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2010年4月 3日 (土)

春が来る 今年は大きな転機の時が来る 桜の木がそう語りかけている

親父の様に片腕を失い、それでも今年も誰の為でも無い自分の為の僅かのつぼみを、今、懸命に広げようとしている。今日は不覚にも携帯を忘れて君の姿を確保出来なかったけれど、今度会う月曜日お気に入りのデジカメでスケッチ出来るでしょう。

今朝は静かな雨上がり。関東の春の嵐とは裏腹に春の訪れを告げていた。親父も昨日の病み上がりの体もすっかり元気になっていた。体の中から沸き上がる力。朝の空気は冬の寒さから確実に早春の時を越えていた。これから間違いなく誰にも感じられる暖かな時。急に暑くなるけれどその時を今年は久しぶりに感じられるかもしれない。

それにしても5-0から6-5.4-0から5-4.えらい違い。勝負の世界は実に厳しい。ラミネスの「よろこんで」のパフォーマンス。なんやかんや言いながら日々の生活にそれ程の厳しさも無いのは手にするお金の差だけだろうか?プロにもピンからキリがある事を痛感する。

失意の時が無為の時に変わり無感になって久しい。人の生き方を批判は出来ても己の生き方には自己弁解になっても、奮い立つ事が少なくなっている。そんな自分に気付いても諦めていた。何故だろう?出来ないと自分で決めつけていた事の間違いに最近、?マークが付く。これって久しぶりに感じる鼓動。胸の高鳴り。長い間胸の奥底で息絶えていた心の息吹が動き出している。今年は変わる。今年は私が貴方の背中を押してあげる。枯れ木に花を咲かせる花咲爺さんのお話です。心に希望を、心に豊かな思いを。今年の春はどうですか?

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