秋が行く(しっこい) 処でバラも咲いていたよ バラの季語は?
なんか散らかっているけど、やっと昔の人の名前を思い出した感じ。この木の名前はこれで覚えたよ。
看板の文字がこれで記録として残る。掛川の家の入口に植えて枯れた木。名前が分からなくても記憶に残った木。
木は写真を上から撮ったのでバラバラだけど、植えてから間もないのだろう。それでも葉は紅葉し又、年を越す。
今日は風も無く暖かだったけれどこれで風が吹くと裸になるね。寒くなるけど風邪引くな。大丈夫。柊(ひいらぎ)だから
柊の意味分かる?分からん。この木の幹は大きくなると堅くてしなやか。今は細い幹だけで今に強くなる。
未だ完全に紅葉していない。それなのに何故か美しい。何故だろう?コントラスト。陰陽。全てが紅葉しなくても緑の青さが何故か、その時を表現している。
一時の輝きは見る人の心を奪う。燃え上がる紅の色に負けない緑。しかし、その時も長くは続かず、全てが紅葉しそして朽ち果てる。又、来年の輝きの為に。
今年も紅葉の名所は多くの人で賑わっている。それでも人の眼にふれなくても自己主張は欠かさない。
紅葉の葉っぱは緑の苔の上で輝くと言われる。その意味がこの薄紅の紋様が教えている。
秋が行く。そして来週から師走の時が始まる。寒さが一段落したとは言え、気忙しさ(きぜわしさ)の中に我を掴め(つかめ
バラの花も只今養生中。養成中か。これから寒くなるのに、花を咲かせて大丈夫?大丈夫。寒さに負けず春を待つ。
処でバラの季語は何時?初冬?でも夏に咲く花も有るし?何時だろ
この木何の木、気になる木。そんなに言われても名前も覚えていないじゃろ。そんなもんだよ。六甲おろしが吹くと少なくなったこの葉もおしまい。素っ裸。そして来年の若葉の時を待つ。人間も同じ。唯、日々の生活に追われて見えなくなっている。
嘆き、哀しみ、苦しみ、怒り、迷い、秋が行き冬が来るけれど心に迷いがあれば山に行くが良い。丘に行くが良い。近くの公園でも良い。季節の歌が聞こえる。季節の移ろいが見える。季節の色が見える。人の想いの小ささが見える。それが見えなければ心の眼を見開かなければならない。
| 固定リンク
コメント