« 北風小僧の貫太郎 | トップページ | ガソリン国会 論議は低調 »

2008年1月22日 (火)

靴買ったよ 足の疲れも一服

仕事にも大分慣れてきました。多くの分からない事も厳しく教わりながら覚えて来ました。同じ間違いをしないようにメモしながら毎日が一生懸命です。この年になって叱責の言葉は堪(こた)えたが全ては自分の為です。この年になっても足腰と頭に柔軟性があれば若い者にも負けない事をこれからの仕事で証明します。

これからの高齢化、少子化社会のキーワードは「多様化」です。歳長けても元気であり続ける為にはどんな形でも社会参加であり、働かなければなりません。まだ1月足らずでもその事は痛感します。どんなに立派な言葉を並べても啖呵を切ったところでこの世の中は助け合いしかありません。人の在り様は立場が変わると大きくも小さくもなり一様ではありません。

まだまだ多くを知るには時間に限りがありこれからです。今までは単純な生き方しか出来なかったし喜怒哀楽をストレートに表わす事に誇りを持っていたがこれからは違う生き方を求められている。それでも優しさと思いやりの心を無くしてはならない。

最初の頃、足が棒になりましたが最近は慣れて来ました。それでも靴底の一部(左足親指の付け根)が凹み休みの昨日、梅田のショップに買いに行きました。最近の靴は耐久性がなく買う度に不満を募らせていたが今回はどうだろう。ABCマートで気合いの買い物のつもりが甲高幅広の親父の足を満足させるにはイマイチだった。それでも決める。決め手は店員の対応。親父と同じ研修生。名札に気づいたのは商品を決めてから。それでも満足です。

東京株式市場の株安が止まらない。2年4か月ぶりの安値、株価の歯止めがないのは株値上がりの要因がないだけ。この流れの要因はアメリカの金融商品のインチキであり日本のアメリカ追随の政策、失敗だろう。この国のアメリカ頼りの政策が変わらないとこれから先も経済までも自立出来ないと言われる。

政府、担当行政には打つ手がないと言っているがこのまま株価が下がるとそうは言えなくなる。アメリカの景気の低迷はしばらく続くと見るのが正解だろう。日本のバブルの教訓を冷ややかな目で見ていたアメリカの景気失速は大統領候補選挙の加熱と共に一段と大きくなるだろう。残念な事に最悪のシナリオを回避する手立てを誰も今のところ手にしていない。

この処、国内消費の数値も芳しくない。多くの人の懐具合に温かさがない。それなのに政治の関心が低いのはなぜだろう。政権の交代は多くの期待ではない。本当の処はどうだろう?これからはもう少し賢くなければならない。アメリカの教訓はこれからのこの国に多くの事を教えている。アメリカ経済の最大の過ちは経済理論を無視した格付け会社の思い上がりであり、この代償はあまりに大きい。

この国の経営者にも緊迫感に疑問が感じられる。政治家同様糾弾されないようにしなければならないだろう。今週、あと3日間注目しなければならない。親父の今週の仕事は2日間です。明日は新品の靴でお仕事です。

|

« 北風小僧の貫太郎 | トップページ | ガソリン国会 論議は低調 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 北風小僧の貫太郎 | トップページ | ガソリン国会 論議は低調 »