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2007年11月

2007年11月30日 (金)

45年前とどれ位変わったのだろう

親父の大阪デビューは45年前。18の時。あれから多くの歳月が流れ、すっかり年老いた。阪急に乗り大阪梅田に出ると、若き頃の思いと出来事が走馬灯のように流れて行く。何も変わらぬ景色と様変わりの街並み。電車の中から流れ行く風景はこれから迎える試練を暗示しているのではなく、温かな日差しの中に在った。

面接の会社は阪急から地下鉄御堂筋線に乗り、本町で中央線に乗り換え阿波座で下車。このルートは通る度に年寄りと体の不自由な人の事を考えさせる。親父もそのうち自分の足でこの乗り換えは出来なくなるだろう。その時、これからの高齢化社会を生きる年寄りは、皮肉な事に車でしか移動出来なくなるのだろうか?年寄りよ、足腰鍛えよ。ガッツリ歩け。

阿波座の駅から目的の面接会社は7分。それでも求人票の見取り図の場所は簡単には分からなかった。それも計算の内。時間には余裕を持っていたので駅出口の地図で確認。それでも半信半疑で目的の会社を探していた。見知らぬ場所で目的地を探す時、最終的には番地だが東西と南北の通りが分からないと探せない。目的の場所は通り過ぎて気が付く。

それでも指定の時間には30分あり、近くのすっかり様変わりの土佐堀の橋を行き来する。淀川河口には少し離れているのに潮の香りがする。この掘りは秀吉が作ったのだろうか?堂島につながるこの掘りは米の運搬にも使われたのだろう。その川を親父は飽きる事無く見ていた。それも一時。気持ちを入れ替えて目的の会社に向かう。

少し、早めに面接会場(と言ってもデスクは1つ)につく。担当の課長は気さくな人だった。問われる事をこちらから先に喋る。5年前の面接より盛り上がる。優しい人だった。採否の知らせは改めてだがなんだか上手く行った気がしたがどうだろう?自分で満足してもしょうがない。ダメで元々。いい経験が出来た。それでも良い返事を待っていますと面接の礼を言う。

一期一会。帰りは川口町に出て大阪中央市場まで足を延ばして見たかったが、来た道を引き返す。又来るのは何時の日だろう。梅田に戻ると阪急3番街の地下でカレーを食う。母さんと息子と食った店。親父が若い頃、来た店。あの頃と何も変わらず、そしてすっかり変ってしまった己の姿を見る事無く、無心の食欲だけがそこにはあった。幸せと不幸せを見る事もなく唯、黙々とカレーの味を口にしていた。

なんか今日のブログは綺麗にまとまりかけたので、これにて又明日。関口知宏の中国鉄道紀行見ている。田舎の風景は何処も同じだね。景色だけで無く人の心も。これから親父ももっと多くの経験のしなければならない。そしてもっと賢くならなければならない。これ以上?

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さあ、面白くなってきたよ。

財務大臣の証人喚問は12月3日で決定していたが、守屋元防衛次官が昨日、逮捕され様子がおかしくなっている。表向きは全会一致の決定で無いとか。実際は自民党がやらせたくないのが実情だろう。今回の防衛疑惑は接待疑惑で政治家の関係の証明はない。

しかし、国民のどれだけの人が政府、関係行政の説明を信じるだろう。これまでも多くの政治家の問題は証明が難しい。それでも本当に関係を否定は出来ないだろう。何故なら今回の問題も防衛省と商社の利権がらみの出来事であり、組織ぐるみと言われても否定は難しい。検察の調べが一段落するまでは、関係者はそれはそれと平然とは出来ないだろう。

そんな思いでニュース見ていたら、膀胱に小水が貯まる感じが不快になり、狭いカーペットの上で得意の体操をする。仰向けになり背骨を支点にして手足をバタつかせる。最近、食事には気を付けているのでぶらつきはない。それでもお腹のへこみがない。それが膀胱の小水の溜まりになっているのだろうか?腹を凹ませないとアカン。しばらく腹筋運動やろう。

ウオーキングも歩く距離が短くなっている。近くの山の麓まで行ってもUターンしている。これではいかんと思い立ち、山に向かって歩き始める。何時ものコースを少し替え、戻りのコースをキョロキョロしながらゆっくり歩く。市役所前の銀杏の葉っぱも路肩に溜まり、師走の時も近い。

平坦な道がなだらかな登りに掛かる寸前で思いが変わる。「そうだ、久しぶりにハローワークに行こう」。交差点直進せず左に折れ暫く行くと目的の建物は遠くはなかった。受付で仕事情報のパソコン検索のカードを貰い、条件を入力する。求職者の年齢、希望職、時給、地域初めての頃は不慣れでドギマギしたが、慣れればどうって事もない。

仕事検索しながら廻りを観察すると、職員のデスク配置が変っている。通路の仕切りになっていたキャビネットもなくなり、無駄話もなく気持ちもよい。今年の春来たときパソコンに相手にされなかったので、同じ思いの人がクレームをつけたのだろうか?それはない。

パソコンに眼を戻すと意外に求人会社が多い。この前来たのは6月、あの頃は少なく条件も悪かった。今回は予想外に多い。それでも職種は限られ希望のマンション管理人の条件も良くない。まあ、そんなに思いどうりには行かないだろう。ガードマンの求人票を印刷する。

その求人票を持って受付に提出すると、担当デスクを案内される。ここで暫く待たされる。一人待っていた。その人が済むまで20分位待つ。待ってる間、他の求人にも目が行く。それでも条件の良い仕事は求人一人に対して3人の応募があり、経験者優遇とか。親父には運転の技術だけで諦める。ガードマンの面接は本日の14,00に決まる。どうだろう?結果はまた明日。時間に遅れないように大阪市内に出かけてきます。

石油の値上げが止まらない。原油の輸入価格が上げ止まらない事を理由にしているが、政府、行政もこのまま何もしないで手を拱いて居ると、とんでもない反発を食らう。今でもガソリン石油価格の高騰に悲鳴を上げている業界は、1リットル25円の道路特別税の廃止を求めるだろう。昨日、全国の知事が声を大にして高速道路の必要性を訴えていたが、その道路何を財源にして来たか、そろそろ考えを変えないととんでもない事に為る。地方の活力を他に見つけられない知事は退陣して下さい。その税金誰が誰に負担させているのですか?

政治家、役人、地方のリーダーはこれから間違いなく見方を変えなければならない。報道の在り方も親父達の生き方も、若い世代も全ての人がこの国の税の在り方はどうあるべきか考えなければならない。政治家は有権者の代表です。役人は特権階級ではなく国民の代表です。何時までも利権の取り合いを続けていると選挙が出来なくなる事を忘れないでください。今、その事が問われている事をこれから証明されるだろう。国民の寛容と易しさは何時迄もは続かないと思うがどうだろう?

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2007年11月28日 (水)

祝 100記事達成。

親父のつぶやきも100記事になり、これから何処まで書き綴れるか楽しみです。単純に計算して次の100記事は来年の5月。その次は来年末。そう考えてみるとこれは親父の現代、過去、未来のボヤキ記事になり貴重な財産に為るかも。今、多くの生き方がマジで問われている。昨今のニュースは暗く、悲しい事が少なくないけれどその中で多くの人が懸命に生きている事も、忘れてはならない。

昨日、久しぶりに警察の職務質問を受けた。今から30年前、静岡浜松で夜勤の時自転車で国道バイパス走っていた時、パトカーに止められた。「そこの車止まりなさい。」まさか自分の事だとは思わず、そのままペタルを漕いで笑っているとサイレンを鳴らされ止められる。

「何で止まらない?」詰問の後免許証の提示を求められる。「えっ免許証。浜松では自転車にも免許証が要るの?」そう答えるとおまわりさんはばつが悪そうに「いやいや身分証」と言い直す。それでも社員証の携帯もなく今度はこちらがドギマギ。幸い、この時30過ぎて自動車教習に通っていたので、その受講証を提示する。

後で考えてみればパトカーは夜中の9時過ぎ、作業着を着て国道バイパスの測道を自転車で走っていれば不審者と思われても当然だろう。疑いが晴れて解放されるとき「ここは交通量が多いので近くの小道を行きなさい」と言われて笑っていた。

今、自転車のマナーの悪さが問題になっている。駐輪場の整備が充分でないとか、勝手な事を云いながら人の迷惑より自分の事しか考えていない。自転車の無法走行を注意して逆切れする輩も少なくない。おまわりにその事を言うと反論される。

