秋が行くんだ冬が来る。でもその前に・・・。
ナベサダのカリフォルニア,シャワーを聞いていると,何故か歳甲斐もなく心に初夏の風が吹く。これから寒くなりつい先週買って自慢したチョッキが、それだけでは寒い。その前に買った薄でのジャンバーも半月前、浜松で汗をかいたのが嘘のように小さくなっている。、
何の何の、気にする事は無い。時は移り晩秋の時に初冬の寒さが重なっているだけ。それも一時の事だろう。今年は暖冬とか言っていた長期の天気予想はどうなったのだろう?。景気予測とか競馬の予想と同じように多くのデータを重ね合わせても、その条件が1つでも違うと全く違う結果になるのだろうか。(競馬の予想と一緒にするな)でも大差ない。
大体予想のカタカナを反対に読んで見ろ。ウソヨ。その程度の物よ。多くの事が尤もらしく語られてもその根拠は多くの人の思惑が絡んでいる。願望、切ない人の思いを超越した変化はホントは誰にも分からない。それだけにこの世の中は面白いと嘯く(うそぶく)人もいるが、根性の単純な親父には寒さも又、よきかな。寒い寒いと言いながら冬の原野で仕事をしたあの時も9年近く前の事となる。
あの時も錦秋の秋を愛でる間もなく年を越し、琵琶湖の北で仕事をするつもりが兵庫の北、日本海の近くだった。雪の積もった幹線道路の則面(のり面…路肩から斜めに固められて道を高くしている?)で仕事が出来る雪かきをしていた。腰までハマる雪をかき落とす作業は結構しんどい作業だった。観光バスから見下ろす客がそんな所で作業をしているのを怪訝(けげん)そうに見ていた。あの頃を思うと大阪の北とはいえ寒さは気にならない。
今年も(来年暖かくなるまで)あの頃から続けているパンツ1丁の生活を続けられるだろうか?去年もそうだったが年寄りの冷や水、痩せ我慢もそろそろ年貢の納め時かもしれない。それでも新婚の時笑われたズボン下(パッチ…古い)も薄くなリ一度手にすると、離せないだろう。本当の寒さが来る前に脂肪を落とし腹を凹ませないと今年はアカンかも。
これから洗濯。そして近くの山で運動してきます。冬が来る前の寒い風景をお楽しみに?
近くの公園の紅葉した桜木。もうすぐ冬が来る。大阪の冬は雪は無いが風は冷たい。
この銀杏はすっかり紅葉している。これから風が吹けば一気に葉が落ちる。近くの早苗の森の銀杏はどうだろう?ハラハラと葉が落ちる様は正に圧巻だろが、タイミング良くその時を見れるだろうか?フランク永井の銀杏は手品師、老いたピエロが見れる時が近付いている。
すっかり寒くなり親父も厚手のジャンバーを着ています。こうして改めて見て見ると短足。この後、近くの山を目指して歩く。腹が出ていると言っても見た眼はそうでもない親父。しかし、冬が来る前に腹を凹ませなければならない。
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