親父は今日迄お盆休み 大阪は今日も暑い それでも親父の部屋はグリンデルワルド
昨日、夕方、近くの公園まで歩いてきたが、まだまだ下腹部のお腹のシェイプアップは出来ていない。それはそうでしょう。一回位、少しぐらい歩いた処でこの醜い体型が変わる事はない。その事を痛感すれば秋には颯爽と手を振りながら歩けるかもしれない。
AM11.00 この時間は地上波テレビで経済、株価速報が見れるので眺めると面白い。仕事をしている時はPM11.00のワールド、サテライト、ニュースを見る事が日課になっているけれど、何れのニュースもスポンサーの影響が大きい。(どう言う意味?…それは見て下さい)。株価が多くの経済ニュースで一喜一憂している事が良く分かる。(関係無い?そうかもね)
しかし、この国だけでなく世界の経済がダイナミックに変動している現実は、どんなに裕福な人もそれなりの人も、最近頻り(しきり)に耳にする低所得者、生活困窮者さえも無関係ではない。大きな流れのうねりを感じなければ、これも最近耳にする嫌な言葉「負け犬」を痛感しなければならない。(言い過ぎかな?そう不快に感じたら無視して下さい。ならば言うな)
親父はそんな時、速攻で踵(きびす)を返す。踵?・・・(辞書引いて見るね)
引いて見ました。意外に難しい言葉。親父は何時、誰から、こんな難しい言葉を聞いたのだろう?(嫌な感じ…さっと言いなさい)。踵(きびす)とは踵(かかと)の事。でも踵(かかと)返すとは言わないよね。(きびすを返すともいわんだろう)。それはあなたが知らないだけ。覚えて。ね 意味は?そう意味は後戻り、引き返す。親父が使う意味はもっと強くて反転。無視。成る程、そう言われて見るとありますよね。そんな時。一々気にしていたらムカつく事が多すぎる。一度お試しあれ。気分爽快。そうかい?シャレです。(話を戻しましょう)
不快な言葉、不快な振る舞い。そんな時最近これで気にしなくなりました。
今、この国の経済はお金廻りが悪くなっています。企業の景気は回復基調だとは言え肝心の働く人の懐具合は温かくありません。だから政府のコメントも多くの人が実感出来ないのでしょう。難しい経済用語もこれからは少しずつ勉強しないとアカンかも。
(勉強してもアカン?分からん?そうかもね。)しかし、これからのこの国の経済とアメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシア、インド多くの国の関わり合いは面白くなる。(面白くも何ともない)。でもそれがこれからの自分達の生活とは無関係では無くなると、話は変わりません?
変わると思いますよ。景気に鈍感な人は少ないと思います。親父は暫くは下腹部の脂肪を落とす事に全力を集中します。今日は近くの山を歩きます。本当に久しぶりです。ハードなコース。息を切らしながら何処まで歩けるかな?写真、お楽しみにして下さい。
出掛ける前に携帯にメール着信。7月分の携帯料金未払い。嘘でしょう。支払い控え探すと無い。慌てて請求書控え見て見るとある。暑さで其の儘になっていたのではなく、確認ミス。当然、NТТの支払いも無し。アカンなー。口座引き落としにしないと。でもあの手続き、結構面倒。これからの生き方も変えないと。速攻で近くのコンビニに行く。
ああ。山が又、遠くなく。気が変わらない間に行かないと。大丈夫。お腹の出っ張りがその事を教えている。今日は雪駄ではいけないよ。ウオーキングシューズの中敷きを変えてしっかり歩かないと。暑いから止める。それなら涼しくなって歩け。イヤイヤそれではアカン。
コンビニの帰りに買ったスーパーのお寿司。
イナリは良しとしても巻き寿司は駄目。お米が潰れている。298円ではこんなもんかな。でももう一度は買わないでしょう?買います?
イナリは阪急梅田の地下のお店。あそこまでは行けない。今度、何時食えるかな?
山登りは近くの公園からスタート。
まだまだ日差しが高い。
通りの反対側のサンドイッチのお店で御褒美のサンド?2個を買ってスタート。
オイオイ減量と違うんか?
昨日来た城址公園。昨日の雪駄と違い、今日はウオーキングシューズで足元は軽い。
ここ迄は汗をかきながらでも、さくさくと登る。
問題はこれから。山を見上げると溜息が出る。あそこまで行けるだろうか?行くしかない。そう思いながら、腰を降ろしていると中々、動かない。
この展望台。上の草木が切り払われた所。あそこまでは尾根伝いの道を一気に登る。道は綺麗に整備され道幅も広いが何しろ、平坦では無い。階段が多く急な登り。足腰の鍛錬にはピッタシ。息は切れるがあそこまで行けたら文句無し。見晴らしも最高。
天守閣を見上げながら木陰でサンドイッチを食っていると、この暑い日中、若い女性が二人通り過ぎる。さり気無く声を掛ける。
オイオイ親父。歳がいも無く。日本人では無く中国人。日本で勉強しているので言葉が通じる。スイスでもそうだったが、言葉はさり気無く出なければ会話は成立しない。
歴史に詳しい親父の話と若い二人の日本についての疑問が交差する。偏見、差別、希望、未来、親子、恋人、再会と別れ。多くの言葉がスムーズに交わる。親父の知らない中国、彼女らの知らない日本。それに親父の難しい言葉が微妙に言葉を中断させる。それでも親父節と彼女らの優しい気持ちが何とか会話を続けさせる。再会の時は無くても面白い親父さん。今迄の人とは違う味が出たかな?話が長くなる。長居は無用と思いながら腰が上がらない。
結局山に向かったのは短くはない時が過ぎていた。御免なさい。デジタルのカメラも電池切れ。肝心の風景が取れないのでそれを口実に山に足を入れる事はなかった。何時でも行ける。次は必ず夏が終わる迄。そう自分に言い聞かせていた。
帰って来ると流石に疲れる。山に登っていたら更に疲れていただろう?今日は暑かったし無理をせずに正解。長い間親父のつまらない話に附き合って呉れた中国の女性に感謝。この国に来て日本語を学びながらステイタスを掴み取って下さい。御幸運を祈っていた。
気が付くと夕食前、汗まみれの儘、涼しい部屋で横になっていた。お風呂に入らないと、飯を食わないと見えない手で起こされる。食事は後回しにして銭湯に行く。この頃何故か銭湯でも水風呂に入れるようになった。それ程に今年の夏は暑いのだろうか?サウナでなくても湯船でかいた汗を一気に引き締める快感が、病み付きになってきた。それでも心配無用。一気に体を沈めない。最初は足首まで、次は腰まで、そして体を沈める。18数えたら出る。何で18?親父の名前x2の数字。それだけではないけれど・・・。
風呂上がりはキリンラガービール。お買い得の総菜パック。ネバネバのオクラに満足。
左のアイスはレザート?オイオイ。
大阪の夜は今日も熱帯夜です。
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