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2008年2月 8日 (金)

今、やるべき事。今、知るべき事。

今日はお休みです。今月は後半休みが少ないので今の内に英気を養い、心新たに信頼される仕事と生き方をしたいと思っている。この仕事を始めて早いもので2ヶ月経ちました。多くの汗と恥をかきながら感じた事は、どんな仕事にも多くの知識と体験が必要で「ローマは一日にして成らず」との思いを強くしました。

それでも親父の態度、言葉の使い方がこの年になってそんなに悪いの?と思いながら指摘された事の改善をチェックしています。それにしても人間の紋様は多種多様で親父のような単純そのものな性格は、ぼろくそに言われても変わりようがないのかもしれず情けない思いも少なくありません。

これから一人立ちをしながら自分の足りなさを改める謙虚さが試されて行くのでしょう。仕事だけでなく日常の生活にも多くの困難があり、人から何と言われても自分の生活基盤は強くするしかありません。人が人らしく生きるにはきれい事だけでは通じない事も知るべきだろう。

そんな親父の心を見抜いて優しいHさんは「毒舌のKさん」と親しみの?ニックネームを付けて呉れました。Hさんには多くの事を教えてもらいながらも歯に衣着せぬ本音を言える喜びは、大阪のおもろうないお笑いより涙と感動の物語です。阿吽の呼吸、この言葉もすっかり死語になってしまったが二人の語らいが、今、最高の癒しかも。仕事に喜びを感じなくても自分の心の中に支えを失わなければ、より良い自分に出会える事が実感出来るだろう。

人間は勝手な生き物です。牛の肉を食らいながらクジラはイカンとか、テロを憎みながら他国の罪のない子供、女性を傷つけ殺しても戦いの正当性を何の躊躇いもなく口にする。多くの国民の生活を圧迫している価格の値上げには口先だけの事を云う政党が与党?この矛盾も何時の間にか正当化されるのだろうか?

親父達に出来なかったこの国の在り方を変える変革は、皮肉にも今アメリカで論議されている。ベトナムの教訓を生かせなかった大国は今、又政権交代が確実視されその担い手と予想されるオバマとクリントンの候補者指名競争の論点が「変革」。そう言えばこの国での昨年の地方選挙でお笑いのタレントが「どげんかせんといかん。変わらんといかん。」と絶叫して当選した。その知事の人気は未だ衰えを知らない。しかし、その知事が地方の道路整備を声高に叫ぶ。何も変わってない事に誰も気づかないのだろうか?もうそんな時代ではない。

道路の整備をどんなにしても地方の活性化はできない事を、地方の過疎地域に生きている人は知っている。どんなに道路を整備しても生活基盤の支え(産業、若者)がなければ地方の活力はないことは地方に行けばだれでもわかる。整備された道路を疎ら(まばら)にしか車が走らなくても活性化が出来ると平然と言える言葉はこの国の無様そのものです。

多くの人は知らないが「限界集落」「限界農地」「限界山林」「限界生活」。多くの限界がある。言葉の意味は言うまでもない。集落の限界。この言葉の意味は都会人には分からない。それでも美しい国、日本の各地でこの厳しい現実は着実に進行している。人が住めない。

そんな馬鹿な事が過疎の村々で進んでいる。若者たちのいない集落は年寄りが亡くなれば確実に山野となる。当たり前の事が現実の問題となったとき今もっともらしい事を言っている多くの人はいない。温暖化、自然破壊、水不足、スギ花粉、次世代を生きる若者たちにこの国の在り様が問われている。

先日、若者と話をする。友達との話の仕方。異性との付き合い。親父の年になると少しは枯れた事が言えると思われるのだろうか?イエイエ親父は死ぬまで生臭い生き方しか出来ないだろう。それでも確実に言える事は人間様々。神様、仏様、何様。色々です。一々気にすることはない。親父がこの年になって言うのだから間違いはない。大して偉くも金持ちでなくてもでかい面と言い方をする輩と議論することはない。そんな輩は己の非を認めず相手を罵る事しか出来ない。自分から喧嘩する愚は同じレベルに落ちる事と痛感しなければならない。

K君は就職内定。今日の日経に09年卒の就職希望ランキングが掲載されている。寄らば大樹の影か。規模がでかい?アホか。一流?何が?おもしろそう?甘い。金稼ぎに行く気があんのか?親父の余計なお世話です。今この国の国際競争率は24位?国民総生産18位?若者達の学力低下が問題になっているがそんなの全く関係ない。大事な事は君に何が出来るのか?その準備が出来ているかである。企業の求める事は学生気分の断ち切りと己の技能(スキル)を上げる事それしかない。理系のトップはトヨタ。2位ソニー。3位松下。頑張れよ。10年後の自分を信じる人が求められている。

10年前の時を思うと10年先の未来は限りなく近いと思えばよい。10年前に今の自分を予測出来た人は今、成功しているだろう。親父には悲しい事にそれができなかった。しかし今はそれが出来る。その事に感謝しなければならないのかもしれない。

10年後の自分の生き方はこれからの生き方で決まる。10年前親父には余りにも夢と希望がなかった。その日を精一杯生きる。それはそれで大切であるがそれだけでは駄目。理由は長続きしない。絶望ではなかったが必死に生きるだけでは誰も手を貸しては呉れなかった。心配と経済的に負担を掛けたのは息子たち。親父がしっかりしていたらあんなに苦労かける事もなかっただろう。全てはこれからの生き方。その為の苦労と思えば苦しさも怒りの思いも堪えるしかない。この世の中には様々な生き方があり過去と未来の縁を忘れてはならない。

10年後のこの国の未来予想はしたくない。惨憺(サンタン)たる情景が目に浮かぶ。貧富の格差は大きくスラム街は日本各地に広がり、不法移民と路上生活者が益々多くなり行政の事無かれが日常化しているかもしれない。地方の都市は疲弊化し財政破綻の二ュ―スにも無関心の国民が多くなっているのだろうか。

この未来予想が当たるか外れのリトマス試験紙は大阪にある。大阪市と大阪府の革新。何をどう変えれるかで見る事が出来る。大阪は商売繁盛の街。今は完全に名古屋。東京は別格。大阪は今、大きな変貌を遂げようとしている。それでも景気対策を税金でやれなくなってもその実態を知る人は少ない。商売の事は民間人にやらせられるか?その事が問われている。

話は長くなったが昨日、初めてマイク放送が出来た。22時50分の従業員の退舘勧告。今までやれなかった事が一つずつ出来る。偉そうに言う事も言われる事は何もない。1つ1つの事に意味があり苦情の意味を汲み取らなければならない。それが出来ない時、誤解を招く。口は災いの元。心して日々精進したい。

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