天高く馬肥ゆる秋(パート2) 祝400号 2年と3ヶ月で達成
27ヶ月で400号達成。ボケ防止に始めたブログ。意外に訪問者の書き込みも少なく、今の処平穏無事に画像の挿入も出来、我ながら上出来です。批判は簡単ですがこれだけの事が出来るにはそれなりの努力も必要です。そもそもこのブログは人に見せる為の物ではなく、親父のつぶやき、生き様その物です。さらりと眺めて不快な内容は無視して結構です。
天高く、初秋の好天気に誘われて近くの山に登る。最近は麓にも足を延ばさず城址公園でお茶を濁していましたが、今日は行って来ました。迷いは無く一番しんどい高原コースにチャレンジでした。最近、体に切れが無く腰を屈める(かがめる)度に呻いて(うめいて)いました。
子供の頃、お茶の間で腰を下ろす時、「どっこいしょ」なんて言おうもんなら親父に睨まれていた。「子供のくせに」と小言を言われると小さくなるだけだった。親父は食事の時無言で音を立てずに食事をしていた。食事も大事な修練と思っていたのだろう。今日びの餓鬼には「信じられなーい」だろう。てか。
この歳になっても無言で動作が出来なくなった時、体の弱り、ヘタリ、なまりを感じる。そんな訳で山に登る。天気は良くてマイペース。汗をかいても気にならず、息が切れたら立ち止り息継ぎをしながら意外に足の疲れも感じず、歩いていた。
今回の山登り、前のブログに画像挿入しているが、それを見ても坂道のスナップが無い。余り気にしていなかったのだろうか?結構歩いたのでふくらはぎは痛い。靴も安物で足が動く。ウォーキングの条件は靴。靴の中で足が動くと余計に歩けない。
山に入って間もなく元気な老人に声を掛ける。「お元気ですね。」後から来た訳の分からない親父に怪訝(けげん)な顔をしながら話を合わせる。リックを背負い花をビニールの袋に入れて墓参りとか。親父にはまねのできない事だろう。流石に親父のペースには着いて来れない。親父もあと10年もすればこのしんどいコースは無理だろう。願わくばも少し楽な生き方をしなければならない。出来るかな?あと10年か。どうかな。そんな事を考えていた。
今回も良い写真が撮れる。ブログの画像は右が約2センチ切れるが、トナカイの眼が切れているのを除けば結果オーライだろう。気がつかない?トナカイの写真。良く見て。???。
ではこんな処で次の500回を目指してGO、GO、GO。でした。
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