹いている

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垂れ込めていた雲が切れ、朝日が見え隠れしている 初冬と初秋の空が重なり晩秋の空が隠れている。朝は流石にハーフコートでほっこりするけれど、日中はまだ暑い?イエイエ、空気に寒気が少しずつ感じられる。でもこの空はどう見ても10月でしょう?

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体操の時、ニコニコした顔を見せていたミーちゃん。おやじさんの自転車の後ろで座っていた姿が最近見えない。どうしたのかな?元気だと良いけれど

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この青い葉っぱが段々色づく頃、秋が深まる 今年は紅葉の時が遅い気がするけれどどうだろう?案ずる事は無い。下旬になると一気に季節は冬支度を始める

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宝塚の連絡通路から見た尼崎方面 この先に大阪湾 浪速の海が広がる 画像は建物が暗いけれど、こんなに暗くは無い 空の明るさを強調している為です

これから食事です 今夜は久し振りに野菜と豚肩ロースのしょうが焼き炒めです。サバの塩焼き一切れも買ったし、風邪気味の体に喝(カツ)を入れましょう。体調の管理は一人暮らしの必要かつ絶対条件です。寒くなります。体に気をつけて。

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2010年11月 9日 (火)

景気対策 景気ウォッチャー調査 

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景気が悪くなってどれ位に成るのだろうか?親父が44年間勤めた会社を退職してから14年に成る。日本経済はバブルが弾けて22年。経済成長が失われて10年と言われて久しいが、実際は20年とも言われる。単純に考えると親父が会社を辞める6年前から、この国の経済はじり貧に成ったとも言える。

それでも10年一昔。未だにこの国の経済に明るい話が無いのは、一言で言えば先見の明に欠ける人が多いからだろう。人の事は尤もらしく多くの言葉を重ねても、肝心な決断が出来ないリーダーが少なく無い。

それでも尚、景気対策を誰もが求めるのは何故だろう?何で身の丈に合う生活に満足せず、多くを求めるのだろう?そうではない。今より少しはマシな生活を求めるささやかな欲望か?違うな。人として生きる最低限度の贅沢かも?それも違うな。

景気が良いとか悪いとかそれは政府の誰かが出来る事ではない。いわんや役人官僚、日銀総裁、理事、経済団体、組合関係者でもない。些細な多くの思惑の積み重ね、情報のコントロール、一握りの勝者の陰に累々たる屍が重なる。その厳しさがお間抜けには分からない。その程度の事だろう。

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立冬の時は過ぎたけれど、大阪はまだ初秋です

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昨日よりでかい夕日。 でも何故か昨日の感動は無い。何故だろう?同じアングルは駄目かな?左の水銀灯の鉄柱 避けられなかったのもこの景色を台無しにしたかも?

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街路樹のオブジェ 英語で言うとobjecte? 実物はこれほどにカラフルではない。親父のカメラの腕? (イエイエ、そうではありません。デジタルカメラの映像、画像技術です)

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田舎で幼い頃、山芋掘りをした時、弦(つる)を探した事を思い出す。山芋掘りのポイントは弦の大きさで決まる。立派な弦を見つければそれだけで立派な芋が保証される。後は平坦な所でなく傾斜地に芋があれば堀やすい。そう上手くは行かない。

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朝は風が強かったけれど段々収まる。それでも雲は速い。午後からやっと日差しが暖かい。立冬を過ぎたと言うのに長く伸びた芝刈りをしていた。木枯らしの子供が強い風をまき散らしながら、芝刈り機の後に落ちた芝の細切れを冷やかしていた。

テレビで見たフォレストガンプの芝刈りのシーンを思い出す。黙々と芝を刈りながらトムハンクスは何を考えていたのだろう。あの映画は良かったなあ。もう一度レンタルビデオで見れるかな?晩秋の太陽は眩しかった。

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少しピントが合っていないのは愛嬌です。秋だと言うのに今年は紅葉の時をこの桜木は忘れているのかな?この瑞々しい茎は何だろう? もうすぐ寒くなる。葉っぱを落とさないと茎迄枯れちゃうぞ。

