ストーブリーグの始まり
プロ野球の公式戦が終わると各チームは来シーズンに向けてのチーム作りが始まる。この頃になると選手は今シーズンの成果が問われ、契約更改、契約外、チームの移籍等悲喜こもごもである。スポーツ新聞もシーズンオフになっても記事のネタに困る事は無い。
政治のネタは今週の国会の動きに注目しよう。これからの一か月は目が離せないと言ったら笑われるだろう。親父のように自分に関係のない政治の世界の出来事に、息子に熱く語る年寄りは無視するしか無い。それでも相手をしてくれるのだから感謝しなければならないのかもしれない。考え方、物の見方が親父は否定的と言われるのは何でだろう?
そんな反省の意味?も合ったのだろうか東京と大阪で同じ時刻に同じ番組を見る。氷河の話。途中に憧れのユングフラウ、ヨッホの登山鉄道を見て手を叩く。息子と行けるのは何時だろう?考えただけでゾクゾクしてくる。番組もしっかりみたよ。今、問題になっている温暖化問題も地球の長い歴史の中では、1っのエポックかもしれない。でも氷河の先端が海に崩れるシーンは言葉が無い。昔、地球は生きているという映画を見たが正にその通り。菅野美穂のナレーションがピッタリだったね。このままでは地球は沈没する。しかしその時には今生きている人はいない。未来の地球人の為に何かが出来ると良いな。
考えてみるとこの国の政治も、多くの国民の生活もなんだかんだ言いながら、誤魔化され続けられるのかもしれない。しかし、不満があれば自らの生活を変えなければならない。なんだかんだ言いながら不満の捌け口を他に求めてはならない。生き方を変えれば人生は変わる。日光東照宮の見猿、聞か猿、言わ猿の本当の意味を考えてみる。
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