金高騰、ドル安、円高、株安、デフレ、そうして先行き不安?
今日の日経に面白い記事があった。各国中央銀行の金保有量。ご存知ですか?知らんでしょう。親父も知らず。親父が知らないのだから知る訳が無い。こりゃ又、失礼しました。
アメリカ 8133.5トン ドイツ3408.3トン イタリア2451.8トン フランス2445.1トン
中国 1054.0 スイス1040.1 日本 765.2 ロシア 568.4 インド 357.7
さすがアメリカ、そして意外にイタリア。日本銀行の保有量も意外に少ない。
ドル安も進んでいる。お間抜けな海外旅行は円高で喜んでいるが、お土産が少し位多くなっても海外でお得な買い物が出来ても、この国で生きている大多数が負の重しを受ける。?
それが分からん。円高とデフレは意味が違うけどなんか得した気分になるのかな?この国が輸出で成り立っている経済構造を考えると分かる事が、何でか知らんがわかっとらん。直接関わりが無ければその程度でしょう。人の事、地域の事、会社の事、国の事よりも自分の事で関の山?(失礼 精一杯でした)
株安も関係者は深刻に語るけど、株安と景気の関わりをどう説明するのだろう?景気が悪いと株が下がる?これもイマイチ説得力がない。今の株安は景気の先行き不透明もあるが一番の要因は企業に在る事を知る人は少ない。株は企業経営のバロメーター。
その事を企業経営者の考えを変えて利益を出さなければ、株価が上がる筈が無い。政府の取り組みを期待しても無理だろう。その流れが変わるのは何時だろう?この国の通貨もアメリカのドルも今、その事が問われている。我々の生活もそうだろう。
さあ今日は風呂に行かないと。なんだかんだ理由を付けて行かないとそのうち、匂うだろう。アカン。親父の信念と違う。歳を取っても御舟を漕ぐときは(生活をする時は)、ギッチラコ、ギッチラコ、櫓がしなる。しなりを無くした老いぼれに生き残る道は無い。
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