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この木なんの木気になる木。秋ですよ秋。心配すな。このまま歳を越す。(まさか)
いやいやホント。木枯らしと寒風で葉先は吹き飛ばされても、来年若葉の時迄このままです。(ホンマかいな)ホンマです。少し自慢すると私たちは針葉樹。(うそでしょう。葉が丸い)はっはっは。私達の世代交代は若葉の頃です。

どう見てもこれは、眼に青葉、山ホトトギス、初カツオの景色でしょう。

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帰りの電車の中。始発だし夕方のラッシュアワーにはまだ早い。それでも時間帯に依っては込む時もあるけれど、流石につり革を持つ人は居無い。この席が親父の指定席。時々すわれない時もあるがその時は左の優先席に座る。

段々、生活のパターンが固定化している。最近ipod(音楽プレヤー)貰ったので車内のじゃかましい話し声も気にならない。電車が発車して暫くは本を読んでいるが、すぐ眠くなる。降りる駅は遠く無いが、乗り越す事は余程の事でも無いとない。

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2010年11月 8日 (月)

テレビを見ていると何故か不愉快になる

アナログテレビの買い替えを考えているが、今イチ気乗りがしない。何故だろう?このままだと来年のデジタル放送のぎりぎり迄、テレビの買い替えは無いかもしれない? そんな事は無いと思うが最近の放送内容を見ていると、そんな気がして成らない。テレビの面白みに期待が大きいからだろうか?そう言いながら最近月曜日8時の水戸黄門にハマっている。(アホ)

デジタル放送の意味も今イチ、分からない。何で今アナログからデジタルなのか、デジタル放送の意義、可能性が親父ですら(自慢すな)分からないのだから、殆ど分からないのだろう。分からなくても良い。とにかく来年の何月からは移行ですと言われてもその気にならない。来年のその時にアナログのままにして、テレビが本当に見れなくなったら、不便に感じるだろう。その時迄このままでも、とは思わないから言っている事に大いに矛盾がある。

今一番、テレビを見ながら不快に思う事。喋り過ぎ。芸が無いおしゃべりが一方的に話す言葉程、不快に感じる事は無い。テレビは映像が語ると言われて久しいが、お間抜けが手を叩きながら、下品に喋る言葉と適当な相づち程見苦しい物は無い。

一時前迄はそれでも番組制作者の意図も感じられたが、最近はお金を掛けずに視聴率だけの競争に成っている。民間放送だからスポンサーの思惑を優先するのは当然としても、その内、見向きもされなくなるだろう。

今でもテレビの影響は大きいが、マスメディア(全国紙、全国放送)の役割に陰りが出て来た今、ニュースの解説者、コメンテーターが尤もらしくあたかもそれが正論の如く語るのは間違いだろう。世論とか国民とか街の声とか何を根拠にそんな事が言えるのだろう?そんな報道の仕方を始めたのは何時からなのだろう?

経済新聞は読むのを止めた。テレビは不快に思った時点で音を切る。そんなテレビにどれだけの価値を見出すのだろう。価値観は自分で決めるしか無いのだろう。目的を持って見る。目的を達成出来るチャンネルを選択する。文句があれば見ない。そんなテレビを買うしか無いな。CATV(ケーブルテレビ)の利点を生かそう。

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ハーフコート買ったけどまだ暑い それでも明日から寒くなる?

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昨日は立冬。これから寒くなる? 夕日が鉄柵の向こうで笑っている。心配すな。季節は確実に進んでいる。それにしても朝夕と日中の寒暖の差が大きい。案ずる事は無い。この穏やかな日の入りが一変する。今の内に寒さの対策しときなはれ。

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里の秋は意外な処にありました。もうすぐだよ。京都高雄の紅葉がささやいている。かな?かな。

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夕焼け小焼けで日が暮れて、山のお寺の鐘が鳴る。お手て繋いで皆帰ろ、カラスが鳴くから帰りましょう。宝塚と尼崎を結ぶ国道も交通量が多い。

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今朝のバラ 時雨の雨に花びらを濡らして輝いている。人の生き方もこうありたい。人生のピークを超えたからだろうか?その思いが強い。本物は写真の美しさとは裏腹の部分も少なく無いが、そんな素振りは微塵も感じられない。

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イャア あなたは又老齢の美しさ (コラコラ、失礼な)人の盛りは花の命より短いのかも (それはありません。それでも花の美しさは人の美しさに勝るかも)ごもっともです。言葉もありません。

