大阪駅周辺 本屋の帰りに歩く 一人で眼を輝かす
大阪の駅前は大きく変わる。
そうして、今なお、変身中。
どこまで変わるのだろう?
不景気と言われても、このエネルギーは
何だろう? 都市の活力なのだろうか?
18の時、田舎から出て来て初めて目にした風景。しかしあの頃は路面電車が走り、こんなに綺麗ではなかった。
左が大阪の東、天六方面。奥が南、梅田新道
母さんと歩いた道。君と歩いた道。
御堂筋は一方通行でも、ここはそうでもない。
でかい。見上げると首が痛い。
現代営業中の百貨店の上に、増築中。
上のでかい写真の左側がその百貨店。
右奥の建物が親父の縄張りだった富国生命ビル。ただ今、工事中。いつごろ完成かな?
このビルも馴染みのビル。こうして見ると近代建築の粋を見る気がするが、実は古い
今から17年前、君と来た。右側のホテルも出来ていた。
遠くに見えるのがツインタワー。手前のオブジェはフランス高級ショップの看板。
右側の建物はこれから取り壊されて、高層ビルとなる大阪中央郵便局。業務は既に
移転している。今、歴史的建造物として論議されているが、大阪駅の横で保存は無い
でしょう。価値は有効に使われてこそ、其の意味を為す。お役人にはその事が?
今日は堂島の毎日新聞社跡の本屋に行った帰り、思い出の大阪駅周辺をぶらぶらして
帰りました。親父達高齢者が残せるものは何もありません。
しかし、今日と未来を語るには過去を知らなければなりません。
今日手にしたジャック、アタリの21世紀の歴史は其の意味でも楽しみです。
ふるきを訪ねて新しきを知る。古いとか新しいとか問題ではないのです。
永遠の力、それは過去を知る事かも知れません。
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