お馬鹿の代償
紅白の歌合戦、視聴率は良かったとか。この国はマスコミが深刻に景気を嘆くほど、悪くないのかもしれない。親父はそうは思わないけれど・・・・。最近耳にしないけどテレビばかり見ているとお馬鹿になるよと言われた言葉を思い出す。年越しの夜ぐらい一家揃ってテレビの前の時が懐かしい。一人になって干支が一周したけれど、親父の懐は一向に大きくはならない。それでも良いんだ。人の生き方は千差万別。何もお馬鹿の代償を気にする事はない。
公共放送の体たらくは今に始まった事ではない。今、テレビの売れ行きがイマイチなのはハード(機器)が高いとか安いが問われているが、内容の押し付けと軽薄、お馬鹿さを考えればデジタル放送の意味も理解されないかもしれない。見識が問われていると誰も感じないのではなく、テレビその物が多くの見る人の興味に迎合しているのだろう。
そう思えばお金を出してまで見る物でもなく、公共性とか難しく考える事もない。最近、ラジオとFM放送を聞く時間が多くなった。ラジオは定時のニュースだけ。FMはジャズだけ。聞き流すにはこれで充分。うっとおしくなればスイッチを切るだけ。テレビはそうはいかない。何故だろう?映像は頭に摺り込まれるからだろうか?そうではない。断片的でありオチャラケと食いもの、旅番組が余りにも多いからかもしれない。
最近、ニュースの特集は合っても何か違うと思うのは、何でだろう?問題の本質は自分で見極めるしかない。これが難しい。君にも言われるが親父の知識、見識等、屁みたいなもの。うさん臭いだけでもっと勉強しないと駄目だろう。
それでも親父は親父なりに成長しているのかも知れない。ブログの内容も今年は文字から画像中心にします。百聞は一見にしかず。先人から言い継がれた言葉は正にその通りでしょう。唯、人に見て貰う為ではなく親父の独断と偏見です。これは今年も変わらないでしょう。
明日、ブログのレイアウトを変えます。やっと画像が挿入出来るようになり様式を変えないといけなくなったからです。ブログの管理者のアドヴァイスでどれだけ旨く出来るか、乞うご期待です。ではお楽しみにして下さい。
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