春が来た 山には未だ 里に来た
今年もやってきました。お待ちかねの開花です。寒い雨の日がやっと過ぎ去り、今日は少し花冷え、それでも幹の先には春の時が輝いていました。
八重の花は小枝の先に満開となるのが普通だけれど、幹から伸びる小枝の先の花も良いもんです。
会社の桜も五月山の親父お気に入りの桜もこんな感じだけれど、それでも桜の果敢なさは小枝の先まで、垂れ下がる八重の重なりかも。
今年の桜は開花の時は早いけれど、風が冷たいので長持ちがするとか。桜の花の醍醐味は一気に咲いて、一気に花弁を散らす事だけれど・・・。
この画像も幹と枝葉の関係が崩れている。最近こんな桜木が多いのかと思いきやそうではない。こんな種類だろう。
こんな写真を見せつけられると、勘違いされるかもしれないが、親父達が小さい頃には大きな幹と小さな幹があり、この写真の様に大きな幹から小枝が伸び、そこから花が咲く様な事は、余り気付かなかった。
最近の出来事も同じような事が少なくない。出来事が直接的で幹から伸びるそれなりの枝葉何処に行ったのだろう?
心配ありません。昔馴染みの八重の桜をそのうちアップします。世の中の出来事も同じです。世間の風はマスコミが伝えるほど単純ではない。
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