「そう言う事は言い方を注意しないと難しい」そうだろう。難しい事を相手に納得させて法の重みを理解させる事を警察の大きな仕事ですと言われて、口調を変える。警察の影響力、権力の力は普通の生活をしていると、多くの人が知らない。其れゆえの間違いも少なくない。

親父の感覚を正直に言えば警察は取り締まりと共に、指導に力を注いでほしい。警察の力は犯罪に関わりを持った時痛感する事を多くの人は知らない。一時の感情や思い上がりは厳しい取り調べの前に仮に無罪で合っても、通用しない事をどれだけの人が理解しているのだろう。わがもの顔ででかい顔をしていても法の前には通用しない。それが法治国家です。

しかし、権力の実態を知る人は少ない。今日、防衛省元次官が逮捕されても今回の疑惑の本丸が明確にはならないだろう。嫌疑不充分。国会もこれ以上の実態の解明は難しく、高級官僚と政治家、民間会社の癒着は絶えないだろう。どんなに立派の事を言っても国民の為の政治が出来ない事は明らかです。それでも少しづつ何かが変わってほしいね。

それが多くの国民の切なる願いだろう。政権交代の無い政治、経営者の意見の強い政治、利権がらみの行政の腐敗を断てるのは、多くの声無き声、無党派の政治参加です。それが長い間叫ばれながら実現しないのは、この国の政治意識の反映かもしれない。

今日のニュースであまり気にしない人が多いと思うが、少子化対策の議論がサンドイッチを口にしながら、審議されていた。子育てに関係のない利害集団の代表が5年、10年先の数値目標を決めていた。そんな数字が何に為るのと思いながら、これがこの国の一面かとも思う。この国の子育て支援を誰がやるのか、それが何の為なのか、大体、この審議会、どれだけの支持を得ているのだろう。子育ての支援はもう少し、実態を明確にしなければならない。サンドイッチ食いながらの数値目標は無いだろう。それ位の認識ないのだろうか?

税制の在り方とか財政に赤字とか、多くの課題を検討する時、テレビの画面一杯の面々は一体何なのか?役人が作成した案件の追認しか無いなんたら委員会、諮問委員会の必要性は民間会社の役員会と変わらないのか?国の大きな問題である税の在り方は、足りないから取れるところから取るのではなく、足りないから今まで免除していた所からも取りながら、無駄使いはしない体質に変わらなければならない。それ位のリーダーシップの発揮が出来ない政治家は、これからの厳しい選挙を勝ち抜けないと思わなければならない。

それでも変わらない。ガリレオガリレイは自分の天動説を弾圧された時、「それでも地球は動く」との名言を口にし、今日では自明の天文の常識を変えなかった。今日の政治経済の社会で権力者の不正を正す事の難しさは多くの事例で証明している。その事もこれからの事例で問われるだろう。大事な事はトカゲの尻尾切りを見逃してはならない。

政治家、役人の不正は大同小異。程度の差はあれ奇麗事では済まない。多くの権限を持っている人を接待したい利害関係者が多い。昔からの格言に「魚心あれば掌(たなごころ)」(あうん)の気持ちとか「清き水には魚は棲まない」とも言われる。誰だって手心を掛けるつもりで接待を受けるバカはいない。その証明はマスコミのこれからの報道を見れば分かる。

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2007年11月27日 (火)

ギャンブル市場、株乱高下

親父の歳になってもうどうでもよい事で、二男の息子と最近、不毛不快の話が多くなってきた。大阪と東京の電話回線の通話料が安くなり、時間を気にせず話が出来るのはありがたい事だが、親父からぼやきの政治、経済の話を聞かされる息子にとって迷惑以上だろう。

最近の親父のブログを読み返してみても、明るい話は多くない。何を考え何を糧に生きているのか、首を傾げる事も少なくない。今年になってパソコンの手ほどきを受け、ブログで親父の思いを書けるようになったのは、良い事ばかりは無い。

それでもこれも考え方次第だろう。今まで出来なかった事が出来るようになり、知らなかった事がキイボードを叩けば多くの事が分かる。幼い子供の様に出来る事、知る事は喜びで無ければあまりに悲しい。今迄、親父達はどれだけ長い間、この国の実態を知らずに生きてきて、どれだけ良い思いをしたのだろうか?それ以上にこれからの歳老いた人生、惨めな生き方をしなければならないのかと思うと、全くやり切れない思いに為る。

しかし、上記の嘆きも見方を変えると、ボヤキにも力にも生きる糧にもなる。どんなにアカンと思っていても別の見方も有り、それが時代の流れにもなる。好むと好まざるとの拘わらず負け犬になってはイカン。自分の思いが叶わぬと言って投げやりになっては更に、惨めになる。そこんとこ忘れずふてぶてしくありたい。親父の悲観的見方が反面教師になれば其れで良い。間違いなく親父の予測はそこらのコメンテータとは同じで無く当たる。見ておれ。

今日の株式市場の上下幅は520円。如何に思惑で左右されているか?情報でかき回されているかが分かる。これでどんなに株式の取引が公正化と声高に叫ばれても首を傾げる。貧乏人が損をするとはこのことだろう。株が下がったのは午前中、上がったのは中東のアブダビの政府資本が、アメリカシチーの株式に投資が発表されてから。それどれに根拠があるが余りに不公正と言えないか?少し難しくなるがアメリカの株式もドルもまだまだ下がる。その時又、株式の乱高下を繰り返し小口の投資家が損をするのだろう。

アメリカの経済の頂点はなだらかで、この国がバブルの後処理と構造改革の進展に振り回されている時、金融とインターネットテクノロジーで独り勝ちを続けた。しかし、双子の赤字(財政と貿易)を抱えながらイラクの戦争とアフガ二スタンのテロとの戦いに戦費の垂れ流しを続けては、経済の成長も陰りが出て当然だろう。それよりも国のおごり、慢心だろう。

どんなに経済大国、軍事大国と言えども永遠の繁栄が無い事は、歴史が証明している。先日経済二ュースで銀行のエコノミストがおかしなコメントをしていた。「世界のどの国もドルの低下、株の低下を歓迎しない」だからこれ以上のドル安は無いと。そうだろうか?そうは思わない。大体、今日のアメリカの陰りをどの金融機関のエコノミストが予測しただろう。

シティーの金融損失は確定していないだけで無く、今後の不良債権の増加も考えるとこれで一段落ではないだろう。昨日のアメリカの株式の低下はその事を暗示している。しばらくは目が離せないだけで無く最終的には、大統領の交代(来年後半)までは間違いなく続く。。この国の政府は馬鹿の一つ覚えの様に「テロ特措法の可決」を口にしているが、これもどうだろう。テロとの戦いはインド洋の給油でなく、アフガンの安定だろう。

今、一番求められている事はこの国もアメリカも経済の安定と環境問題だろう。防衛省の不正疑惑の追及も厚生労働省の年金不払い問題も、薬害の行政指導も、この国の役人の体質は国民不在と言われて当然だろう。本当は国会でその追及がなされないといけない。

そんな事考えていたら、昨日の視聴率でビートタケシの「点と線」松本清張原作のドラマが、20%を超えトップだった。昨今のお間抜けなお笑いと意地汚い食い物の番組、安上がりの旅番組の中で見向きもされなくなった事を思うと、この世界も捨てた物で無い事を再確認する。いい原作と役者の熱演、そして、久々に見る役者の淡々とした演技。時代の移ろいを感じても尚、悪と人の生き方に変わりのない事を痛感する。政権交代の無いこの国の在り方が問われている。

日中の関係改善?両国の利害はこれから益々、対立するだろう。これは間違いない。東シナ海の天然ガス開発の対立はどうなったのだろう。国家の利害は口先では解決しない。真の両国の理解は難しいかも知れない。日本の靖国問題を棚上げしてどんな改善が出来るのだろう。親父の考えは政治と信条の押し付けはイカンと思う。お互いの信頼を高める努力をもっと民間の交流でやるべきだろう。その意味で報道の役割は大きい。

マクドナルドの賞味期限切れのラベルの張り替えが問題になっている。社長は組織ぐるみの偽装を否定し、店舗運営の下請けの所為にしているが、顧客の信頼を裏切る結果に危機感が足りない。下請けの所為にしてはいけない。これでは老舗吉兆と同じ見方をされる。

