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2010年7月19日 (月)

クーラーお買い上げの腰が上がらない ぐずぐずしていると行けないよ

今日は海の日。なんのこっちゃー・・・・ 湧き上がる白い雲。空は青く、海は優しい母の様に凪いでいた。湧き上がる歓声、少し不安の思いを顔には出さずに平静さをよそおい、沖の飛び込み台を目指して背の高さを完全に越している水面を泳いでいた。波は静かな入り江の海水浴場。あれは何時の夏の風景だったのだろう。中学3年の夏。そんな時もあった。

神戸須磨の海水浴場。今は綺麗に整備されているけれど、親父が会社の仲間と行った時は砂浜は無く狭いスペースしか無かった気がする。其処に服を脱いで潮の流れの早い冷たい海を泳いでいた。あの頃はスリムで何と言っても若さと勢いがあった。

泳ぎには自信があり、体力は言うまでも無かった。突然、岸の上のその又上のコンクリリートの上からサングラスのお兄さん2人から声を掛けられる。「コラ、オンドレ、何処のガキや」。その言葉にたじろぐガキでも無かった。急いで陸に上がるとショバ代を請求される。

あの頃は今と違って若さがあったけれどお金が無かったから、平然としながらも場所を変える。今はそんな事も無いが反対に普通の人が悪い。今、社会的問題とされている反社会的勢力。この国は法治国家だから違法行為は批判されて当然だけれど、そうでない普通の社会人の反社会的行為は如何なのだろう?最近、本当に人に迷惑を掛けながら生きている人が少なくないと思うのは親父位だろうか?アンタがその張本人でしょうと言われた人には今でも口を聞きたくない。親父は口は悪いし品も無い。それでも非常識だけは無い。

海の日の祝日。こうして静かな時を過ごしていると出掛けるのが億劫(おっくう)になる。田舎の方言で「よだきい」?オイ誰かなんか踏んだか?よだきいとか言ってるよ。誰も何も踏んではいません。私、拙者、おいどんが気乗りがせず億劫と言っています。ならば止せ。

今朝は目覚ましを8時半にセット。久しぶりにハナマル、マーケットをみる。あさみちゆき出演。親父もまだまだ。おっかけを始めた?そんな気分かも?それでも流石にこの歳でおっかけはやらないけれど・・・。番組ではまだまだ新人扱いだけれど、年末、紅白出場も夢では無いかも。ずっと長い間大晦日は格闘技の番組しか見ないけれど、出場すれば必ず見るでー。親父も相当おかしい。でも一度聞いて見て下さい。若い人よりも御同輩の熱狂的応援の気持分かるかも。叔父さん、おばさんパワー侮るなかれ?これから元気が良いのはギャルと熟年パワーかも。親父はミーハーは嫌いだけれどシルバーパワーもね。コラ、お前はゴールドだろう。失礼しました。でもしみじみとした心安らぐ歌は聞いていて一服の清涼感です。

君が行くコンサートは飛んだり跳ねたりだろうけれど。兄貴も君のギターの弾き語りが好きだったからギターの上手い人は一目置けるかな?ジャンル、歌の世界が違うかもね?でもそれはそれでよろしいでしょう?親父も最近は本当に理解が早い?いや、おかしくなっているのかもしれない。暑さの所為でテンションだけがヒートアップしている。

3日間の連休も何の事は無い。マスコミは行楽地の混雑や海川の水難事故をニュースにするけれど、この暑い夏の日、何も日本全国隅から隅まで海の日では無い。暑い時、暑くなければ関係の稼ぎが出来ない人もいる。汗を流しながら働いている人もいる。様々の処で様々の人が様々の思いをしている。そう思って汗を流していると夏の日のアイス、キャンディを思い出す。

母が土間の上り口に腰を掛け団扇で風を送りながら休んでいた。汗を拭く事もしないで仕事の疲れを取っていた。「アイス、キャンディ買って来ますか?」お調子者の親父は中学生だったのだろう。母は苦笑しながら小銭を差し出す。夏の暑い日、近くのお店までひとっ走りしても帰るまでにはアイスは融ける。お店の人も気を聞かせてドライアイスを入れて呉れたのだろう。左程融けてはいなかった。お互い顔は見なくても考えている事は分かる。ささやかな至福の時だったのだろう。喜びの時は短く哀しみの時は長いのだけれど、心に沁みるあの時を忘れなければ、夏の日の再来は在るのかもしれない。イノダコーヒー何時でもお送りしますよ。(笑い)

そろそろ腰をあげてお買い物出かけて来ます。

目的のお店は直線距離ではそんなに遠くないのだけれど、電車で行くと通勤のコース。皮肉にもバス停が同じ。それを思うと明日でも良いかと思う。本当は今日の方が良いのだけれど・・・。結局明日仕事の帰りに立ち寄りにする。明日になると又、気持が変わるかもしれないけれど。それでもこの扇風機の熱風を何とかせんとアカンやろう。大阪は今日も暑い。

夕方重い腰を上げ向かった先は銭湯。最近はサウナの熱風は流石に浴びれなくなったが、首まで湯船につかりボディシャンプーで体を洗い、ヘチマで足の裏を擦れば体の不快感がさっぱりする。最後にもう一度湯船に体を沈めて汗をかき、水風呂に足首からひだ頭、腰と順番に時間差攻撃で入れると体が引き締まる。以前の様に長くじっとしていなくても風呂上がりの気分は最高。首の付け根の血管の圧迫まで解放される。

この時首の付け根をマッサージして貰うと最高だけれど、これだけは自分で腕を伸ばして揉み解す(ほぐす)しかない。マッサージ台で涎(よだれ)を流しながら、プロにお願い出来るのは何時の事だろう?(何時でも出来るよ。タダでは無いけれど・・・)筋肉の開放。これからはそれも大きな健康法だろう。

左手が痺れた時、近くの整形外科医から首のけん引を進められたけれど、長くは続け無かった。何故だろう?療養師のオバはんの個人的な話が耳に障りそのままになっていた。これから歳を重ねる度に体のあちこちで、筋肉と神経、血管と骨は脆く(もろく)なる。

その事を自覚すれば一番の対処方法は呼吸法とストレッチに違いない。葉の様に空手の型は出来なくても自己流で体をゆっくり動かすだけで血液の流れが変わるのが分かる。インド人の体の柔らかさ、中国人のゆっくりとした体の動きは無くても誰でも元気に慣れる。

嘘だと思ったら自分の手足をゆっくり動かして見ると良い。本当にリラッックスが出来る。ゆっくり、ゆっくり動かすだけで不思議な力が沸いて来る。肩の凝り、腰の痛みにサロンパスを貼りながらやって見ると良い。空海は人の体に無限の力が宿っている事を感覚的に感じていた。

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今夜のおかずです。家でビール、しかも缶のラガーを口にするのは余程暑かったのだろう。最近は殆ど口にしなかったが・・・・ビールは何と言っても生ですなあ。一人で口のする回数が最近増えた気がする。それだけ暑いのだろう。それにしても総菜屋さんのオカズ、こってりと違います?でもこれと揖保の糸だけなら結構でっしゃろ。

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そうめんそうめんひやそうめんとバカにしていた小さい頃の罰が当っている。でもこのそうめんはいけまっせ。本当は茹でたてを冷たい水に晒して口にしたい。しかし、パックのそうめんでも口に出来る事は感謝しなければいけないのだろう。御馳走様でした。

これから近くのスーパーでおーいお茶のデカパックと少し高いバニラのアイスを買って来ます。

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