季節は完全に秋 大阪駅もすっかり変身中 でも親父は眼をつぶっても歩けるよ
デジカメの修理に行って来ました。大阪中央郵便局の西4番目のビル地下一階。そのままでした。場所を電話で案内して呉れたNさんは不在でしたが、要件は言われた通りで10月5日以降に出来上がりです。修理センターも商品案内センターも商売繁盛の様でした。
親父が18の時初めて眼にした風景はすっかり様変わり。前の建物は何も無く阪神百貨店がドーンと広がっていた。携帯の画面も心無し飛んでいる。
阪急も只今増築工事中。百貨店屋上に伸びている建物にテナントと会社、ホテルが満杯になるのは何時の事だろう?この画像では良く見えないが中央左にクレーンが見える。
大阪駅西側一等地の中央郵便局も懐かしい建物。今取り壊し工事中。どんな建物に変わるのだろう?この建物の前は(南側)はすっかり変わっている。(後でお見せします)
親父が若い頃、この辺りの記憶はない。見上げる建物に多くのテナントが入っている。今日は休日の為?地下からでないとキヤノンの修理センターに入れない。
地下の連絡通路。この先の駅と梅田の地下街が繋がっている。未来の都市は歩行者は地下に潜るのだろうか?この地下街の完成は最近の事ではない。兄貴が受験に来た18年前には出来ていた。証明も暗い。平日の通勤時にはサラリーマンとレディで満杯になるのか?
こんな空間もある。菊ですよ菊。正真正銘の菊。又違うと言われるかな?こんな所で御対面とは夢にも思わず。何故か携帯の画面もはずんでいる。
さり気無いおもてなし。季節を感じる。池の水もぼんやりしていると分からない。落ちる人はいないのだろうか?(そんな間抜けはいません。)ホントかな。ガラスが無いのが分からない。
右下の光は水面の証拠。お分かりかな。
正面が滝。この空間は大阪人のセンスでは無い?違うかな?
阪神梅田駅。お坊さんが切符を買っていた。何処に帰るのだろう?3人連れだった。
懐かしい阪神梅田駅。人通りは絶えているがタイミングを見計らっただけ。しかし、この出口は梅田駅の裏出口。表の方が圧倒的に多い。
うどん屋さんと思いきや丼もやってます。立ち食い。流石大阪ですなあ。改札近くのお店。
200円?やす―。でもこの値段素うどんでしゃろ。さすが大阪商売人。
池田に帰るとパチンコ屋の上空は秋の空が広がっていた。この空をパチンコ開店前に行列しながら見上げた時は相当前になる。人の生き方は様々と言われても当事者にならないと見えない空もある。「ああ無情」ビクトルユゴーのレ・ミゼブラブルを読んでいると人の一生は無情です。それだけに多くの人は生きる証、生きる支え、生きる糧を求めるのでしょう。
今このお店もドル箱が無くなり出玉がコンピューターで管理され、通路が歩き易くなっていると言われるが、騒々しさと浅ましい人の思惑は何も変わらない。パチンコを止めて久しい。あんなに必死の思いで勝負していた頃が愛おしくなる。それでも今では首に縄を付けられてもやる気はしない。それだけ生き方が変わったのだろうか?そうではない。お金の使い方が変っただけだろう。働く事。それはあぶく銭を手にする事ではない。
本日の画像はやっぱりデジカメに負ける。キヤノンのショールームで触った一眼レフXー4は感動でした。でもアナログの器機を20年前手にしていた親父には、今一でした。何も分からない癖にと言われてもそんな感じでした。これからデジタルの良さを勉強します。
帰りに阪急の地下でジャンボ稲荷2個と小稲荷2個を買って、何時ものお店でカレーを食いました。(オイオイ)。しかも食事時で並んで迄。それでもカウンター奥の隅に座れてニンマリでした。食事の後、これもいつものお店でコーヒー。ここでは隣の婦人の大声にムカつく。
このお店には立ち寄るようになってまだ日も浅いが、関東のお店。何故かお気に入り。稲荷は此処の娘にあげる。最初に来た時レイコー(アイスコーヒー)の話をした娘。(親父、魂胆が見え見え?) いまどきの娘、それは無いでしょう。親父もそれ程バカではない。食い過ぎを考えたから?(言い訳をするな)。電車に乗る前、前から気にしていた芋のらぽっとでおやつを買う。(なんのこっちゃ、娘にあげたのが何もならん)。
さあ、今日は歩くぞ。入れ込み気味。その気持ちを忘れるな。了解です。
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