なごり雪 寒い一日 もう一日続いて春になる?
今日は寒い一日でした。なごり雪は見れなかったけれど遠くに見える六甲の奥山は白く霞んでいた。寒い寒い一日。雪道に慣れないドライバーがあちこちでスリップ事故を起こして、渋滞情報が各地で発生していた。関西のドライバーは当然ながら雪道に弱い。当然、今日の様な天候の日は交通機関を利用して当然だが、そうでは無いのだから事故は当然かもしれない。同様の事が最近少なくない。高齢者、運転操作の下手なドライバーが多くなっている。
何故だろう?車が人の足となり車無しでは仕事も生活も出来ない人が多くなったからだろうか?そうでは無い気もする。車は走る棺桶だと言われたのは今は昔。今は安全も安心も快適すらも当然と思われて久しい。信じられない事故。アクセルとブレーキの踏み間違い。高速道路の逆走行。危険予知も出来ない運転。それでも車の性能と価格は確実に反比例している。親父が車を手放して7年。これからも再びの時が無いのは少し寂しいが、事故の悲惨さを考えると丁度良かったのかもしれない。
昨日は司馬遼太郎の空海の風景の文庫本、少ししか読めなかった。司馬遼太郎記念館では文字が大きくなったと紹介されていたが、所詮文庫本。馬鹿にするなと言われても親父の歳では読み難い。新刊書の大きさで本文の難しい漢字に振り仮名が有り、欄外に言葉の解説。そんな希望叶うかな。本屋で在庫を探す。取りあえず一週間後にお取り寄せ。どうだろう?
明日はお休み。大型書店の行きつけを覗いて見る。お取り寄せになると一週間待ち。本当は今週の金曜日には欲しい。でも無理だろう。空海の風景。読んだら感想を書きます。
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