原油の値上がりも経済の常識から外れた部分で、続いている。このまま暫くは値上げが続くと言われているが親父はそうは思わない。原油の輸入量は間違いなく減る。今、日本もアメリカも寒い時を迎え、消費量も多いが収入が増えない限り切り詰めるしか無い。何を切り詰めるの?無駄使いだろう。それが出来なければ経営も家計も成り立たない。当たり前のことだろう。この国の政府、監督官庁の危機意識も感じられないが、この問題がこれから大きな政治問題となり、対応を間違うと間違いなくこの国の経済は行き詰るだろう。

来年度の予算もこのままでは成立も危ぶまれる。額田財務大臣が「防衛省の疑惑」をこれから問われると、簡単ではない。年末、年始の多忙の時選挙は無いと言われていたが政治の世界は一寸先が闇、何が起きるか分からない。

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2007年11月25日 (日)

今年の冬はどんな紋だろう。

今年の冬はそれなりに寒そう。それでなくてもうすら寒い生活なのに、生活成り立つのだろうか?それはわからないけれど?なんとかしなければならない。生活防衛の為なら何でもやらなければいけないが、その可能性もかなり低い。それでも何とか道を開かなければならない。

僕の前には道は無い。僕の後には道が出来る。この歳になって高村光太郎の詩を噛みしめなければならないのは喜ぶべきか、悲しむべきかどちらだろう。しかし考えてみれば親父の生き方も若い時からイバラの道で在ったと思う。これからの歳老いた歳月も若き頃と変わらないだろう。その為にも体の自己管理を怠ってはならない。最近、すっかりメタボだけれど。

メタボ(太り過ぎ)な体型でで困るのは和風トイレ。今のトイレは廊下の先に在り共用だけれど、夜寝る時と朝起きた時どんなに寒くても苦にはならないが、中腰はしんどくなった。腹がつかえるからだろう。早く洋式の尻洗いがお湯で出来る上等品をゲットしたいね。

考えてみるとズルしない真面目さだけが取り柄の生き方が否定されて久しい。この国の多くの人がそうであるように、好むと好まざるとに拘わらず長い間、自分の身の回りしか見ていなかった。それが今の自分の身の振り方に大きく降りかかっている。

アメリカの景気も失速気味になっている。この国が長い間味わってきた苦しみを間違いなく実感するだろう。アメリカも日本もヨーロッパの先進国も経済大国になっているが格差は大きい。経済成長の理論の中にもっともらしく語られる金融工学。カネの運用もやり過ぎはその代償が少なくないだろう。

これから円高が進む。今朝、久しぶりにミスター円「榊原」元大蔵省役人、今大学教授の話を聞く。今は財務省が介入出来ず円高の流れはしばらく続くとか。何処まで行くのだろう。100円近くまで行く?親父にとってはどうでもいいけれど政府、官僚は大変だろう。それよりも輸出企業はもっと大変?しかしこれから輸入価格の値上がりラッシュだから円高のメリットも小さくないだろう。これからが本当の企業体質が問われる。

でも親父に問われている事に比べると、組織の力はデカイ。多くの困難を又乗り越えて次のステップに伸し上るのだろう。それが出来なければ勝ち残れないのだから。競争社会の現実は本当に厳しい。競争の無い談合体質のぬるま湯で美味しい思いを何時までも出来る訳が無い。

昨夜、ビートタケシの「点と線」松本清張原作のドラマを見る。何時の世も権力の腐敗は変わらないのだろうか?今夜の後編楽しみにしているのでこれから夕食の買い出しです。

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2007年11月21日 (水)

もうすぐ結婚記念日

もうすぐ結婚記念日の23日が来る。しかし、一緒に過ごしたのは23年と10ヶ月。その間一度も幸せの記念日を噛みしめた事は無く、情けない事に祝いの記憶が無い。それでも一家の主として夢中に働き、2軒の家と2人の息子を二人の歓びにする事が出来た。

喧嘩は他愛無い事で絶える事無く、それでもお互いの気持ちは単純で同じ事を繰り返していた。近くのお婆ちゃんから「仲が良いから喧嘩が出来る」と言われながら、本当にその言葉の意味が分かったのは一人になってからだった。

夫婦にしても友達にしても喧嘩の原因は他愛無い。お互いの我儘が相手を刺激する。本当に仲が良ければ何をするのも一緒か、お互いの生き方の違いを認め合うことだろう。親父の場合、他の人を愛する機会はあったがそれが無かったのは、ある意味、母さんにとってうっとおしかったのかもしれない。自分勝手な生き方とよく言われたが本当の意味の優しさは、新婚の一時を除いて無かったのかもしれない。

18+10+24+11=63 これが親父のこれまでの人生。これからどれ位伸びるのだろう?今迄自分の未来図の設計は無かった。18の時九州大分佐伯の駅で父母、弟、卓球部の後輩たちに見送られ故郷を後にして、結婚迄の10年間。迷いと共に生きたけど一所懸命の生き方に間違いは無かった。親父の親父が決めて呉れた見合結婚。未来は輝いていた。

24の歳月が母さんと共に生きた時。正確には23年と10ヵ月。幸せを噛みしめたのはどれ位在ったのだろう。親父が仕事と勝手な生き方が出来たのは母さんのお陰だろう。専業主婦で限られたお金で家庭を切り盛りするのは、田舎の生活では当たり前でも不自由のない育てられ方をした母さんには、不満ばかりだった事が今になれば理解できる。

それでも下の息子が東京の大学に行ってからの短い時、再びの新婚生活だった。喧嘩も少なくなり二人で近くの穴場を探した。最後の旅はこの年の秋、皮肉にも今住んでいる関西。紅葉には少し早い10月、京都洛北の三千院、琵琶湖の保養所、宇治の平等院、新婚の時を過ごした大山崎、奈良の長谷寺、室生寺、帰りの時名古屋の工場で大先輩の歓待を受けた。今考えてみると涙が出そうになる幸せの時だった。

翌年の3月、思いがけない入院。この時は検査の結果に心配ないと言われたが、念の為の検査でガン細部が見つかり「余命は分からない」と言われる。余命が分からない。どう言う事?頭の中は真っ白で検査結果を気にしている当人の事しか考えられなかった。担当医から言われた事「本人には本当の事言わないでください」その言葉の意味の大きさを瞬時に考えていた。親父が本当に優しくなったのはこの時が最初で最後だったのかもしれない。

今、11年の時の流れを経ても何にも変わっていない。歳老いて一番心配していなかった息子の嫁の思いがけない不幸。今年の6月に亡くなった婆ちゃん。今は天国で多くの人と再開していると思うが愚息の事を何と思っているだろう。斎場でお別れの時何も言って呉れなかったけれど、心の中で手を合わせていた。

これからの10年は親父だけでなく、団塊の世代、団塊ジュニア、国も地方も多くの組織も大きな変化が求められ生き方も大きく変わる。先のブログにも書いたが「関係無い」とは言えなくなる。これからの時代は失われた10年で無く勝ち負けの10年になる。

10年の時は長いがこれからが本当の意味で勝負の時だろう。息子から言われるまでもなく人の批判で無く自分の生き方が問われている。これから間違いなく従来の流れが変わる。国の財政も企業の損益も地方の自治も親父の生活もこのままではアカン。それが変えられた時、生き残れるだろう。関係無いとか間抜けな生き方をしていると、生きる場は無い。

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2007年11月19日 (月)

木枯らし紋次郎 

あっしには関わりの無い事と長い爪楊枝を銜え(くわえ)ながら旅ガラス。江戸時代の渡世人の生き方も不安定だったのだろう。(関わりない)と言いながらあの時代、定職のない素浪人の生きる糧は何だったのだろう?テレビドラマでは教えては呉れなかったがどんなに刀に自信があっても、世間の風は冷たく旅から旅の生活に、明日は無かったのかもしれない。

決めぜりふは決まっても生き方に定まりが無かったのは、所詮世間の負け犬だったのかもしれない。2007年も残り少しになったが(関係無い)とうそぶいたところで、紋次郎と同じ野タレ死にしかなれない。親父もそんな歳になってきた。

親父の好きな言葉。「歳たけて、又越ゆべきと思いきや、命なりけり、小夜の中山] 西行

小夜の中山は東海道大井川島田の宿の手前、掛川に在る。正確には掛川と菊川の間の険しい山間の道。西行が歳老いて通ったのは奈良東大寺再建の寄付を東北藤原氏に求めての時とか。関西から東北への長旅の途中、山間の峠で見た物は何だったのだろう。

