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2009年5月22日 (金)

大阪駅周辺 本屋の帰りに歩く 一人で眼を輝かす

Img_0401 Img_0431 大阪の駅前は大きく変わる。

そうして、今なお、変身中。

どこまで変わるのだろう?

不景気と言われても、このエネルギーは

何だろう? 都市の活力なのだろうか?

Img_0408 18の時、田舎から出て来て初めて目にした風景。しかしあの頃は路面電車が走り、こんなに綺麗ではなかった。

左が大阪の東、天六方面。奥が南、梅田新道

母さんと歩いた道。君と歩いた道。

御堂筋は一方通行でも、ここはそうでもない。

Img_0410

Img_0409 でかい。見上げると首が痛い。

現代営業中の百貨店の上に、増築中。

上のでかい写真の左側がその百貨店。

右奥の建物が親父の縄張りだった富国生命ビル。ただ今、工事中。いつごろ完成かな?

Img_0411 このビルも馴染みのビル。こうして見ると近代建築の粋を見る気がするが、実は古い

今から17年前、君と来た。右側のホテルも出来ていた。

Img_0422

遠くに見えるのがツインタワー。手前のオブジェはフランス高級ショップの看板。

右側の建物はこれから取り壊されて、高層ビルとなる大阪中央郵便局。業務は既に

移転している。今、歴史的建造物として論議されているが、大阪駅の横で保存は無い

でしょう。価値は有効に使われてこそ、其の意味を為す。お役人にはその事が?

今日は堂島の毎日新聞社跡の本屋に行った帰り、思い出の大阪駅周辺をぶらぶらして

帰りました。親父達高齢者が残せるものは何もありません。

しかし、今日と未来を語るには過去を知らなければなりません。

今日手にしたジャック、アタリの21世紀の歴史は其の意味でも楽しみです。

ふるきを訪ねて新しきを知る。古いとか新しいとか問題ではないのです。

永遠の力、それは過去を知る事かも知れません。

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