確定申告、今年はパソコンで行う。でもこれは電子申告。
今年は確定申告をパソコンで行う。
しかし、税務署で。自宅では無い。
来年からe-taxでどうぞと案内される。
この話は、又、後で。
確定申告の後、山に行く。
春を待つハイキングコース。この左上を有料道路が在るとは、とても信じられない。
行きかう人も少ない。ゆっくり歩けば思いっきり森林浴が出来る。
この松は倒れているのでは無い。
否、倒れているがどっこい生きている。
7年前、倒れかけた親父を助けて呉れた。
しかし、今年は様子が違う。上が枯れている
幹がめくれているのは大丈夫。
根本の地面が痩せている。
メタボな親父も愕然とする。後ろの若木は孫だろうか?しっかり育っているがまだ若い。
対照的にあんたは凄い。
山肌をガッチリ掴んでいる。
どれ位、生きて来たのだろう?
上の松と同じくらい?
えらい違いだのう。人の世も又、かくの如し。
この後、画像の挿入が出来なくなったのでまとめに入る。
確定申告は高額所得者(サラリーマン)と自営業者が行うと思いきや、そうでもない。
親父の場合年金と給与所得が在る為。それでもあくまでも自己申告。これがこの国の税体系のおかしい所。申告しなければ税の徴収が無いのか?天引きだけでは足りない。一番の問題は地方税と国民健康保険の課税と保険金額の査定が出来ない。
この問題は正規雇用者(社員)にはない。年末調整で所得税が清算される。地方税も毎月天引きされ、組合保険と厚生年金も同じ。しかも保険と年金は半分は会社負担。非正規雇用者の場合、給与所得の申告はあくまでも自主申告?これはおかしくない?
今、地方と国の歳入が大きく不足しているが、国は消費税の増額が出来ず、地方は国の補助、財源移譲を求めるだけ?歳入の伸びが期待されない今、国も地方も財政は既に破綻している。そして取れる処から取る。そんな事が何時までも続く筈はない。何処かで誰かが舌を出して笑っている事に気付かなければアカン。それにしてもこの国は変わらん。
確定申告は税務署でパソコンで行う。(と言っても操作はアルバイトのお兄ちゃん)。来年は自宅のパソコンで直接電子申告して下さいと案内されたが、そのつもりはない。国税庁は自宅で出来るこの方法を有名人を使って宣伝しているが、そう簡単では無い。簡単で無いのは理由がある。大体、年寄りにパソコン使えるのかね。つかえたとしても無理だね。
その事を窓口の担当に聞いて見る。正直だった。「来年、年金と給与所得の源泉徴収票、その他の控除の書類持って来て下さい」「お待ちしています」。申告のやり方は難しくはない。それでも出来ないのが多くの納税者だろう。
確定申告は簡単に終わる。パソコンのお陰。それでも操作はバイトのお兄さん。必要事項と書類を揃えれば後は順番待ち。このやり方で何で全部やらないの?パソコンが足りない?それで書かせるの?役人の考えるサービスとはこんなもんか。
画像はその後、山歩きをしたので見て下さい。もっとありますが又、改めて入れます。
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