暑いけど静かな眼覚め。
仕事してないと夜も朝も不規則になる。昨夜、ジ、オープン(全英)女子見ていたらAM、三時慌てる事も無くゆったりした思いで眠りに就く。ブログ書いていたし、まあいいかと思っていたら朝起きたのは、PM2,50分。オーマイゴッド。(親父の神は何所に居るの?)。反省の意味も込めて時計のパーツ付けました。どんなもんでしょう。如何に気儘な生活とは言え、自己管理が出来ないとアウトです。
夕方何気なくテレビ見ていたら、ワーキングプアーの再放送やっていた。ワーキングプアー日本語で言うと何?貧しい労働って何だ。貧しくない労働って何だ。労働の価値には差があって当然ですが、その評価に余りに差が大きいと社会的不安が発生する。労動格差、生活格差は資本主義国家では当然なのに、何故、その改革が支持されるのか?
この事が何故か、明確に説明されずパフォーマンス(形、口先だけ)が先行している。何故,格差が大きくなるのか?資本主義社会、経済の優先課題は利益です。利益が出せない企業は大中小問わず生き残りが出来ず、如何にしてコスト(原価)を下げるか、売上伸ばすかでしょう。問題はお役所。官庁。公益法人?(かっこの意味は益で無く損だろう)。
旧国鉄、最近は郵政が民営化され、効率的で利益体質が求められている。社会保険庁、公務員の天下り規制も組織の在り方が問われている。それであるなら他はどうなの?国民に痛みを押し付けている財政改革は本末転倒だろう。政府、与党の何とか委員会、あのメンバーはどれだけ発言力があり、どれだけの責任があるのか。そのやり方、手法にレッドカードが突きつけられている。
ごまかしの改革。今、その事が問われている。氷山の一角ですが社会保険庁歴代長官の発言がその事を物語っている。税金の無駄遣いをどれだけ止められるか、その事が問われている。その改革が少しでも出来るならこの国は間違いなく変れると思う。まあ、無理でしょう.、貧乏人は麦飯を食えと言った池田元総理はこの事をどれだけ意識していたのだろう。
これからの社会、貧乏人は金持ちにはなれなくても小金持ちにはならなければならない。小金持ちになれない若者たちには、働ける機会を与え税金払って貰い、国を支えて貰わなければならない。それが政府の仕事でしょう。今、ハローワークに行くと大勢の人が職を求めているのに、職員は派遣会社とは違う。この差は何だろう?お役所仕事と言われても当然。もっと親身に、もっと仕事の理解を。何か、仕事のやり方が違うと思うのは親父だけか?
生活格差は無くなることは無い。野党がどんなに追及してもこの国には多くの利害が絡み、労働者も千差万別、組合が支持母体のマイナスになる事を積極的に行える事はあるはずもない。全ては競争社会の構成員。その事が問われている。その事を忘れてはならない。
今日は何故か、熱き思いで熱き言葉を重ねましたが、これからビールでも飲んで頭冷やしましよう。親父がわめいても全ては夏の夜の夢。夢は所詮、幻です。
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