« 暑い夏 今年の冷夏を予想したのは誰だ?サウナ風呂までは行かないけれど | トップページ | スイスの鉄道事故 日本の新幹線始発前のトンネル事故 »

2010年7月23日 (金)

大暑の時 運良く蝉を見る でも今年の蝉に勢いが無い 何故だろう?

Img_2342

青い空 枯れ掛けた桜の枝はこの幹には無い。それでもこんなに元気な桜の枝が枯れ掛けているとはどう言う事だろう?そんな親父の心配とは裏腹に桜木は枝葉を伸ばしている。そんな枝(画面中央右側)にしがみ付いて幹と同じ色の蝉が鳴いている。

親父が小さい頃、田舎の神社で追いかけた蝉とは種類が違うのだろうか?ピーナツの様でメタボでは無い。地中にどれ位居たのだろう。暑い朝の日差しの中で尻を震わせながら鳴き声が遠慮がち。良く見ると尻が空の色に同化している。背中の羽を振るわせながら暑さを感じさせるみんみん蝉はまだ、地中なのだろうか?

Img_2343

そんな思いで見つめていると葉っぱと同化して益々見難くなる。蝉の命も短いがこの桜の枝も良く見ると枝が枯れている。皮肉な事にその衰えを隠そうとして若葉が精一杯の葉を広げている。今年の夏、暑い日差しを浴びながらどれだけの精力を蓄積するのだろう。

夏の日差しは本当に暑い。しかし、桜木はこの時に来春開花の桜花の養分を蓄積すると言われている。人間も同じだろう。青い空、青い海、白い砂、山の空気、海の空気を思う存分吸い込みながら体の新陳代謝を心掛けないといけない。その事をこの枝葉は教えている。

Img_2347

仕事の帰り、電車の中で久しぶりに読書。前の席に若い女の子軍団が居たが眼力(めじから)で黙らせる。(嫌な親父)イエイエ、親父の様な人は化石です。そんな親父の好物がこれ。久しぶりに美味い冷凍焼きそばを食う。日清の横手風焼きそば。ソースとメンの絡みが何とも言えない。(それ程のもんかい)(ではではお試しあれ) 横手に仕事で行ったのも今頃の季節だった。横手の稲も青々と育っているだろうか?

Img_2348

西瓜もキンキンに冷やして。(これは冷えていない){瑞々しさも今イチ}。でも親父もこんなもんだろう。スプーンで取らずに横からかぶり付けば水気が多くて意外に美味い。瀬戸の海水から作った塩、かけ過ぎ。これで熱中症の心配無し?有る筈が無い。イヤイヤ、それ程に暑い。洗濯物干して来ます。

Img_2349

フラッシュたいた方が良かったかな?なんかマヨネーズは分かるけれど野菜が分かんねえ?玉ねぎですか?ピーマンですか?残念でした。レタスの油炒め。これが絶品。親父は長い間こんな物食った事が無いが・・・。見た目と違う。人の生き方も同じかもしれない。そんな体験をする。その意外さが生きて居る証かもしれない。嘘だと思ったら食って見て下さい。

レタスは生でサラダでまずい。油で炒めてしんなりさせてマヨネーズで食えばカエルもびっくりです。上の画像良く見るとカエルに見えない。げー、やめて下さい。一度お試しあれ。

Img_2350

これもまずそう。コンニャクの油炒め。これもマヨネーズが合う。コンニャクは前から好きだったけれど、何故か味は微妙に違う。親父のお気に入りは決まっている。辛子が入ってピリリともしないが他の味は分からない。それにしても失礼だよね。

|

« 暑い夏 今年の冷夏を予想したのは誰だ?サウナ風呂までは行かないけれど | トップページ | スイスの鉄道事故 日本の新幹線始発前のトンネル事故 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大暑の時 運良く蝉を見る でも今年の蝉に勢いが無い 何故だろう?:

« 暑い夏 今年の冷夏を予想したのは誰だ?サウナ風呂までは行かないけれど | トップページ | スイスの鉄道事故 日本の新幹線始発前のトンネル事故 »