命を賭けて老骨に鞭打ちながら、若い時の思いの丈をさりげなく歌に残して居る。西行法師は弘法大師と同様、仏門に学び仏門に絶望して歌人になる。弘法大師は四国に己の修行の場を求め、後世に名を残すが西行の生き方を知る人は少ない。

四国88ヶ所巡りは巡礼の旅ですが最近、定年退職の団塊の世代が夫婦で全行程歩いて回るケースも少なくないらしい。親父の場合仕事で高知窪川の門前に泊るもお参りもせず、その罰が当たっているのかもしれない。それでもあれから7年、生かされているのは西行法師のお陰かも知れない。自分勝手と言われても一人で生きるこれからの年寄は、健康で生きる事が絶対的不可欠の条件だろう。天上天下唯我独尊。本当の意味は未だ、理解と実感が出来ないが、そんな生き方が出来たら良いな。

そんな事考えながら久しぶりに履歴書書く。マンション管理人の仕事。最近無職の生活に危機感を抱きながらも求人活動していなかったので、書類審査に今週は少し期待かな。でもこれから寒くなり貧乏人は元気が何より。食事に気を付けてしっかり歩こう。気を付けているのに腰が痛い。原因は洗濯物干しの時、腰を伸ばしたからだろうか?仰向けになり亀の様に手足を動かし、背骨を支えに足を上下に動かすと喘ぎの声が快感で癖に為るよ。

今年は昨年とは様変わりで寒い冬に成りそう。温暖化問題にはいいかも。寒い冬はつらいけど気候変動の不安を考えるとこれが正常かも知れない。雪国の生活は大変だけど化石燃料の生活に見直しが求められ、これまで粗末にされていた木材、マキストーブ、七輪の復活があるかも知れない

マキストーブ、七輪と言っても田舎暮らしで無いと無理だろう。都会では無神経な男も女も少なくないが最近では、田舎でも変わり者も珍しくない。人権問題とかセクハラを口にする前に人に迷惑、危害を加えぬ最低限度のモラル(自己規範)がなければ、イカンと思うけど。

札幌の郊外で路上に廃車、電化製品を放置して私有物と考えていた親父が、テレビのインタビュアーにしきりに(関係無い)を連発していたが、あの人は例外としても同じようなバカタレも少なくない。人の思いを理解できない輩は必ず、天罰が当たる。当たらなければならない。

大阪市長選挙で現職が自民、公明の支持を受け負ける。敗因は公明の総力を挙げた応援にも関わらず、肝心の自民の結集が無かった事、その訳は余りにひどい責任の取り方、大阪市政と府政の体たらくは地方の活力の低下と言うにはあまりにひどすぎる。政府はこの結果は国政とは関係無いと言ってるが、そうは思わない。自民の感覚は大阪市民には分らなくて当然だろう。しかし、あかんで、もっと危機感持ってやらんんと..親父と同じです。違うのは生活レベルだろう。アカンタレ

人の生き方は関わりを大切にする人が偉いと思う。人の気持ちを推し量る事無くそれだけでなく、己の考えを変えれ無い人は何時かは道を踏み外す。今、食品の偽装が問題になっているがこれは何も食品だけの問題ではない。問題にならないのがおかしいと思わなければならない。問題にならないのは事実の認識がないだけだろう。

今まではマスコミの報道にも問題がある。マスコミは報道の誤りは認めても、多くの出来事の中で報道出来ない事も少なくない。マスコミの間違いはこれから明確になる。具体的には間違いなくマスコミからの情報は後になる。個人情報をどれだけ早く手に出来るか、その勝負だろう。難しいけれど。生かし切れるか

そんな恐れ多い事が出来なくてもよい。人の恨みは己の生き方で果たすしかない。家康の生き方はあまり好きではないが、{人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。心に迷い起こらば困窮したるとき、思い起こすべき}今こそこの言葉を噛みしめなければいけないのかも。

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木枯らし紋じろう 

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2007年11月13日 (火)

時雨の時、そう言えばもうすぐ

夕方思い立って山に向かって歩く。この頃体調が良くなり歩く事が疎かになっている。普通のの感覚なら体調の良い時に歩き、悪い時におとなしくするのが普通。親父の場合は反対。指先の痺れも関節の凹みに反対の指でさすってやればマシになる。この痺れはこの冬、大丈夫だろうか?血圧と血液検査チェツクの時聞いてみる。

一気に寒くなってきた。季節はこれから一番苦手な冬。仕事してないと不安な思いが募るのもおかしい。しかしこれからの一時は国も企業も地域も個人も生き方が問われる。親父も考えてみると昨年の今頃は仕事をしていた。派遣の仕事。パソコンは触る事も出来なかった。

今は仕事の契約も切れ半年。ソロソロ次の一歩と思いながら何もしていない。これからもないだろう。出来る事は路上警備の仕事ぐらいしか無い。派遣の仕事は本当に良かった。定職につけない若者が多くなり、必然的に60過ぎると働ける場は無い。働かざる者食うべからずと言われないように生きる場を探す時、神は、もう少し猶予の時を与えて呉れるだろうか?

アメリカの経済が失速気味になっている。日本のバブルがはじけた後、10年の失われた時があった。あの時内外のエコノミストがもっともらしい観測をして、実態の分析をしたが結果的には見込みより多くの損失を抱え、国の税の投入は多額になりアメリカのファンドに付け込まれた。

あの教訓を生かすにはどれ位の時が必要なのだろう。日本のバブル崩壊の時、実体が分かるまで暫くの混乱があり、不良債権の総額は当初考えられた10倍であった。アメリカの場合も実態が明確でなく、おそらく不良の債権が日本と違い証券化され分散されているので総量が分かるまで、時間が掛かるだろう。間違いなく来年の春までは続き、改善が計られるのはその後だろう。イラク戦争もアメリカの国策だが景気の低迷は、来年の大統領選挙に大きい影響を与えるだろう。

この国は未だにテロ新対策法の法案でもめているが、衆議院で通過しても参議院では審議のメドすら立っていない。世論も認めていると言われても何時までこんな事をやっているのだろう。間違いなく今は石油高騰に伴う値上げ対策だろう。原油が上がるから値上げは止むを得ないと言っていると、多くの買い控えが起きる。景気は悪くなる。その時、政府の支持は一気に落ちる。

ガソリンの価格の内訳をどれだけの人が知っているのだろう。そもそもガソリンの価格は石油販売の会社の原油輸入価格だけで決まってはいない。高度成長期の1974年、道路建設財源として断定税率を定めた。1ℓ当たり53.8円(本来の税率28.7円)25.1円多くの税金を払っていると言われている。この税率も暫定と言われながら長い間道路建設財源として使われてきた。この利権を所謂道路族は離さないだろう。それでも来年3月、この税率も切れる。その時政府はあいも変わらず高いガソリンの価格を続けられるのか?

今は国会で審議している来年度予算審議、年度内成立が絶対条件である。国会の解散は自民、民主が何と言おうと予算が自然成立する来年月までは難しい。福田総理が頻りに話し合いを口にするもそんな背景があると思えば良い。テロ対策がどんなに必要でも参議院で野党が反対すれば成立せず、福田総理が衆議院で再可決出来るか微妙だろう。

アメリカの事はさりとてこの国の当面の課題を知れば本当の明日が見えてくるだろう。

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2007年11月12日 (月)

ストーブリーグの始まり

プロ野球の公式戦が終わると各チームは来シーズンに向けてのチーム作りが始まる。この頃になると選手は今シーズンの成果が問われ、契約更改、契約外、チームの移籍等悲喜こもごもである。スポーツ新聞もシーズンオフになっても記事のネタに困る事は無い。

政治のネタは今週の国会の動きに注目しよう。これからの一か月は目が離せないと言ったら笑われるだろう。親父のように自分に関係のない政治の世界の出来事に、息子に熱く語る年寄りは無視するしか無い。それでも相手をしてくれるのだから感謝しなければならないのかもしれない。考え方、物の見方が親父は否定的と言われるのは何でだろう?