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何度も登場の柊(ひいらぎ)南天の若葉 お前は季節感は無いのか (親父さん、私が枯れるのは霜に打たれてから。親父さんと同じでマダマダ青い)それも言うなら進歩が無いでしょう。水玉だけはこぼれそうだけど:::。

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親父さん、〆(しめ)に私を公開しないで下さい。(いやいや、あんたは親父の元気の源)しんどい時にお世話になっています。この前フラフラしながら大阪に行った時も、自販機で探していました。そんな時、なかなか見つけられなかったけれど、これからもシャキィンとお頼み申します。桜の葉っぱは色づいてきました。

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2010年11月 7日 (日)

夕方散歩に出かける。そのタイミングで小雨がぱらつく

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昨日、この下から写した階段。この階段に手すりがある意味が分かる。たかがこれしきと思いきや侮るなかれ。この階段の落差は小さくはない。手すりを掴みながらのヘッピリ腰は、我ながら情けない。一歩、一歩、又、一歩。これからの生き方とダブる。

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駅前に戻る。それにしてもこのオブジェ(前衛芸術)は何を意味しているのだろう?駅前東口は整備されているが、この土地は個人が寄付しているからか、今イチ活用方法が分からない。地方の活力が言われてもその息吹は表面的になるのは、何故だろう?行政任せ、行政はその道のプロに丸投げだからだろう? 違うかな?

それでも今日も歩けたのはラッキー。歩くと何故だろう?元気に歩ける当たり前と思われている事が、そうではない事を思い知らされる。何気なく何も考えずに歩いていると、股関節が声をかけて来る。「親父さん、親父さん、珠には(時々)油を注して下さい」とか「これから寒くなるけどどうする」とか「今日はしんどい」とか。大概苦笑しながら無視しながら納得している。大丈夫。大丈夫。親父は決意が固い。

昨年は12月になっても暖かかった気がするけれど、今年はどうだろう?昨年迄の様にパンツ一丁の生活はアウトの様な気がする。ズボン下、はくべきかはかざるべきか思案のしどころかも。いえいえそうではありません。風邪を引く前にはいて下さい。オカンにそう言われている。(アリャ)

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2010年11月 6日 (土)

日の入りの時間が早くなり、方角が南に動く それでも日の入りの瞬間は変わらず

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城跡公園大手門 日の入りの位置が前の公開の画像とずれている事に注意 (どうでも良いけれど、季節はこれだけ動いている。 暑い暑いと言っていた夏の夕日は大手門の軒先に掛かっていた。もう少し季節が進むと左の木立の中? そうかもしれない。

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眩しい程に光り輝いて西の山並みに沈む夕日。ギンギンギラギラ日が沈む。真っ赤っかっか空の雲、皆のお顔も真っ赤っか。知らんでしょう。童謡の一節。まだ覚えているよ。空を見上げて一日の終わりを実感する生活から、程遠くなってもこの日の入りを見ていると、ベートーベンのクラッシックが何故か不自然ではない。

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この天気も明日は崩れる。次に見れるときは寒くなるのだろうか?

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色付いて長いのに一段と美しさが水面(みなも)に映える。

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雪やなぎ。 この樹が雪をかぶる事は来年になる。その確率も低い。

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この瑞々(みずみず)しさは紅葉の面影も無い。赤い椿の花が開く事は有るのだろうか? 椿咲く春なのにあなたは帰らないと嘆く事も今は無い。

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閉門は5時。持参したお気に入りのサンドイッチを口にする事無く、大手門を出る。

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城跡公園入り口の展示館前の庭。親父のカメラのアングルの所為だろう?はっとする美しさが有る。(自分で言うな)見返り美人の感じがしません?しない? 失礼しました。

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体育館横の橋の上から宝塚方面の夕暮れ。左が六甲山。静かな静かな里の秋の感がするけれど、実際は画像中央の白い流れは阪神高速道路。そうは見えないでしょう。
見える。嘘でしょう。どう見ても田舎の夕暮れです。

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いやー親父さん ご無沙汰です。夕暮れで少しご機嫌斜め。(違う、あんたのピントが合っていない)失礼しました。お元気そうで。アカン。もうしんどい。いやに弱気になっている。来年の春大丈夫?期待するな。ありやー。頑張って下さい。無理言うなと言いながら、マンダラでもない顔をしていました。

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桜の葉っぱが紅葉している。いつもは来ない公園。この横の柿の実が綺麗に無くなっている。渋柿ではなかったのかな?

