株式市場も勝ち組と負け組?2極化が進む
2極化?何のこっちや?勝ち組と負け組。勝ち負けの基準はお金。どんなに尤もらしい事を言った処で日々の生活に困窮したら単純明快。今でもその事を痛感する。勝ち組とか負け組とか嫌な言葉だが資本主義経済に綺麗事は無い。共産主義でも同じ。
現実の問題に解決策を求めた時(求めなくても良いが)、優先順位は結果だろう。結果に目を向けないでどんなに能書きを漕いでも、ドツボにハマるだけだろう。しかし、問題はそう簡単ではない。人の事は批判出来ても自分の問題を正確には分析できない。
だから現実は小説より奇なりと言われるのかもしれない。昨日、ナベサダのCD2枚組を買う。ナベサダと言われても若い人は知らないが親父世代は若い頃、大阪のフェスティバルホールでジャズの分からないリズムに聴き惚れた。聞きたかった曲はカリフォルニア、シャワー。
ナベサダのCD2枚組の中に収録されている曲は15、15の30曲。それでも聞ける曲はカリフォルニア、シャワーだけ。そんなもんだよ。人生も。お気に入りの曲をイヤーホーンで何度も何度も聞いていると音質の良いヘッドホーンが欲しくなる。人間の欲望とはそんなもんだろう。
日本株式市場。経済ニュースでは東京株式市場の日経平均株価と言うけどね。あいつに聞いてみないと正確ではないけれど平均株価がいくらか知っている?知らない。そうだろうな。親父もそうだが日本人の小金持ちが株買わないと、外国人に買い占められる。外国人マネー、投資ファンド、株式市場も勉強すると株に詳しくなれる?それだけでなく小金持ちにもなれる?それは無理かもしれない。何故?何故だろうね?小金持ちの出る幕が無いのだ。
それなのに勝ち組と負け組とは何なのよ?それは株価。上がり下がりする株価の原因は企業業績。それも言われるまでも無い気がするが利益の出ない会社の株価は投資家から敬遠される。これこそ言い訳の出来ない市場評価かもしれない。かもでは無い。事実。
しかもその見極めが問われている。年末までの平均株価を予測するのは難しいが一進一退10000円前後から大きく抜ける事は無い。(模範解答) 年末まであと50日足らず。どんな評価を外人投資家はするのだろう。今その事が問われている。
今日は寒い一日となる。未だ11月の中旬。本当に寒くなるのはひと月先だが、暖かい日が続いていたのでその感覚は強い。明日の雨が上がると更に寒さは強まる。今日、帰りに念願のチョッキを買う。オールウールで無く混紡。アクリル7:毛3 これで2910円なら安い。でも着心地と満足感はカシミヤだろう。安くても良ければ混紡。満足感が要ればカシミヤか?
今日的不況を乗り切る術はインフレではなくデフレと言われる。親父は違うと思うけど国の政策も経済状況もデフレが進行するだけで、出口すら見えない。どう考えて見ても真っ当に物作りが出来なくなった時、この国の労働者は何に景気の反転を求めるのだろう?
政権交代に求めた物、」それは問題の先送りでは無く問題の改善では無かったのか?明日は寒くない?ほんまかいな。ホンマです。雨が降って風が強ければ寒くならないの?
難問山積。これは国のレベルだけでなく自分の生活でも同じだろう。大事な事を見失う事無く前進あるのみだろう。鳩山総理も綺麗事を言わずに泥水も飲まなければ、、先行きは明るくない。オバマもそうだろう。イラクの後もアフガ二スタンでは話にならない。
問題の先送りは出来ない。どんなに尤もらしい事を言っても出来もしない事を言っていると判断された時、一気に支持が失われる事を未だ理解していない。その事が問題になる事をこれから問われる。どれだけ国益と言う名の偽りの言葉を使えば良いのだろう?
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