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2010年7月 1日 (木)

一週間前はグリンデルワルト スイス最後の夜 又、来れるかな?

君から笑われたロープウエイで行ったマッターホルン・グレーシャー・パラダイスは親父にとって足元がすくんだだけ。その様子は前のブログを見ればよく分かる。早く済んだのでもう一つの高所、ユングフラウの素晴らしい景色(親父も見ていない)を見て見よう。

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ツェルマットからグリンデルワルトにむかう途中の駅からの写真。トウーンの駅。湖はプリエン。グリンデルワルトでユングフラウに行った翌日遊覧船を予定していたが止める。その分工程がゆっくり出来て正解。多くの事を求めても疲れるだけ。一か所に2泊で正解。

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インターラーケン、オスト駅(東駅)で乗り換え。この時だけは老いては子に従うのみ。

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それでも電車内の態度はデカイ。親父、寝ているのか、起きているのか 聞かれたな。

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グリンデルワルトに向かっている。

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グリンデルワルト。右正面の看板はインターラーケンはこちらの標識。

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これから山に登ります。余裕があったのは途中のクライネ・シャイデック(ユングフラウ鉄道乗り換え駅)迄。ここからアイガー北壁が良く見える。

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ここで暫く休憩していると結構日差しが強い。乗降客は結構団体が多い。それでも車掌は客数をきっちりチェックして定員以上は乗せない。その意味は上に上がると良く分かる。それ程にトンネルの傾斜はきつい。

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左の黒い絶壁がアイガー北壁。右がメンヒ。この山は今は見えないユングフラウに挟まれて余り知られていない。高さはアイガーより少し高くユングフラウには負ける。それでもその差は小さい。

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何を見て感嘆の言葉を発しているのだろう?皆んな見ているなあ。親父、髭も伸びて来たな

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トンネルの先が出口。緊張感より不安が高まる。流石に皆足元が重い。親父は頭が重い。

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展望台の外。トップオブヨーロップ?4158メートル。富士mountainは日本一の山。其れがはるか下。親父はこの時、下のスフィンクステラス(食堂)で身動きせず。しかし、ふらつきは無し。空を飛行機が飛んでいる。

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良くこんな所歩けるな。落ちる心配はないのだろうか?

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君は何処迄行けたのだろう?親父は君の帰りを待つだけだった。それにしてもこの夫婦余裕。アンビリバブルです。ゆっくり景色を満喫できずに面目ない。それでも親父は動き回らずで正解でした。

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