そんな反省の意味?も合ったのだろうか東京と大阪で同じ時刻に同じ番組を見る。氷河の話。途中に憧れのユングフラウ、ヨッホの登山鉄道を見て手を叩く。息子と行けるのは何時だろう?考えただけでゾクゾクしてくる。番組もしっかりみたよ。今、問題になっている温暖化問題も地球の長い歴史の中では、1っのエポックかもしれない。でも氷河の先端が海に崩れるシーンは言葉が無い。昔、地球は生きているという映画を見たが正にその通り。菅野美穂のナレーションがピッタリだったね。このままでは地球は沈没する。しかしその時には今生きている人はいない。未来の地球人の為に何かが出来ると良いな。

考えてみるとこの国の政治も、多くの国民の生活もなんだかんだ言いながら、誤魔化され続けられるのかもしれない。しかし、不満があれば自らの生活を変えなければならない。なんだかんだ言いながら不満の捌け口を他に求めてはならない。生き方を変えれば人生は変わる。日光東照宮の見猿、聞か猿、言わ猿の本当の意味を考えてみる。

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2007年11月 8日 (木)

メディア王の情報操作

今度の連立騒動は一件落着と思いきやそうでもないらしい。本当は7月の参院選挙の国民の審判を受け止めて、国民の為の政治をやらなければならないのに、そうでもない。何でだろう。テロ対策新法の為に政府与党は、国会を延長して法案の成立を目指すとしている。

先日の小沢留任会見で政党の感覚と一般国民の感覚はズレていると批判されていた。しかし、国会の政治家の感覚もおかしくないか?こんな事で良いんですか?今、国会に求められている事は来年度予算の審議でしょう。無駄使い、公務員改革、官から民と言われてもどれだけ出来るのか?独立行政法人がどれだけ税金無駄使いしているのか?

もっとはっきり言えば国の財政赤字は800兆に為らんとしている。この財政赤字をこのままではもっと多くなり少しでも早く、税金(消費税)を上げなければならない。間違いなくこのままでは財政破綻になるから、財務省は累計赤字の棚上げ、これ以上の増加は何としてもストップかけようとしている。しかし、財務省は役所で決定機関ではない。政府が年間の予算で決めなければならない。来年度どれだけの改善をするのか、明確にされているのだろうか?

こんな事がつづくだろうが、株式市場では株価が下がっている。アメリカの株価が下がり、円高基調が原因とか。この国の金利政策が外国と桁外れに低く、長い間、円安が続いていた。この政策は間違いないと信じられていたが親父は、一時的には止む追えないとしても、国内の経済だけで外国の経済が回るのではない。日本の経済力はどう考えてみても円がこのレベルではないだろう。円安が続けばどんなに輸出企業の利益が出ても、この国の経済に与える影響は少なくない。ガソリンのむちゃくちゃな値上げの一因も此処にある。

ガソリンの大幅な値上げはこれから迎える寒い冬、灯油の値段にどう影響をあたえるのだろう?余計な御世話だがこれから物価に与える影響を、政府はどう考えているのだろう。株価もそんな政府の無策を見越して居るのか?それはないだろう。株価は投資家が決めればいい。

円の価格も今は政府の出る幕は無い。市場の力が強く介入の意味が無いとか言われている。それでも国の外貨準備高は9600億ドル。信じられない。およそ100兆円。これだけの大金は国庫に眠らせて国の財政赤字ばかり強調する財務省は、どんな官庁なのか?

日本と同じように外貨準備高が多い中国は、この大金を政府のファンドとして流用を検討中と報じられている。アメリカが世界の警察官だけでなく富の支配者として、何時までもは君臨出来ない。日本の財政を任されている役所と大臣は、もっと学習しなければならない。言われるまでもない。そうです。言われるまでもなく国の財政レベルを高めて下さい。

国の財政の見直しの余地は多い。これが民意です。国際貢献で国の役割を説くのは大事だが、それ以上に今やるべき事は多い事に気付かなければならない。防衛省元次官守屋接待疑惑の民間人宮崎専務が逮捕された。今更、何で公表され国会証人にされたのか分らなかったが報道によれば独立した元会社山田洋行から、横領で告訴されたのが発端とか。寄ってたかって疑惑の真相を追及されたあの証人喚問は一体何だったのだろう。

親父のつぶやきがボヤキになり、何かが少しでも変われば良いと思っているが、甘いな。

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食料の自給と環境問題

民主党小沢騒動も一件落着。何が何だか分からずマスコミ報道も情報に振り回され、これからの信頼性を失う危機感が無い。多くの人は幸か不幸か何気なくテレビを見ている。親父の場合は新聞雑誌からの知識は全くなし。新聞と言えばスポーツ紙、雑誌は立ち読みすらない。朝から夜までテレビを見ながら何かをしているので、息子に云われるまでもなく影響は大きい。それでも多くの事に関心があるので息子に馬鹿にされても、会話は一方通行でも留まる処が無い。今、子供達の多くの問題について、幅広く話が出来る親たちはどれ位いるのだろう?そう考えてみると今回の小沢騒動も面白い。民主党の信頼度、支持率の低下はこの国の政治と生活のバロメーターかも知れない。親父はこの先の展開が見える気がする。

政府与党は今回の民主の騒動で一気に攻勢に転じる。逆に民主党の反撃は弱く国会の主導権は自民が握るだろう。しかし問題は自公の支持が持ち直すのだろうか?これには無党派と言われる支持政党無しの一般市民の動向が問題になる。今日の様に情報操作されると政権交代はしばらく先の事かも知れない。多くの無党派の人にとって大事な事は国民主権の政治と生活だが、その為にはもう少し賢くならなければ無理かも知れない。

難しい事をわめいても何も変わらない。「ドンコンならん」から為せば成るに生き方を変えなければならないだろう。今更遅いと思ってもドンコンならん(どうにもこうにも為らない)と言わずに生き方を変えれば、納得できるかも?人間万事塞翁が馬と言われても分らないかも。

話がそれたが食の安全が問われている。母さんが元気な頃、原産地の分らん物、食えるかと訳の分らん難癖を付けていたが最近、産地直送の食べ物がどれだけ少ないか、自分で買い物をするとよく分かる。主食の米も田舎の核家族で無いと最近、中々口にはしていないのかも。食は健康の源と言われてもどれだけバランスの取れた食事をしているだろう。

母さんの食事も今考えてみると大変だったのだろうと思う。段々、面倒になったのも分かる気がする。食の大切さは主婦任せでなく親父ももっと考えていれば、今の自分は無かっただろう。後悔先に立たず、後の祭り。それでも体の不調が教えて呉れた事は生きている。

食料品の買い物で感じる事は生産地と消費者の直結だろう。生産者の顔が見える食材の調達は大型スーパーでは難しいかも知れないが、これからは美味しくて安物が求められる。買い物客の財布は本当に固い。大阪ではデパートの地下食が人気だが、この流れは近くのスーパーでは中々難しい。八百屋が声を張り上げて呼び込みしなくても美味いものでお買い得商品は常連客が離さない。

デパートがスーパーの大型店を住宅地に造っても、長く繁盛しないのは当然だろう。食料品の商売で利益を叩き出すのは難しい。食糧品だけでなく商売の基本は客の多様な要求にどれだけ答えられるかの勝負だろう。それが分かれば黙っていても物は売れる。売れないのは思い込みと経験の生かしが出来ていないからだろう。客は間抜けではない。満足出来ないものは二度と買わない。成績を上げられなかったゴマスリ店長は今でも、商売出来ているのだろうか?。お店の近くにマンション出来ても買い物出来る客は多くはならないだろう?

