久しぶりの感動 ごま高菜と魚沼産コシヒカリの混ぜご飯
最近歳の所為か美食感覚が失せている。イヤイヤ歳の所為では無く独り身の粗末な食事がそんな感覚を強くしているのかもしれない。日常の食事は殆ど内食。近くのスーパーでお決まりの野菜と魚、時々肉(豚が多い)。その他に手にするの漬物、季節の果物。それらをフライパンで炒める。食用油だけでカット野菜を塩、コショウで炒めるだけで、一品が出来る。
これだけで何故かイケる。昔、売れない漫画家とか芸能人がキャベツ炒めだけで、美味い食事が出来たと言われるのも強ち(あながち)嘘ではない気がする。それでもそれでは味気無いので魚(焼き)かバラ肉(ぶた)、生姜焼きの豚、時にはフランクフルトのソーセージ。
今日は久しぶりに大分のごま高菜を手にする。水車食品。こちらでは値段の高く余り売れないと思いきや、そうでもないらしい。親父のお気に入りはラッキョウ。ラッキョウは血液に良いと言われるが酸性の血液がアルカリに変われば、何が良いのだろう?理屈では無く血液がサラサラしてくると言えば君に笑われるかも(笑い)
手にした高菜はチャーハン用?そんなに塩けは強くない。その高菜とレンジでチンした魚沼産コシヒカリが良く合う。高菜を入れ過ぎた感じなのに辛くない。久しぶりの御馳走。これに焼き豚の駒切れがあれば最高だろう。食事は贅沢をしなくても美味い物を口に出来る事を知る。
今日は雨になりせっかく昨日買った靴が出番なし。安物の皮靴でも濡れると忌々しい(いまいましい)。それで辛抱して他の靴で我慢した。雨は夕方まで。寒い一日だった。心持(こころもち)元気も出なかったが、これからはそんな天気も続くが意外な処に感動がある事に気付かされた事に感謝する。
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