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2007年11月13日 (火)

時雨の時、そう言えばもうすぐ

夕方思い立って山に向かって歩く。この頃体調が良くなり歩く事が疎かになっている。普通のの感覚なら体調の良い時に歩き、悪い時におとなしくするのが普通。親父の場合は反対。指先の痺れも関節の凹みに反対の指でさすってやればマシになる。この痺れはこの冬、大丈夫だろうか?血圧と血液検査チェツクの時聞いてみる。

一気に寒くなってきた。季節はこれから一番苦手な冬。仕事してないと不安な思いが募るのもおかしい。しかしこれからの一時は国も企業も地域も個人も生き方が問われる。親父も考えてみると昨年の今頃は仕事をしていた。派遣の仕事。パソコンは触る事も出来なかった。

今は仕事の契約も切れ半年。ソロソロ次の一歩と思いながら何もしていない。これからもないだろう。出来る事は路上警備の仕事ぐらいしか無い。派遣の仕事は本当に良かった。定職につけない若者が多くなり、必然的に60過ぎると働ける場は無い。働かざる者食うべからずと言われないように生きる場を探す時、神は、もう少し猶予の時を与えて呉れるだろうか?

アメリカの経済が失速気味になっている。日本のバブルがはじけた後、10年の失われた時があった。あの時内外のエコノミストがもっともらしい観測をして、実態の分析をしたが結果的には見込みより多くの損失を抱え、国の税の投入は多額になりアメリカのファンドに付け込まれた。

あの教訓を生かすにはどれ位の時が必要なのだろう。日本のバブル崩壊の時、実体が分かるまで暫くの混乱があり、不良債権の総額は当初考えられた10倍であった。アメリカの場合も実態が明確でなく、おそらく不良の債権が日本と違い証券化され分散されているので総量が分かるまで、時間が掛かるだろう。間違いなく来年の春までは続き、改善が計られるのはその後だろう。イラク戦争もアメリカの国策だが景気の低迷は、来年の大統領選挙に大きい影響を与えるだろう。

この国は未だにテロ新対策法の法案でもめているが、衆議院で通過しても参議院では審議のメドすら立っていない。世論も認めていると言われても何時までこんな事をやっているのだろう。間違いなく今は石油高騰に伴う値上げ対策だろう。原油が上がるから値上げは止むを得ないと言っていると、多くの買い控えが起きる。景気は悪くなる。その時、政府の支持は一気に落ちる。

ガソリンの価格の内訳をどれだけの人が知っているのだろう。そもそもガソリンの価格は石油販売の会社の原油輸入価格だけで決まってはいない。高度成長期の1974年、道路建設財源として断定税率を定めた。1ℓ当たり53.8円(本来の税率28.7円)25.1円多くの税金を払っていると言われている。この税率も暫定と言われながら長い間道路建設財源として使われてきた。この利権を所謂道路族は離さないだろう。それでも来年3月、この税率も切れる。その時政府はあいも変わらず高いガソリンの価格を続けられるのか?

今は国会で審議している来年度予算審議、年度内成立が絶対条件である。国会の解散は自民、民主が何と言おうと予算が自然成立する来年月までは難しい。福田総理が頻りに話し合いを口にするもそんな背景があると思えば良い。テロ対策がどんなに必要でも参議院で野党が反対すれば成立せず、福田総理が衆議院で再可決出来るか微妙だろう。

アメリカの事はさりとてこの国の当面の課題を知れば本当の明日が見えてくるだろう。

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