安くて良いもので利益を上げる方法は大変だから、知恵を絞らなければ成り立たないだろう。最近、、食料品外の買い物が少なくなったのはお金が無いからだろう。それでも欲しい物も少ないかも知れない。何か自給の話が結びつかない。愚痴になったのでお仕舞い。

環境の話はまた明日。PM3.00

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2007年11月 7日 (水)

行く秋の、又旅人と、言われけり

行く秋の又旅人と言われけり 子規

秋の深まりと共に故郷は静けさと共に在るのだろうか!田舎の静けさを知らず都会では政権交代の危機感が吹き飛んで入るかのようである。全くの無責任、全くの人騒がせの騒動、事の真相を無視して、外野がざわめき影響力の大きい報道機関まで、何処まで事の大きさを認識しているのだろう。報道の責任、無責任の震源地を考えると後世までの笑い物だろう。全く事の本質を理解していない。

事の本質は親父にも分らない。いずれ報道各社が自分たちの不明を棚に上げて、もっともらしく解説するだろう。政府、与党はこのままでは政策に行き詰まり解散総選挙しか無いだろう。どんなに多くの事を語っても現状の問題は何も解決して居ない。

その事をもう少し考えないとこの国は変わらない。古館がなんだかんだ言っているが政治も経済も奇麗事では進まない。今の政治と官僚がやってきたことを考えてみれば、どちらかの選択が迫られる事を忘れてはならない。大した事もせず批判を繰り返すテレビの信頼度は、この程度と思わず、考えを変える。読売の責任と一部の情報操作の代償は大きい。

明日、大阪高裁でC型肝炎訴訟の和解勧告が出ると言われている。和解ではない。事の本質は企業と行政の隠ぺい体質だろう。何故隠さなければならなかったのか?損害賠償責任は企業と行政だけの責任か?薬を投与し治療のミスをした結果責任は問われていない。血液製剤のリスクが問われて使用せざるを得なかった医療の現場はどう変わったのだろう。

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2007年11月 5日 (月)

民主党の迷走 小沢の本音

政治の世界は一瞬先は闇。何が起きるか分からないと言われるが党首が辞めても、多くの国民が求める政治改革、国民主権、行政の改革、そして何よりも現状の打破が問われている。党首の影響力は大きいが自分の考えが認められなければ辞任するするとは勝手すぎる。民主党に政権担当能力が無いと言われるのはそうかもしれない。それでも今の政権に比べればどうかと言う事も、もう少し考えなければならない。

.自民党の政権は一時を除いて永すぎる。何事もそうだが政権も変わらなければ不正が出る。利権がらみの官庁の体たらくは言うまでもなく、政治と金の問題は政治家だけの問題ではない。お金が無ければ政治が出来ない現実の見直しも大事である。

本当にこの国の政治、行政、組織には?が多い。関西の経済界が日銀総裁に建築基準法改正の見直しを求めている。何で。建築士の構造計算不正の問題後、法律が厳しくなり中小の建築会社の経営が厳しくなっているからとか?それで何を見直すの?大体、この組織建築基準法の改正に前向きなの?それに経済界がなぜ日銀総裁に陳情なの?

防衛省の接待漬けと言い、テロ対策特措法と言い、年金、薬害、多くの問題の原因の根っこは問題を放置してきたことだろう。建築基準法が厳しくなった原因は何なのか?それ位考えて呉れてもいいのではないか?それでも時間が掛かるのであれば見直しも有りかも?

日銀総裁に陳情したのは関西の景気のセミナーの席であり、多くの事を討議するのは好いかも知れないが、これからの問題はガソリン、灯油と多くの物の値上がりではないのか?関西の経済の沈下は企業経営者の資質に在る。政府に頼る気風が強すぎる。日銀総裁に求めても何も変わる事は無いだろう。

話は民主党に戻るが今こそ膿を出し、馬鹿にされている政権担当能力が自公のそれとどうなのか、今こそそれが問われている。多くのコメンテーターと解説者はどんなにもっともらしき事を言っても、いもの皮、彼らが今まで何をしたのだろう?どんなに物事の有様を解説しても、改善の汗は流して居ないだろう。その時々の喝さいを浴びても非難の声に耳を傾けなければ芋の皮、無用です。もう少し、国の未来を語り次の世代の為に何が出来るのか考えなければ見向きもされなくなるだろう。

読売の長老、自民を引退した長老、自民の派閥の親分、子分、声のでかい元政治家、解説者に振り回されずにこれからの変化をみれば、近未来の姿が見えてくるよ。政局の混迷で景気の動きに活力が無いが小沢党首が民主を離れれば、一気に政界の再編は進むだろう。しばらくは政権交代は無いかも知れないが、この国の民主主義のレベルは間違いなく問われるだろう。

大阪市長選挙も公示され、今回の出来事で益々現職有利になるだろう。あまり気乗りしなくて民主小沢党首の口説かれ立候補した民放の元解説者はどう戦うのだろう?アカンかも。皆さん、00して下さい。がんばりなはれ。大阪人のど根性見せてくんなはれ。

ふらふらしていた体も魚くん中心の食事が功を奏し、血圧が下がりつつある。それでも体脂肪は多く体重も減ってない。でも体調は戻りつつある。これから納豆を多くしよう。青魚、緑黄野菜、キノコ、豆類(納豆、豆腐)ドロドロ血液対策。昨夜久しぶりに母さんと仲良くしていました。1人でも母さんは体調を心配しているのだろうか?

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2007年11月 4日 (日)

民主党首の辞任

何が起きるか、政治の世界は一瞬先は闇と言われるが親父的には、これで良かったのではないかと思う。民主党と野党が先の選挙で参議院の過半数を占めたが、衆議院では自民公明が過半数。このままでは多くの法案の審議がまま成らず、国の政策も決まらないと言われている。本当にそうなのか?そうではない。このままでも今までとは違う。その事をこれから実感しなけれがならない。

何事も表と裏があり良い事ばかりでなく辛い事もある。しかし、世の中をよく見て政治と行政に関心を持とう。この国の経済が発展したのは多くの国民が頑張ったから。その反面、政治家と役人が利害で手を結び、経済大国、財政?国、政治小国?になってしまった!

でも、良く考えてみるとこの国は凄いお金持ちの国です。それなのになんでこんなに、貧しい人もいるだろう?仕事を元気にやっていた頃、この国の将来がこんなに厳しくなるとは全く予想すらできなかった。何故だろう?みんなが国や会社、家庭の為に頑張っていた頃、なにをしていたのだろう?これから一人でも多くの人が、政治に関心を持てば変わるだろう?

変わらないのは政治家と官僚だろう。年金の記録漏れ、無駄使い、消えた年金、天下りの連鎖、利権の私利私欲、お金だけでなく人の命まで無視して、求めた事は国民の為ではなく自分の為。長い間思いどうりの行いが出来たのは国民に情報の開示が無かっただけ。

今でもテレビ見てもお笑いと食い物とオチャラケ。それと下手な解説のスポーツ番組。大河ドラマと歌番組。二ュース番組でも一方的なコメントを聞かされウンダリ。自分に必要な情報は受け身でなく飽くなき努力しかない。政治家と経済解説者に負けない見識。これは一朝一夕の頑張りでは難しい。今回の自民と小沢党首の連立構想は、この国の今日的課題が容易でないと教えているのだろう。関係無いと思う人が多ければこの国は何も変わらない。

せっかくの政権交代も夢のまた夢だろう。すでにテロ特措法のインド洋の給油の支持も、支持する人が多いと言われている。どれだけの効果があるのか全く明示されないまま、情報だけが独り歩きしている。インド洋の給油はアフガニスタンのアルカイダ攻撃の為と言われても封じ込めだと言われても分らない。分らなければこのままなのか?他の方法はないのか?あくまでの紛争の解決手段は、地道な平和的な援助もこれから求められている。

イラクの戦いも今は最悪の泥沼。解決の糸口すらつかめない国内宗派の自爆テロ。アメリカ兵士の尊い人命をどんなに多くしてもこの戦いに勝利はあるのか>アメリカ政府はベトナムの教訓を生かすのは政府が変わらないと無理なのだろうか?

