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2007年11月 5日 (月)

民主党の迷走 小沢の本音

政治の世界は一瞬先は闇。何が起きるか分からないと言われるが党首が辞めても、多くの国民が求める政治改革、国民主権、行政の改革、そして何よりも現状の打破が問われている。党首の影響力は大きいが自分の考えが認められなければ辞任するするとは勝手すぎる。民主党に政権担当能力が無いと言われるのはそうかもしれない。それでも今の政権に比べればどうかと言う事も、もう少し考えなければならない。

.自民党の政権は一時を除いて永すぎる。何事もそうだが政権も変わらなければ不正が出る。利権がらみの官庁の体たらくは言うまでもなく、政治と金の問題は政治家だけの問題ではない。お金が無ければ政治が出来ない現実の見直しも大事である。

本当にこの国の政治、行政、組織には?が多い。関西の経済界が日銀総裁に建築基準法改正の見直しを求めている。何で。建築士の構造計算不正の問題後、法律が厳しくなり中小の建築会社の経営が厳しくなっているからとか?それで何を見直すの?大体、この組織建築基準法の改正に前向きなの?それに経済界がなぜ日銀総裁に陳情なの?

防衛省の接待漬けと言い、テロ対策特措法と言い、年金、薬害、多くの問題の原因の根っこは問題を放置してきたことだろう。建築基準法が厳しくなった原因は何なのか?それ位考えて呉れてもいいのではないか?それでも時間が掛かるのであれば見直しも有りかも?

日銀総裁に陳情したのは関西の景気のセミナーの席であり、多くの事を討議するのは好いかも知れないが、これからの問題はガソリン、灯油と多くの物の値上がりではないのか?関西の経済の沈下は企業経営者の資質に在る。政府に頼る気風が強すぎる。日銀総裁に求めても何も変わる事は無いだろう。

話は民主党に戻るが今こそ膿を出し、馬鹿にされている政権担当能力が自公のそれとどうなのか、今こそそれが問われている。多くのコメンテーターと解説者はどんなにもっともらしき事を言っても、いもの皮、彼らが今まで何をしたのだろう?どんなに物事の有様を解説しても、改善の汗は流して居ないだろう。その時々の喝さいを浴びても非難の声に耳を傾けなければ芋の皮、無用です。もう少し、国の未来を語り次の世代の為に何が出来るのか考えなければ見向きもされなくなるだろう。

読売の長老、自民を引退した長老、自民の派閥の親分、子分、声のでかい元政治家、解説者に振り回されずにこれからの変化をみれば、近未来の姿が見えてくるよ。政局の混迷で景気の動きに活力が無いが小沢党首が民主を離れれば、一気に政界の再編は進むだろう。しばらくは政権交代は無いかも知れないが、この国の民主主義のレベルは間違いなく問われるだろう。

大阪市長選挙も公示され、今回の出来事で益々現職有利になるだろう。あまり気乗りしなくて民主小沢党首の口説かれ立候補した民放の元解説者はどう戦うのだろう?アカンかも。皆さん、00して下さい。がんばりなはれ。大阪人のど根性見せてくんなはれ。

ふらふらしていた体も魚くん中心の食事が功を奏し、血圧が下がりつつある。それでも体脂肪は多く体重も減ってない。でも体調は戻りつつある。これから納豆を多くしよう。青魚、緑黄野菜、キノコ、豆類(納豆、豆腐)ドロドロ血液対策。昨夜久しぶりに母さんと仲良くしていました。1人でも母さんは体調を心配しているのだろうか?

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