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2007年11月25日 (日)

今年の冬はどんな紋だろう。

今年の冬はそれなりに寒そう。それでなくてもうすら寒い生活なのに、生活成り立つのだろうか?それはわからないけれど?なんとかしなければならない。生活防衛の為なら何でもやらなければいけないが、その可能性もかなり低い。それでも何とか道を開かなければならない。

僕の前には道は無い。僕の後には道が出来る。この歳になって高村光太郎の詩を噛みしめなければならないのは喜ぶべきか、悲しむべきかどちらだろう。しかし考えてみれば親父の生き方も若い時からイバラの道で在ったと思う。これからの歳老いた歳月も若き頃と変わらないだろう。その為にも体の自己管理を怠ってはならない。最近、すっかりメタボだけれど。

メタボ(太り過ぎ)な体型でで困るのは和風トイレ。今のトイレは廊下の先に在り共用だけれど、夜寝る時と朝起きた時どんなに寒くても苦にはならないが、中腰はしんどくなった。腹がつかえるからだろう。早く洋式の尻洗いがお湯で出来る上等品をゲットしたいね。

考えてみるとズルしない真面目さだけが取り柄の生き方が否定されて久しい。この国の多くの人がそうであるように、好むと好まざるとに拘わらず長い間、自分の身の回りしか見ていなかった。それが今の自分の身の振り方に大きく降りかかっている。

アメリカの景気も失速気味になっている。この国が長い間味わってきた苦しみを間違いなく実感するだろう。アメリカも日本もヨーロッパの先進国も経済大国になっているが格差は大きい。経済成長の理論の中にもっともらしく語られる金融工学。カネの運用もやり過ぎはその代償が少なくないだろう。

これから円高が進む。今朝、久しぶりにミスター円「榊原」元大蔵省役人、今大学教授の話を聞く。今は財務省が介入出来ず円高の流れはしばらく続くとか。何処まで行くのだろう。100円近くまで行く?親父にとってはどうでもいいけれど政府、官僚は大変だろう。それよりも輸出企業はもっと大変?しかしこれから輸入価格の値上がりラッシュだから円高のメリットも小さくないだろう。これからが本当の企業体質が問われる。

でも親父に問われている事に比べると、組織の力はデカイ。多くの困難を又乗り越えて次のステップに伸し上るのだろう。それが出来なければ勝ち残れないのだから。競争社会の現実は本当に厳しい。競争の無い談合体質のぬるま湯で美味しい思いを何時までも出来る訳が無い。

昨夜、ビートタケシの「点と線」松本清張原作のドラマを見る。何時の世も権力の腐敗は変わらないのだろうか?今夜の後編楽しみにしているのでこれから夕食の買い出しです。

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