夕焼け小焼けで日が暮れて 山の向こうに日は沈む
今日から9月。家に帰って腹ごなしをしていたら、散歩に出かけるのが遅くなる。この夕日を城址公園で撮りたっかったのだが、間に合わず。なんか急に日の入りが早くなる。気の所為かな。でも今日から9月。日中の日差しはきついが朝夕はめっきり涼しくなる。
まだまだ城址公園は遠い。街中からこの道路を渡れば少し登りになる。ここまで陽が落ちると少しぐらい登った位では間に合わない。明日は少し早めに出よう。そうすればこんなに綺麗な夕日の日の入りを拝めるだろうか?それは何ともあなたの心掛け次第。小夜か。
公園に辿り着いた時には予想通りの風景。先日までの沸き立つ雲の秋の空に変わっている。幼い頃、鳴いていたカラスも近くに恰好のねぐらがあるのに、大人しい。今は餌を求めて近くの山に遠征中なのだろうか?流石がのカアチャンもこの暑さでそんな元気も無いのかな
正面の山は六甲山。左奥が神戸。見えないけどね。阪神タイガースは地元甲子園に戻って打線爆発。強いけれど心配は投手力。でも巨人よりマシかも。いずれにせよ勝負は下駄を履く迄分からない。それでも後一月もすると優勝チームは決まる。予想しろ?決まってるでしょう。(笑い) 勝負の世界は残酷です。でも本当の残酷物語は日々の生活の中に在る事を多くの人は知っているのかもしれない。それ故にひいきチームの思い入れは小さくない。
この画像の方が街と六甲山の関係が良く分かる。左奥が神戸。池田の殿が見た風景は全く違うが、山の形と夕暮れの景色は全く変わりは無い。手前の住宅地が全て畑と開墾された田んぼで在ったとすれば、目を遮るものは何も無く煙たなびく弓削の(夕食の)一時だったのだろうか?この城は戦国の戦いの中で翻弄され廃城となる。この地は交通の要奨(かなめ)だったが、大阪と神戸の街道は左端に在り伊丹の城が信長の手に落ちる。
戦国の時代も今の世も勝つか負けるか、食うか食われるかだろう。一見平和そのものの池田の街も最近は雑然としている。天守閣で夕涼みをしていると閉園放送が入る。又明日。
今日、食ったパンと最近ハマっている小岩井純粋ぶどう。小岩井農場の物造りはキリンに企業買収されても失われていない。118円。渇いた喉に一気に入る。パンは生活に困窮した時、本当に美味いと思った懐かしいパン。100円。これを食いながら飲みながらパソコンを眺めてから散歩に出る。ウオーキングは最近日課となる。何時まで続くかな?
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