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葉っぱだけが色づいて柿の実は見当たらない。カラスが失敬したのかな?かな。

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水銀灯が光っている。桜の葉っぱも負けていない。この木だけが秋の気配を感じさせてくれる。奥の山が全山紅葉の時と成るのは今月末かな?

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手入れされていない野菊。何故だろう?放置された花が自己主張している。あんたは不要と言われても意に関せず?これが本当の生命力でしょう。もうすぐ寒い時が来る。引き抜かれて打棄(うっちゃ)られても、その輝きは絶える事が無い。その息吹に感動です。今日の散歩で最高の力を見せて頂きました。感激です。

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これも凄いな。桜の老木の冬支度。暑い夏の間も枯れる事無くこの草達は生きていたのだろう。苔草(こけぐさ)初めて見ました。フラッシュの写真でこれだけ綺麗に撮るのは難儀?です。そうでもない。こりゃ又失礼しました。

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この階段の上でサンドイッチを口にする。お腹が空いていたので2個ペロリ。頂きました。これでおしまいです。明日は天気は良くないので家で読書かな。アメリカの中央銀行の金融緩和と失業率の予想が思いの外良くて?アメリカも日本の株価が上がり円も対ドル81円台に下がる。日本の経済担当大臣(親父はその手腕に期待していた)も日銀の金融緩和政策を素早くする様コメントしているが、首を傾げる。

違うでしょう。日銀が経済の舵取りをしなければ成らないかは別にしても、ゼロ金利政策をいつまでも続け、市場の株、債券迄買う様になるとその行き過ぎを誰がチェックするのだろう。景気対策は政府ですら出来ないのに、日銀に丸投げですか?

財政担当大臣、経済担当大臣、日銀総裁、それどれに求められる経済対策は規制の緩和しかない。肝心要の今迄の規制と既得権益をそのままにして、どんだけの税金の垂れ流しをすれば景気が良くなると言うのだろう?

間違いなくアメリカもこの國も中国さえも、このままの景気回復は無い。アメリカの中間選挙の結果は言うまでもなく、この國でも政権交代の意義は見失われている。この國の行き末を明確にしないと、政治も経済も混乱する。

そのシグナルを見落とした時、その落差は小さくない。その教訓に学ぶ事を見失った時、苦難の道を歩むのは政治家だけではない。その事を感じ取れる人だけが次の舞台に進めるのだろう。坂本龍馬が偉大だった?冗談ではない。

その証拠に彼の暗殺者は未だに明確ではない。時代の幕開けではなく幕引きに過ぎなかった、悲劇のヒーローだった事を認識しなければ成らない。同じ轍(わだち)を踏むしかないのだろうか?。千載一隅のチャンスを手に出来るのは誰にも分からない。その程度の話である。

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無風 晴天 小春日和 それでも来週から寒くなる

夕方、城跡公園で夕日を撮ってきます。
それだけではもったいない天気、朝、布団を干して洗濯したら郵便局で年金の所得控除の手続きをしたら、近くの公園で紅葉前の大銀杏の写真撮ってきました。
田舎の今は無い小学校の大銀杏を思い出す夫婦の大木。
藤田まことが歌っている「公園の手品師」の季節にはまだ早く、銀杏は黄色いトランプカードには成っていませんでした。今月末か12月の初めでしょう。
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静かな境内に七五三の賑わいは無い。遠州一宮森の小国神社で子供達普段着でお参りした時、オカンから嫌みを言われた事を思い出す。「男の子だとお金が掛からない。しかも普段着。なんぼ何でも」。それでも「元気が何より」と素知らぬ顔をしていた。あの時の罰(ばち)が当たっている。それも哀しい思い出か?