教科書検定も政府行政の関与が無かったとあれほど言っていた文部科学省も、沖縄の与野党を超えた反対でやり直しをする。それも出版社の作者の訂正と言う事にして。オイオイそんな検定在りか?役所の対応はこんなもんか!反対されなければそのままか?責任者はいないのですか?今問題になっている多くの事案がこの程度。ひどいのは人の命すらなんとも感じない薬害の問題。本当に官僚の仕事の多くが情報公開と共に危うい。

それでも今までと違う変化がある。小沢党首の民主党の対立は決定的となりこれからは新たな一歩を踏み出さなければならないだろう。これは自公も同じでありどちらが国民の支持を集めるかだろう?目先の利害だけでなく国の在るべき姿と目標が明確でなければならないがどれだけの人が真剣に考えるだろう。

昨夜、森の都仙台でタクシーの供給過剰のドキュメンタリー番組を見た。車が多すぎて街中の客待ち駐車2重。交差点の中まで駐車。規制緩和をここまでやるのかと何か、唖然としていた。都会では報道されない真実。都市の多くの不条理も多くを知らない。

これから寒くなる。今年も8週。体に気を付けて頑張ろう。

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2007年11月 2日 (金)

連立政権提案速報

福田総理と小沢代表の党首会談は、福田総理から連立の提案がなされたとの報道は関西の民放の二ュース速報で流れた。これは放送の信頼性にも関わり、重大な問題だろう。どんなに2人の間で親密な話をしても、多くの国民の支持を無視は出来ない。出来もしない自民と民主の連立を社会的責任の大きい某国営放送までもっともらしいコメントをするには早いだけでなく、実現の見通しすらないのに無責任としか言えないだろう。

マスコミの報道には今後の多くの課題を残したと言える。親父的には万一、小沢党首が合意しても民主は分裂し、自民も割れる。どんなに奇麗事を言っても政治の社会でも、支持者国民の理解が無ければ政党の存在は無い。自民も民主も政権の利害が絡み、手を握り合う事はあり得ない。もっとも何が起きてもおかしくない政治の世界だから2人は理解はしあうかも。しかし、政治の進め方が基本的に違う政党が連立を組めば、お互いの支持者はどうするのだろう。

今回の報道はこの国の未来に大きな禍根を残すだけでなく、小沢党首の政治的影響は間違いなく下がる。民主の参院選挙の大勝は明確な国民の支持だけでなく、長年の自民の政治の進め方に不信任が突きつけられてことに思いを深くしなければ政治家としての基盤すら失うと言えるだろう。今回の2人の会談は談合政治の終わりを明確にしたと言える。

福田総理の提案はその程度であるにも拘らず、事の重大さを見誤った1部マスコミの二ュース速報はテレビの社会的責任が全く無視されたと言えるだろう。親父でもこれ位の判断が出来るよ。福田総理の感覚もおかしくない。国民の支持の無い政策は滑稽であるが、本当に真剣に考えるなら総理の政策を明示し、汗をかきなさい。それからの事は国民が決める。

民主の結論が出る。当然の結果だろう。この国の成り立ちと政府与党がこれまで国民の利益をどれだけ考えたのだろう。是から民主の連立拒否のコメントが聞ける。柏餅を食いながら聞いてみよう。連立与党の公明党も怒るよな。

民主の連立拒否のコメントは親父の予想通り。出来る事と出来ない事がある。この事の見定めがマスコミにも無かったと言える。首相官邸の多くの記者、インタビュアーは若い。何も分からず考えずもっと勉強しなさい。国の問題は何も解決して居ない。

多くの問題は総理と言えども民主の党首と言えども、少数で解決は出来ない。それは多くの尊い命と財産を犠牲にして手にした代償です。国のあり方は一部の指導者で決められてはならない。多くの多様な意見をまとめてこの国の進路を踏み外さないでください。

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禁じ手

親父が眼にする社会現象は息子から言われるまでもなく、本当に限られている。親父だけでなく多くの人が目や耳で見聞きする、今日的出来事はほんの断片的情報に過ぎない。それでももっと多くの情報を手に出来る官僚や政治家、そして有りの儘の事実を伝えるべき関係者でも、自分たちに都合の悪い情報をどれだけ正確に伝えているのだろう。

最近、この思いを強くする。若い頃親しき友と「法律とはなんどや」と議論した事がある。法は国民主権者の物であり、何人たりともそれを犯す事はならない。これは法治国家として当然の事であるが、法の定めも多種多様で6法全書も司法の術も知らない一般大衆は、司法の関係者にとって、赤子の手をねじる位にた易い事だろう。しかし、人としてあるまじき行為、社会のモラルに反する非人間的行為、それは道徳的に許される事ではないと、熱き思いを述べた事がある。

さすがの正義感の強い親父でも、この歳になるとそんな若さは無いが人として在るべき姿と身の振り方は心していると思っているが、今の多くの人にはそんな思いも無いのだろう。この前、ある人から厳しく叱責されたがこの国の在り方は此の侭で本当にいいのだろうか?

この国は一見、本当に平和で穏やかに見えるがそうだろうか?単一民族で同じ価値観を共有し、同じ言葉を喋ればそんな印象を与えるのかもしれないが、歴史的に見ても今日の現象はボケとしか言いようが無い。殊更に危機感を持つ必然性は無いが国の財政がこれほど悪くても、その改善の為の取り組みに無策の政府と行政の在り方に、怒りを感じない代償は何時来るのだろう?現実の危機的出来事に無知でいると、国家の未来は惨憺たる有様に為る状況は歴史が証明している。その事を知らないだけかもしれない。

それでも暫くは何も変わらないだろう。変化が顕著になるのは何時だろう?その問いかけはナンセンスと言われるかもしれないが国会でもアメリカでもイラクの戦いでも表れている。大事な事はそのシグナルが感じられるかどうかである。参議院の自公の大敗、突然の安倍総理の退陣、アメリカのサブプライムバブル、今進行している原油の100ドル越え、アメリカのイラクでの混乱、誰が予測できただろう?

さすがにこれだけ原油の価格が上がると国内の物価に影響が出ている。深刻な問題はガソリンと灯油の価格。経済産業省の大臣はテロ特措法の継続のコメントではなく、これからの厳しい値上げの対策をコメントして下さい。あなたの所轄はどこですか?

政府と物価を管理する行政に経済のかじ取りを期待するのは意味が無い。物の値段はこれから年末にかけてどんどん上がる。ガソリン価格の便乗、思惑値上がりが続けば物流のコストは間違いなく上がる。その時、運送価格をこの国の経済は吸収出来るのか?

東京のタクシー料金は値上げ出来ても大阪は出来ない。街中には車が溢れそれどころではない。小泉の規制緩和の歪み。監督官庁のお間抜けなツケを払わされても大阪人には怒りの声すら上がらない。大阪人の商売上手は昔話になり、大阪市の財政はパンク寸前です。

今、日本各地の田舎は言うまでもなく大阪の様な地方都市まで財政の破たんが進行している。その原因は民間のやるべき事を行政の天下りで税金の無駄使い。経営破たん。それでも責任は明確でない。お役所の役人に金儲けが出来る訳が無い。そのツケを誰に払わせているのか、全く無責任です。

これからは地方の時代と言われて久しい。地方自治とか地方の再生とか耳触りのよい言葉を並べて、箱ものを作ってもそれは一時の事、税金の無駄使いと言われても言葉すらない。本当の意味で地方の再生とは何でしょうか?地方で生きる為にはそれが必需だろう。

タイトルの禁じ手の意味は、やってはいけない事。これは暗黙の了解と思っていたがこの言葉が死語になっているのかもしれない。多くのリーダーたる者、経営者、官僚、組織のトップがやってはいけない事の意味が分からないのだろう。いくらテロ特措法の継続を計っても防衛省の事務次官が襟を正さなければ、成立するわけが無い。

あれほどもっともらしく文科省の教科書検定の整合性を主張していた政府と役所は、沖縄からの突き上げで再度の変更を余儀なくされ、それでも検定の政治的圧力は無いと言う。何と間抜けな事か?その責任者いったい誰なの?そんな政府も民主党の小沢代表と党首会談を進めている。会談を拒否された安倍元総理はどんな思いだろう?

次の選挙で政権交代が言われているが、国民の支持は余程の事が無ければ変革は求めない。先の選挙で政府与党が大敗したのは余りにもお粗末な対応にあぐらを掻いただけ。次はその反動が必ず来るだろう。野党民主党も人の事をとやかく言える清潔さはないだろう。小沢党首の本音は分らぬが、元はと言えば自民党、金丸幹事長の下で政治と金の責任を問われたのだから、ここで判断にいささかのミスも許されはしない。なんか気に為る動きではある。禁じ手は取引です。話し合いが密室で行われてしまえば民主の勢いもこれまでだろう。

薬害の行政責任のひどさは何処から来ているのだろう?それよりも役所の責任者はどちらを向いて仕事をしているのだろう>。余りに言葉が無い。厚生省と労働省の合併でどれだけの行政改革が出来たのか?薬害の裁判で行政の責任がどんなに問われても否定していた根拠は証拠が無かっただけなのか?こいつらホンマにどこを向いて仕事をしていたのか?裁判で和解ではなく、全面敗訴だろう。本当にこの責任は重く刑事訴追を受けなければならない。当時の責任者で今でも薬の副作用を研究している役人は、平然と薬の反対はリスクとか言っていた。これは行政の一面だろうか?

