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2009年11月12日 (木)

雨が上がり日差しは強く風は冷たい。秋が行くんだ冬が来る

国内だけでなく新型インフルエンザの流行が伝えられている。マスコミが危機感をあおり、感染の不安が大きい幼い子供、高齢者、病気療養中の人がいる関係者は他人事ではないだろう。その反対に地域医療、行政、国レベルの対応は余りに鈍い。何でだろう?

予防ワクチンが足りないとか言われてもやるべき事は他には無いのかこの間抜けと思わないアホが多いから、今日的体たらくが続くのだろう。マスクと手洗い、うがい他に無いのか?健康管理、健康予防、そして万一の時の対応。

昔、保健婦とか保険所(今でも有る)がしていた仕事を今は誰がして居ているのだろう?先週行った掛川の徳育保健センター、今でも地域医療の最先端として活躍していると思いきやそうでもなかった。お庭の踏み石は14年前と変わらず近くの人に愛されていたが、それでも人影は少なかった。

親父の住んでいる所にも近くに格好の山があり城址公園があり体育館がある。それでも日常的に足を伸ばし利用する人は限られている。住んでいる街、住んでいる地域から受ける健康と安全はタダでは無いのに興味も関心すら少ない。そんな事で真の体力が身に着く筈が無い。

日常的に己の生き方を振り返らずに在るがままに生きる事も悪くない。しかし、己の体の殆どがその時々の生活環境で決まる事を考えれば、もう少し違う生き方も当然あるだろう。人の所為にせず、環境の所為にせず、ましてや行政、医療、政府の所為では無く己に出来る健康管理をしなければならない。

かく言う親父も昨夜、風呂上がりに先週掛川で見た足の爪の長さが気になり、爪切りを手にしてベッドの角に足を乗せ、中腰で腰を折り手を伸ばす。出っ腹が使えて腰の曲がりが足らず、不覚にも息苦しい。息をこらえて爪切りが出来ても目まいがする。

何たる事か。腹が出る事がこれ程に苦しくなるとは。人の事を言う前に自分の体型を変えなければ長くは生きられない。そんな事を思いながら飯はしっかり食っている。(食い過ぎだろう)。そう食い過ぎ。食い過ぎの腹を凹ませる事は唯一つ。腹筋運動。そして歩く事です。

これから弁当食って一休み。それから大阪です。この後、写真入れるからお楽しみ。

大阪行って来ました。雨が上がり寒くなるかと思ったが意外に暖かい。薄てのジャンバーでも腹が出て前を締めると暑い?大阪に出る電車は空いていたが時間に余裕も有り各停で行く。午後の中途半端な3時過ぎ。当然車内も空いている。久しぶりに見る懐かしい風景をゆったりした気分で眺めているとうっとおしい親父が目の前に座る。

電車恐怖症の葉の気持ちが分かる。色んな人が入れ替わりながら2度と見る事も無い人が目の前に入る時、普通の人は相手を直視しない。自然と目線を合わさない。ところが最近は何故か相手を直視しする。無礼、無神経。最近こんな輩が多い。こんな時最近は眼をつぶる。

目をつぶるだけでなく無念無想。何も考えず何も思わない。それが出来ない時は眼を見開き形相を変える。そう仁王の形相。そうすると相手は目線を変える。大体眼を見開いた時相手も目線をそらすか、間抜けな顔をしている。その程度の者。自分が意識するほど他人は思っていない。最近、電車の中でも間抜けが多いが無視すれば一時の精神修養になる。

帰りの電車でもおかしいのが入る。少し行列して始発の電車に乗り込む。次の駅で乗り込んできた高校生が斜め前に立つ。何故かガサガサと音がする。薄眼を開けると袋菓子を口の中にほおりこみながらでかい声で喋る。無視しながら神経を逆なでされる。無神経。

それでも辛抱していた。何時もなら何処の高校かぐらいは聞いて反応を見るのに。何故か冷ややかな思いでそれでも感情の高ぶりを抑えていた。1人が次の駅で降りた所為で静かになる。そうでなければ余計な口を聞いていただろう。

大阪の写真は取れなかった。メモリー(記憶媒体)を入れていなかった。これでは写真を取っても残せない。それでも帰りにいつもの本屋の1階でレコードを買う。ナベサダの50周年記念のコレクション。CG2枚。3790円。でもイマイチ。お気に入りのカリフォルニア、シャワーだけ。

でもそれでも満足。お土産買ったしまた明日。

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