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今年は刈り込まれた境内に日の光が差し込んで明るい。

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静かな静かな里の秋。訪れる人も少なく受付の女性2人も暇そう。

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鈴なりの柿に見えるがそれはカメラのマジック。南天の実です。

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これが正真正銘の柿の実。もう少しアップで撮っても良かった。

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住宅地の喫茶店。お宮さんに来るたびに、気になるお店。まだ一度も入っていない。今日は入る気になって自転車を止めるが、入り口の犬に吠えられる。「こら、お客を吠える馬鹿がおるか」親父から説教されても聞き分けが無い。お店の中から誰も顔を出さない。イチゲンさんお断り? 苦笑しながら後にする。

それではこれから一寝入りです。「コラコラ、親父。寝過ぎ」
そう最近、疲れが蓄積されている。たいした仕事をしなくてもそれなりに神経使かっているのだろうか?イエイエ、寝不足でしょう。

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2010年11月 5日 (金)

無知と貧困 人が人らしく生きるとは レ、ミゼラブルを読んで

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六甲の山に日が沈む。夕日を強調してるので廻りの景色が暗いけれど、通りに出る道は明るい。バス停は近い。バスは10分間隔。待つ事は少ないが運が悪いと30分は待たされる。そんな時は本を読むに限る。時々、おばちゃん集団にバス停が占領されると、流石の親父も次のバスにする。そんな時、なかなか来ない。そんなもの。

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バラの花の盛りの時は何時だろう? この花達は年中無休の感じがするがどうなのだろう? 左からの朝日に優しい光を発散している。人も同じだろう。同じ生き方をしている人は一人として居ない。それなのに自由奔放に生きている人はほとんど居ない。この綺麗なバラもよく見ると大きな杭に絡まっている。

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それではこれではどうだ。手前のピンぼけの花びらが笑っている。親父さん。気にする事は無い。それどれの生き方。それどれの感性。それどれの思惑。美しい物もそうでない物も人それぞれの好きずき。好きな事が出来る人は幸せです。一時の戯れで在ったとしても。後ろの枯れ掛けた花びらが、それなりに美しいのも何たる皮肉。

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廻りの枯れ草を踏みつけて美しい花びらをカシャリ。本当の美しさはこんな姿と言っても、首をかしげられるのがオチだろう。人の本当の美しさは無垢の輝きと言われても、その価値を知る人は少ない。今日の日常に一番欠ける純血。人間様の日常にはそんなオチャラケは無用の長物となる。(有っても役に立つどころか、かえって邪魔になる)ああ、無情です。

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これくらいの美しさでどうでしょう? 失礼な。ピンクの花びらに睨まれる。ごめんなさい。今朝の寒さに少ししおれているだけです。もうすぐ花びらを落としてもあなたの美しさは親父が一番知っています。

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帰りのバスの中で最寄りの駅で下車せず、大阪梅田に出る。目的は日本の叙情歌を美しい声で歌っている兵庫県西宮在住の中国人李広宏(り、こうこう)氏の花鳥風月cd
を買い求める為。残念ながら在庫は無かった。それでも来週末には手に出来る。

ここは大阪駅前、円ビルの地下。大阪の夜は暑かった。

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2010年11月 4日 (木)

アメリカの景気がなんで日本に大きな影響を与えるの?

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大阪の朝。
今朝は冷える。
それでも、空は青く無風。木の葉が優しい。

季節は秋の盛りを迎える前に、朝夕は寒くなる。今朝の冷え込みは一時的だが、これから寒くなる。風邪引くな

通勤時着ているジャンバーが汚れが目立ち、ハーフ、コートを買う。でもまだ暑い。今月も終わりに静岡に行った時、着れるだろうか?

昨年、ジャンバーで汗をかいたが、今年はどうかな?

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昨日の公開していない城跡公園の画像。空も山も未だ秋の気配は無い。池田の宣伝、絵はがきではありませんが、この國の至る所に青山、青田、青園あり。しかし、多くの人はその一部しか眼にする事はない。知らない事は少なくない。その事がこれから間違いなく問われる。その事をこの画像が示唆している。アンビリバブル。そうかもね。

知ってる人は知っているけれど、知らない人は全く知らないアメリカの経済の実態。(おっ、一気に難しい話になりましたなあ。)全然。この国の経済の実態が分からなくて、アメリカの経済が分かる筈も無い。

日本の景気、悪いと言う人とそうでも無いと言う人も居るけれど、良いと言える人は少ない。これは間違いないだろう。悪いと感じる一番の生活感は雇用不安、失業の問題、就職難。親父もこの歳になっても悠々自適、晴耕雨読、田舎暮らしはまだ早い。

