菊香る秋 お見合いの時は今頃だったかな?何年前の話?
レ・ミゼラブル一巻 完読しました。と言っても結構飛ばしているのでもう一度、読み返さないとあらすじだけで、作品発表時の時代的状況、背景、作品自体の持つ文学性、芸術性は分からない。本当に1862年と言えば今からおよそ150年前。黒船に鎖国の眠りをぶち破られるその前に、フランスの文学、芸術のレベルを思い知らされる。
今、テレビの大河ドラマでは竜馬ブームでも親父達は、ナポレオンの時代を何も知らない。そんな事を考えながらこの本を読み終えただけでない。ジャンバルジャン(この本の主人公?)の人生と自分の生き方を重ねられるだろうか?(重ねるな) そうスケールが違う。
今日は本当に良い天気です。昨日山本一力氏(直木賞作家)がNHKのラジオで、江戸時代の庶民の生活と江戸の話をしていたが、今日の庶民(お前もそうだろう)はお天とさん(太陽)の偉大さを余りに評価していない。その罰は思いの外大きい。
最近、又、首の血の巡りの悪さを実感する(コリ、ダル重)時、今日の様な強い日差しに首を垂らして日を当てると陽の光を首筋の全面で受け止めている。日常の生活で日差しの強さを感じても、温湿布の熱さを痛感する事はない。洗濯物を干した後、一時、首を下げじっとしているとその偉大な効果を実感する。やってみなはれ日光浴。大きな麦わら帽子を深めにかぶり、ビニールの折りたたみの椅子にメタボな体を沈めていると、優雅な時が過ぎる。
これからウオーキングのシューズ サライの広告で見たセダークレスト(トレッキング、シューズ)買いに行きます。今、歩いている靴は底の凹みが大きくなってストレスが掛る。甲高、幅広、メタボの親父に合う靴が在るかな?それから本屋に行きます。
帰りにカレーを食ってお気に入りのコーヒー飲んで帰ります。娘は居るかな?(コラコラ)
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