金木犀(きんもくせい) 花の香りは満開の度合いで違う?
これがキンモクセイ?なんかイメージが違う。そう言われそう。近寄り過ぎたのが悪かったかな?人も樹も遠くから見るのが丁度良いかも。あばたもエクボとか言われるがアップに耐えられる人は(失礼樹は)本当の美しさを見せてくれるのだろう?
(親父さん、本当の美しさとは何?) 何だろう地肌だろうか?(親父さん違いますよ。内面的な美しさでしょう?) それは違うな。アップに撮る時はそれなりのテクニックが居ると言う事でしょう。そうでなければ失礼でしょう。御免なさい。簡単に謝るなと言われたな。
このアングルから写した時、太陽の日差しに雲が掛り少し曇っていた。あわてていたので金木犀の匂いをかいだだけでシャッターを押していた。それがこの有様。完全に晴れていたら、葉と枝の間だから見える斑模様は絶好の木漏れ陽として、輝いていたに違いない。
花もまだ満開の手前。だから匂いも今イチで躍動感が無いのかもしれない。むせ返る強烈な匂いは無いままに、今週末の雨に打たれるかもしれないがそれはそれで良いでしょう。「花の命は短くて苦しき事のみ多かりき」 与謝野晶子 人知れず今年も金木犀の秋が始まっています。
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