行く秋の、又旅人と、言われけり
行く秋の又旅人と言われけり 子規
秋の深まりと共に故郷は静けさと共に在るのだろうか!田舎の静けさを知らず都会では政権交代の危機感が吹き飛んで入るかのようである。全くの無責任、全くの人騒がせの騒動、事の真相を無視して、外野がざわめき影響力の大きい報道機関まで、何処まで事の大きさを認識しているのだろう。報道の責任、無責任の震源地を考えると後世までの笑い物だろう。全く事の本質を理解していない。
事の本質は親父にも分らない。いずれ報道各社が自分たちの不明を棚に上げて、もっともらしく解説するだろう。政府、与党はこのままでは政策に行き詰まり解散総選挙しか無いだろう。どんなに多くの事を語っても現状の問題は何も解決して居ない。
その事をもう少し考えないとこの国は変わらない。古館がなんだかんだ言っているが政治も経済も奇麗事では進まない。今の政治と官僚がやってきたことを考えてみれば、どちらかの選択が迫られる事を忘れてはならない。大した事もせず批判を繰り返すテレビの信頼度は、この程度と思わず、考えを変える。読売の責任と一部の情報操作の代償は大きい。
明日、大阪高裁でC型肝炎訴訟の和解勧告が出ると言われている。和解ではない。事の本質は企業と行政の隠ぺい体質だろう。何故隠さなければならなかったのか?損害賠償責任は企業と行政だけの責任か?薬を投与し治療のミスをした結果責任は問われていない。血液製剤のリスクが問われて使用せざるを得なかった医療の現場はどう変わったのだろう。
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