体にピース マスカット&カルピスのキャッチ、コピーだす
久しぶりにカルピスを口にする。カルピスは幼い頃から在ったが夏の暑い日でも中々口には出来なかった。先生の家庭訪問のお残りかお客さんの御相伴(ごしょうばん)に預かるか、何れにせよハイカラな飲み物で、日々の食いもので精一杯の親父の家では高根の花だった。
今ではカルピス一本貰ってもありがたみも無いが、今日の280㎜ℓマスカット果汁1%入りのカルピスは乳酸菌と純水はGoodでした。昨日のニラ玉の下痢も正露丸のお陰で止まりましたがイマイチすっきりしなかったお腹の調子もこれで一区切りが出来ました。
体にピース この言葉はこれからの健康管理に重い言葉になるでしょう。体にピースと言われてもピースの意味は人により違う。優しさの無い親父が言うのもおかしいがこれからは自分のメタボな体にも、きめ細かなピースが必要だろう。最近、体力の衰えに反して無様なお腹の出っぱりに愕然とする。お腹廻り87位の時は遠い過去の話になるが、親父にもそれ位の時は在った。この歳になって夢よ再びは至難の業。でも先月、血圧計を買って毎朝の測定を欠かしていないから今度は体重計を買おう。 (今夜の最高血圧 146 最低は84 脈拍80) まだ高い?でも1月前の事を思えば上等。懸り付けの眼科の先生から嚇された位の血圧だったのだから。どれ位?上は190 下は100 アホカ)
普通の人ならとてもではない血圧に倒れなかったのは、数年前に脳の血管測定をしてくれた先生の診察が正しかったのだろう。「血管は大丈夫」「ふらつき、むかつきは太りすぎ」「親に感謝して節制をしなはれ。太り過ぎはアカン」。あの時生まれつきの体力に感謝はしても、腹八分を実行しなかった罰が当たるが、これからの生き方でそれも変わるだろう。
自分で言うのは何だが(なら言うな)こんな不摂生が出来るのは、丈夫な血管と骨を与えて呉れた親のお陰だろう。しかしそれもこれからは賞味期限が切れる。後どれ位元気で跳ねまわれるかは分からないが、それも全てこれからの減量に懸ると言える。オーバーではない。
食事制限の一番の効果はカロリー計算と言われても、情けない事に出来ない。今、ブログ書きながら朝焚き納豆(甘納豆)食っているが、これが一袋いくらだろう?半分にしとけ。一人で美味い物(甘いもん)一人占めはやめときなはれ。それでも酒は飲まんから。そんなもの言い訳にもならん。今、あんなに躊躇していた桑の葉抹茶も飲み始めています。如何?まだ効果の程は分からないけれど何でも挑戦です。それもそうだけど食い過ぎが一番アカン。
自分で言うのもなんだけど(まだ言っている)親父の凄い所はやると決めるまでが遅いけれど、決めたら徹底的にやる。(そんな事自慢にもならない) でも言うは易し 行うは難しの格言英語にもあるよ。it,s easy to saything but it,s hard to do them 合ってるかな?spell。
今日の日経 経済教室読みました?何時もは難しくて斜め読みしか出来ないけれど、今日は親父の今関心事(税の補足)だったので、何とか読めたかな。その中で初めて知った言葉個人、企業、会社、自営業者、法人の所得、資産を正確に把握する資力調査をミーンズテストと呼ばれるとか。もうすぐ確定申告の時期になるがサラリーマン(正規社員、契約も含む)以外の所得のミーンズテストは正確ではない。自己申告だから誤魔化しが多い。江戸時代のの方が正確と言ったら怒られるだろうが・・・。
財務省の役人は税収が不足して財政が破たんしていると言いながら、その手当を如何するのか明確に出来ない。企業の法人税が高いと言われてもその手立てがなければ如何ともし難いだろう?高い原因はこの国の税制に在る。税金を取れる処から取るのではなく。取れない所を無くさなければならない。利益の出ない企業、宗教法人、公益法人、どれだけ税金を払わずにもっともらしい事を言っているか、それが問題だろう。
消費税を少し位上げた所で焼け石に水と言われても、その消費税の値上げすら反対して多くの事を求める間抜けさはこの国だけでは無い。今、ヨーロッパの一部の国に財政破たんの危機があるのも他人事ではない。経済大国アメリカも例外ではない。歴史を見ても国家対立の原因は経済危機からだろう。そんな事を考えていた。
今日は温かい一日。季節の早送りで桜木もびっくり。幹から昨年突き出した小枝の先にはつぼみが開化の準備をしていました。オイオイ、まだだよ。厳つい(いかつい)幹の親分は嬉しい悲鳴をあげていた。開化の時は40日先だろう。春は名のみの風の寒さや。かな。
これはもう芸術です。さざんか山茶花咲いた道。たき火だ焚き火だ落ち葉焚き。あたろうか当ろうよ。北風ぴーぷー吹いている。そんな寒さは微塵も感じさせない朝でした。それでも後一月はこの山茶花の花も寒さに震えるだろう。寒さに負けないで頑張れ。
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