失業の時、やる気が無いとか仕事を選ぶなとか色んな事を言われても、昨今の経営環境は誠に厳しい。簡単に言えば既存の仕事のうま味が競争激化で大幅に減り、新規の仕事を見出せない。そうなると企業経営者が求める事は、コストダウン、経費節減、労務費のカットしかなくなる。この國の多くの労働者の収入が減り、先行きの不安定が高まれば当然、家計支出を押さえる。押さえられる人はマシで押さえようにも押さえる物が無くなれば、レ、ミゼラブルの世界となる。(無知と貧困)

アメリカの中間選挙で政権与党が大幅に議席を失った最大の要因は、失業問題の改善が進まなかったと言われるが、それだけではあるまい。政権与党への不信。大統領が盛んに口にした「チェンジ」が実感出来なければ支持は出来ないだろう。

それでもアメリカ経済は改善するのだろうか?貿易と財政の赤字。その対策は政府に求められても皮肉な事に中央銀行の金融緩和(税金の更なる投入)しかない。他に出来る事と言えばテロとの戦いを見直す事だろうが、その兆しは無い。

そのアメリカの基軸通貨ドルの価値が下がれば、日本の円はもっと下がる筈なのに何故か上がる。円高になると輸出で利益を出している企業の利益が減り、株価が下がる。この悪循環を断ち切る為に最近頻り(しきり)と新成長戦略なる物が取りだたされているが、一気に変わる事は出来ない。それ迄にはどれ位の歳月と忍耐が必要なのだろう? その事があまりにも語られていない。語れる人はどれ位いるのだろう? 

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2010年11月 3日 (水)

体調は戻る 大阪の街は何故かうっとおしい

P1000287大阪地下鉄 御堂筋線(親父が大阪に来た時から走っていた)本町乗り換え。中央線阿波座駅の東側昇降口。

この駅を利用する様になってもうすぐ3年。喜びも悲しみも幾年月と言われても、いつも淡々としていた気がする。

半月分の大事な日当を手にして、一回も欠かした事の無かった「得正」でのうどん。さぶい時にはカレーうどん。暑い時にはぶっかけうどん。これからどれ位続くだろう?日々研鑽、日々鍛錬、日々精励あるのみ。

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うっとおしい思いをしたのは、画像とは対象的な混雑。この景色はラッシュ時のショットではないが、非常識な輩が多い。無礼、非礼、非常識。公衆の面前でと顔をしかめる親父がおかしいのかもしれない。

リクルートスーツが目立つのも何たる皮肉か?就職の重みが余りにも軽い。世の中、そんなに甘いもんやおまへんで。苦々しく思っていたのは、この無人の階段も同じだっただろう。

青年老い易く学成り難し。知らんだろう。

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穏やかな1日 錦秋の秋もすぐそこかな?

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昨年も見た菊花展。今年は何故か見る目が淡々としている。この変化は何だろう?心の紋様が写し取られた菊の香に感じられる。仄かな(ほのかな)香り。芸術の秋。菊を愛でる丹精な思い。今年もありがとう。足早に通り過ぎても心はゆったりとしていた。

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まるで絵はがきの様な風景。ベンチに座ってぼんやり景色を見ていると、時を忘れる。暫くの時、この公園に来るのは夕方だったから、景色を見ていても飽きる事は無い。後1月もすると寒くなるけれど、ここは何故か風当たりが強く無い。

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柿が鈴なり。空は青く風は無く太陽は明るい。何も考えないで耳から聞こえて来るフランク永井の歌を聴いていると、冬近しとは思われない。これから野山は一気に色づき、ハイカーの眼を釘付けにするのだろうか? 

