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2010年5月23日 (日)

久々のまとまった雨 大地の怒り 大地の嘆き 大地の恵み

昨日の暑さが嘘の様にまとまった雨が大地を叩き、跳ね返りの水玉が王冠を作っては消える。薄手の夏ズボンが横殴りの雨で濡れる。昨日の暑さなら心地良いだろうに気持ち悪い。駅からの道は遠くないけれど買い物袋を提げながら歩くと近くは無い。

昨今、環境問題はクローズアップされ社会問題になっても、根本的問題は何も変わらない。お間抜けな政策で当座の問題を尤もらしく問題にしながら、それでも文明と経済が地球環境と大気温を大きく変えている事を直視していない。経済発展が環境問題に優先すると平然と語る近隣の国に、世界のリーダーたる資格が無い事を蒼い地球が教えている事を、どれだけの人が理解出来るのだろう?

正直な話、この緑豊かな瑞穂の国も地方の山と川は荒れ果てている。森林資源は南シナ海の安い木材に価格競争で負け、林業の衰退は年々加速している。最近、杉花粉の問題で地方の杉を切り倒せと平然と語るバカが入るが、荒れ果てた森林の本当の暴走はそんな物では無い。山が荒れ大切な木材が放置されれば都会人は水不足と洪水で難儀する事を知らないのだろう?

川は全国ありとあらゆる処でダムが作られ水の流れが細り、河口の砂浜が浸食されている。自然の摂理を壊し治水、用水の名のもとに全国の大河が細っている。豊かな水量をせき止めて有効に利用させて頂く黒部のダムならともかく、愛知西北揖斐川上流の徳山ダムの費用対効果を多くの人は知らない。それでもまだまだダム建設の要求に陰りは無い。

来週は不順な天候が肌寒くなる。今迄が暑過ぎたのだからその反動だけれど、身勝手な人はそうは思わないだろう。うっとうしいとかすっきりしないとか。お天道様も気分が悪いだろう。来月になると梅雨前線が活発となり、田舎は田植えの頃となる。最近は専業農家も少なくなり田植えの頃も何故か早くなっている。何故だろう。

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