啓蟄の時、春を待つのは虫だけではない。
お気に入りの写真、大きくしてみました。思い通り以上の臨場感。老木のつぼみとは到底、思われない。難を言えばピントが何処に合っているのか、でも其れもまた宜し。
桜のつぼみが枝に負けていない。この絵の中には無いが老木もまた、負けていない。空の青さがすぐ其処に来ている春の時を、知らせている。枝先のその色は水彩画の様でもある
次にこの老木の全景お見せしよう。巧く行くかな?
パチパチ。巧くいきました。写真も良く撮れているし感激です。
この桜木の老木は親父が生きて来た歳月より、長く生きているかも分からない。
舗装された道路が出来た時、この木は残された。それだけの存在感が在ったのだろう。
でもその前から確実に老いの時は迫っていたのだろう。この幹を見れば分かる。
それにしてもこの生命力は何なのだろう?この正面に突きだしている腕の様な枝。幹ではない。上の写真はこの枝派から延びている。あーあ、何たる感動。そしてこの新たなる春を待つ息吹。密やかに朽ちる事もなく、五月の山の空洞の幹にも負けていない。
今年も綺麗な花を咲かせて下さい。そしてこの親父にも又、大いなる力を与えて下さい。
午前零時を廻りました。FM放送のジェット、ストリームも始まりました。
早く寝ないと朝の起床がしんどい。PM六時半起床。今週もあと一日です。お休みなさい。
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