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放置されたゆず? それでも持ち主の思いを超越している。秋の盛りを前に実りの時を主張している。見上げる人は親父位でも堂々として、秋の空に映えている。お見事です。ミカンの樹に鈴なりの実を付けていた、愛媛宇和島広川の景色を思い出す。

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わしも負けへんで。お見事です。もうすぐ冷たくなるのにお元気で、言葉もありません。本当にご立派です。流石の親父も素晴らしい生命力に只々(ただただ)感服仕り(かんぷくつかまつり)候(そうろう)でごわす。(あります)

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天守閣から街中を見る。左の上から下がっているのは夜間照明のランプです。城主が見た伊丹の方向は夏空?が広がっていた。戦国の時代この正面が大阪と神戸の交通の要衝であった事を知る人は少ない。黒田官兵衛が捕えられた伊丹城を知る人はもっと少ない。左上のランプはその事を教えている。(まさか)

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2010年11月 2日 (火)

祝 レ、ミゼラブル完続 最後の数ページは涙を浮かべていました

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最近は日の入りが早くナイスショットが撮れませんでしたが、久々の夕日を思いがけない処でゲットしました。レ、ミゼラブル5巻完続(自慢すな)。ビクトル、ユゴーさん 結構難しい事を書いていたので、細かい描写の処は飛ばしましたが、最後の最後になって、断片的な出来事につながりがある事が分かってきました。

この大作を翻訳された辻とおる氏が大学教授の肩書きより、フランス文学者であった事が良かったのだろう。1916年に生まれ2000年に亡くなっているが、その素晴らしい翻訳の妙をこれから何度も噛み締めなければならない。

この本で作者が表現したかった事は主人公「ジャンバルジァン」のみならず人の生き方だったのだろう。今迄理解して来たこの本の日本語のタイトル「ああ、無情」は、ほんの一部分で「困窮にあえぎ、恥ずべき暮らしや行いをしているみじめな人、恵まれぬ人」をジャンバルジャンの生き方を通して描いている。ラストの50ページでこの長編小説の全てが理解出来る。もしこの本に興味があればそれを楽しみにして下さい。

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主人公ジャンバルジャンの生き方は壮絶。作り話。それでもどこかにモデルはいたのかもしれない。一巻と5巻は一気に読める。ストーリーがある。2巻の最初のワーテルローの戦い、その後に続く当時のフランスの時代背景、作者の主観は結構難しい。そこは飛ばしているので、これから何度も読み返してみる。

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もう一人の主人公コゼッタはジャンバルジャンが育ての親。母親は自分の子供の為に多くを犠牲にして貧乏のまま、ジャンバルジャンの助けが今一本の処で命を失う。現実はここでおしまいだけれど、コゼッタはジャンバルジャンに救われる。この辺りの話は本当に感激する。Img_3476

朝の出勤時(ジャンバルジャンではないよ)親父が見た今朝の風景。朝日です。

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桜の葉っぱも色づいてきました。京都高雄の紅葉は何時頃かな?
神護寺の石段を上り詰めた先の境内は、一人で歩くには寂しいかな?空海が唐から帰って数年後、ここで密教の教えを披露した時、季節は何時だったのだろう?

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2010年11月 1日 (月)

朝はこぬか雨(秋は霧雨)それも一時 青空が広がる しかし、午後は曇る 

昨夜は遅く迄、macbookpro(このパソコン)の映像再生のやり方と2つの画面を重ねて見るやり方、教えて呉れてありがとう。今日早速このブログ書きながら気になる言葉の意味を辞書で引いてみました。今迄の様に一度、画面を替えて(消して)やっていた事がやらずに出来てニンマリです。学習成果は確実です。亀の様に遅い歩みでもボケ防止(まだ早いけれど)にはぴったしです。宝の持ち腐れになっても少しずつスキルが上がれば高い買い物にはならないでしょう。

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今年の夏、汗を滴(したた)らせ、息を弾ませながら来ていた城址公園は、今日から閉園時間が早まり(5時)、平日には入れなくなりました。それでも歩いています。流石に傘をさして迄は歩きませんが、これから寒くなっても暗くなっても、せっせと歩きます。メタボなお腹も少しずつ凹んで来ました。まだまだ、トドのお仲間だけど
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大手門入り口の花見月の枝葉もそろそろ見納め。花の勢いの衰えている。
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少し、不気味なお堂。城跡公園の下。猫が鳴いていた。捨て猫か?
人生楽ありゃ苦もあるさ。何にもしないで生きるより、何かを求めて生きよう。これから水戸黄門が始まる。
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不気味なこの樹も来春は綺麗な桜花が周辺を飾る。見たまえ。この枝振りの良さ。幹の真ん中が裂けてもこれだけの生命力。あやかりたい。(影響を受けてそうなりたい)。この時間になると流石に不気味だけれど、フラッシュに踊っている。

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