テレビで槍穂高の晩秋を映していた。今から40年弱前の夏、3人の友と霧と雨の中を鎖にしがみ付きながら穂高の大分手前まで登った事を懐かしく思っていた。霧と雨が稜線から噴き上がり何も考えることなく眺めた水墨画の景色は忘れる事が出来ない。

「友人の友人はアルカイーダ」この発言者は鳩山法務大臣。しかも公式の場の発言。何が言いたかったかが問題ではない。この問題発言の意味が分からない人がこの国の法務大臣か?言うまでもなくこの国は民主主義の国だから何を言おうと自由です。しかし法務大臣がこの言葉を平然と発言するなら役職失格だろう。その意味すら分からなくて法務の仕事を平然と行う神経が問題だろう。

国の税務審議委員会も間接税の値上げを答申すると言われる。何故と思ってもこの流れは変わりそうにない。国の財政赤字は医療費だけでなく、高齢化社会に為るにつれ必然的にますます厳しさを増すだろう。だからこそ税の徴収にはいささかの不信を与えてはならない。

何で税金の取り立てがサラリーマンと親父のような年金生活者に厳しく、自営業者、法人組織に甘いのか?取れるところから巻き上げるやり方は江戸時代と変わらない。昔なら打ちこわしが行われてもおかしくないだろう。法人組織の多くが、赤字の為税の免除が許されるなら、高い利益を出して、税金を払っている企業は節税に取り組むだろう。

大体、税の根幹の意見には多くの人に納得させるものが無ければ、来年予想される選挙で勝てる訳が無い。にこにこしながら間接税値上げの意見を述べる感覚がおかしい。税制調査会の結論ありきの答申に左右され、消費税の値上げは何時だろう?

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2007年11月 1日 (木)

値上げの秋

原油の値上がりの影響で石油製品の便乗値上がりが続いている。国の経済を所轄する政府の監督官庁のコメントは何もない。一体何を考えているのか?無能無策。長い間価格の下落が続き、生活必需品の値上がりの深刻さが麻痺しているのだろう。この代償は大きいと思うのは親父だけだろうか?

是から寒い季節を迎える北国の灯油の値段も間違いなく上がるだろう?言うまでもなく我が国は資本主義の国だから、原油のコストが上がれば製品の価格が上がるのも当然かもしれないがそれが出来ない運送業者の運賃はどうなるのか?ほったらかしか?それならば政府の責任はどうなるのか?関係無いとは言えないだろう?ガソリン、灯油の税金を下げなければ消費者の反発を買うだろう?マスコミのお間抜けは何を伝えているのだろう?

関西の断層で地震があればどうだこうだ言っているがそれどころではないだろう。これだけの値上がりが続けば間違いなく、景気に影響が出る。親父の様な年金生活者は食費の切り詰めしか無い。車は乗らないからガソリン価格が150円でも関係無いが間違いなく多くの人は満タンはしないだろう。国会もそのうち閉会となり開店休業なのだろうか?

食品の偽装問題も後を絶たない。経営者のお詫びは全く同じ文句で空どらしい。彼らの感覚に社会的責任と信用の失墜を何と心得ているのだろう。同じ事がテロ対策特措の国会審議にも見える。出来ない事をどんなに正当化しても今の防衛省と外務省にはその信頼がない。

今の国会審議もテレビの放送を見てもこの国は一体、何をしているのか?何時からこんなに間抜けになったのかと思う。アメリカがこの国の協力にどんなに異議を感じても、日本同盟協力にいささかの変化もない。親父的には戦後60年、そろそろ独立国としての主義主張があっても良いだろう。自衛隊は国際的には立派な軍隊です。それなのにこの国の一部には軍隊と認めないおかしな部分があり、戦闘行為さえ認めていない。独立国としておかしくないか?憲法には国に交戦が無いと定めているが自衛権の否定はできない。

何時までもアメリカの核の傘に入り、他国の非核化を声高に叫ぶのはおかしい。本当の核兵器の非拡散を求めるなら、アメリカ、ロシア、その他の核保有国の核廃絶も同じだろう。文芸春秋の発売は10日でした。残念。

親父のこれから生きる道は山間の村に在ると思う。母さんと話していた田舎暮らし、早く見通し付けないと体が言う事効かなくなるだろう。今、山の環境は最悪の状態になっている。後、10年持つだろうか?後継者問題、山の資産価値、森林の手入れ。国の施策は何もない。

原油の値上がりは先物取引の影響が大きい。今アメリカの金余りはサブプライムの損失から原油、金、資源に先物取引が向くのだろう。今年の冬は厳しいだろう。それでも何時かは落ちる。それが先物取引の常であり、天井で損をつかまされる暴落は100ドルを超すのだろうか?アメリカンドリームは何時までも続かない。その時、アメリカの経済は大丈夫?

赤福の会長が偽装の責任を取り辞職した。「先祖様に申し訳ない。」「時代の流れに付いて行けなかった。」「設備投資をするのだから知らないでは済まなかった。」「本当に申し訳ない」年老いて人様に頭を下げるやり切れない思い。万感がこもり政治屋さん、官僚に聞かせてやりたかった。

日本シリーズ中日優勝。これは予想外。おれ流落合の采配技能賞と昨年オリックスを首になった中村選手の殊勲。戦力外通告でパリーグはいうまでもなくセリーグでも見向きもしなかった選手が最高殊勲選手。オリックスはビリ。それでも経営責任の追及はない。間抜けと言わずに何と言うのか。中村選手の来シーズンの活躍の保証はない。勝負の世界は全く厳しい。追い込まれた選手の生き様を見せて呉れたシリーズでした。

2008年のヒット商品予測。アライアンス、コラボレーション、オイオイ分らん。健康。洗濯代行おいおい。親父的には自然回帰だと思う。木の良さはきっと見直されるよ。

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大いなる野望、大いなる欲望

長い間、頭の片隅からも無くなっていた言葉を最近、何故か頭をかすめる。何気ない言葉であり最近夢を語る友も居なくなり、欲望のみが独り歩きし野望が全くなくなっている。今更、野望すらなくても当たり前だが、夢を語るだけでなく失いつつある自分に晩秋が重なり、失業の日々が重い。それでも想いは何も変わる事は無い。

考えてみると親父の野望は在ったのだろうか?18の時故郷を後にして己の可能性をどれだけ広げられるか考えたのは一時、その後何も考えずただただ全力投球だけだった。もっと賢くもっと近未来の到達目標を明確にしていたら、今の自分は無かっただろう。

それでも多くの壁に頭と体をぶつけながら今の自分がある。過去の思いは無念でも未来の姿は設計図に描く事が出来るかも知れない。これは親父だけでなく全ての個人と組織、国家も同じであろう。今、多くの事が問われている。国際競争力のランキング8位?それが如何したの?この国の財政体質は外国に言われるほど悪いのは改善の努力を役所がしないからです。この国の役人には何かを変える資質に欠けるのでしょう。

東京証券取引でライブドアー事件を超える不正取引が発覚しているが、何故か司法の介入がない。損失金額だけでなく株取引の素人が詐欺同然の損失をしても、自己責任しか無いのだろうか?親父が息子と議論する時、この国の株式市場は素人が参加できるか否かで意見が分かれる。株価の不正操作は株価の異常な値動きで何故、確認できないのか?それがアメリカの監視体制に比べて、この国はあまりに低い。金の無い親父は関係無いが美味い話には気を付けて下さい。

この前のブログにも書いたがマスコミの情報伝達はおかしくない?息子から親父の考えはマスコミの洗脳されていると言われたが、他に知る術が無ければそれも有りかもしれない。親父の大いなる野望は多くの事をもっと知り、それを自分の為に生かす事です。

おかしいと笑われても真剣です。今、多くの事がもっともらしく語られているが人の所為にせず、これこそ自己責任で判断出来るでしょう。取引の信頼性がどんなに問われても借名取引がネット取引の現場では100%排除は出来ない。OHTの株式操作の責任者は弁護士で、とても証券会社では勝負できなかったのかもしれない?そんなアホな。コメンテーターがもっともらしく複雑な取引のすべての監視は出来ないと言っているが、そうなの?ちゃうだろう。

今、何となく聞き流している事の多くは、潜在意識となり間違いの判断が蓄積され息子に笑われているのかもしれない。まあ、歳をとれば馬鹿になる。若い頃馬鹿になれと言われてその意味が分らなかったが、今更馬鹿になっても世渡りがうまくくはなれません。

今日から11月です。風邪引かないで頑張ろう。文芸春秋12月号発売日楽しみです。

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